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政治家の本質

東南アジアは国家としては国家を営む人の考え方や意識、発展途上な面もあり、しかも複数の民族や明確ではないにしろ階級とか格差というのが残っているのだと思う。

今後どのような国になるかは、もう少し静観したほうがよいと思う。

でもまぁ政治家というのは、利益を追求してはいないかも知れないが、口八丁手八丁で利益を得るための「商売」とみてよいかと思う。まぁ聖人君子みたいな政治家も中にはいるかも知れないが、そもそも聖人君子は政治家にはならない、かな。

ただ政治家だけは時期や環境の差はあるにしろ、本質的にダメな部分は、日本もタイも変わらない気がする。
国家運営というのは、政治家のオモチャでもなくママゴトの道具ではないという事を、判っていただきたい。

Angel Beats!

Key の麻枝さんが原作として手掛けた作品。今回は初出がゲームではなく、主にアニメをターゲットとして手掛けられた作品のようです。

シナリオとしての要素は今までの Key の作品と同じテイストに感じるのだが、最初の数話を見るかぎりでは、もちっとライトな感じなのと、舞台が「死後の世界の学園」というパラレルファンタジーなので、そういう意味ではハチャメチャ感が期待できる。
あと関西風のボケ・ツッコミ路線も、幼少時の生活において刷り込まれてしまっている私としては好感。

あとこれも Key のお家芸ではあるのだが、音楽と作品のシンクロがアニメという形式によって、見事に表現できた感じ。P.A. Works の制作も最大限のクオリティも高く、作中で繰り広げられるライブシーンやバトルシーンは秀逸かと。