月別アーカイブ: 2009年10月

常套手段

  • 「仮面ライダー」幕切れ、続きは映画なんて…(読売新聞)(記事削除)

まぁ、世間ではかなり批判を受けているようですが。
実際には最近の大人向けアニメ(笑)では常套手段といいますか、かなり似た手段を使われていたりします。

とはいえアニメの追加話の場合、テレビ本編+α的な内容というのが一般的で、この場合、大人向けアニメならではのコアな方々しか付いていきません。
かなり良心的なわけですが、たまに「なにか勘違いされている」制作や営業の方もいて、「あくどい」商法にでたりしてます。そして、そのたびに某巨大掲示板とかで叩かれるわけですが。

でも、制作側もペイする方法を模索しているようで今回の場合はどうなんでしょうかね。
個人的には子供向け(というか一般視聴者向け)の作品で、こんな事をやっては欲しくないんですが。業界が荒むから。

それでもちなみに最近のテレビ屋さん。なんかおかしいよねぇ。みんな「よしもと」だし。なんか CATV の専門チャンネルのほうが、予算の関係でショボさがあるけど、よっぽど面白いコンテンツ持ってるよ。

24時間戦う男…

まぁ、声色は似ていると言えば似てますが、暑苦しいですなぁ。

フォーマル(礼服)のかりゆしウェア

  • フォーマル(喪服)(かりゆしウェアJP)(閉鎖)

内地では季節はずれなネタかも知れませんが。(沖縄ではまだ半袖の時期ではあります。)

沖縄は、気候的に暑い土地柄、12月でも日焼けすることはあります。
そんな地で生まれた「かりゆしウェア」なわけですが、沖縄では官公庁でも普及しており、クールビズ云々とは関係のない次元でスーツとほぼ同等の位置づけで着ている人が多い。

まぁ、沖縄の大らかな地域性もあるでしょうが、あんなくそ暑い場所でスーツ着るのは、確かに拷問なわけで、そんな中でかりゆしウェアを普及させた方々は、まさしく「ネ申」なわけです。

そんな感じで、クールビスの普及も相まってか、沖縄だけでなく、日本各地で愛用されている方も増えて来ましたが、沖縄では更に「先」に進んでます。

それがフォーマルのかりゆしウェア

…まぁ、喪服です。
喪主や葬儀屋さんなどは、さすがにスーツを着ているそうですが、最近は弔問に訪れる方々の半分(もしかしたらそれ以上?)は、かりゆしフォーマルを着用しているそうです。

私自身、デブな汗かきなので、正直「いいなぁ」思ったり。
だって普通のフォーマルだと、まず1回着用したら、必ずクリーニングに出さなくてはならないし、しかもクリーニングもフォーマルはスーツと違って別料金だし。

ちなみにリンクを貼ったコンテンツでは、半袖しかありませんが、実際現地には長袖も売っているそう。でもまぁ、通常の礼服でも大丈夫な季節であれば、礼服着るんじゃないかな。

あと、礼服を着ていても、別に文句は言われません。まぁ「内地の人だな。」とか思われるかも知れませんが。
でも、逆に「かりゆしフォーマル」で内地の葬儀には出席しない方がよいと思います。
内地でこの服着て葬儀に出る人は、さすがにいません。白い目で見られてしまいます。

あ、そうそう。沖縄で結婚式や披露宴は、普通(一張羅?)の「かりゆしウェア」を着用します。かりゆしウェア不可とか言ったら、まず身内に怒られますな。

「かりゆしウェア」は、大量生産されている開襟シャツみたいに、安い物ばかりではありません。1万円以上するものも結構あったりします。

まぁ、会社を辞めたわけで。

本音としては、この不景気な時期に辞めるのは得策ではないとは思うのですが。

会社の規模(=中小企業)や自前のスキルを磨くことができない環境、会社のビジョンのなさ、給料の安さ(ボーナス連続カット+賃金カット)など、色々な事柄を考えると「このあたりが潮時かなぁ」と思いまして。

まぁ、個人的には独立を見据えたビジョンを持っているので、まずは、それ向けて必要なスキルや人間関係を築いてゆきたいと思ってます。
とはいえ、資金もなしに独立はできないので、当面はフリーでやりながらスキルの充填と、それに併せて資金を蓄えていきたいと思ってます。

…待ってろよ。沖縄。絶対に住んでやる!