月別アーカイブ: 2010年10月

Windows 版の Ruby で XSLT を動かす

Ruby 上で XSLT を使うには、ruby-xslt というのを使うらしいのだが、Windows 版ではそのままでは動かないらしい。
ということでネットで調べてた事をまとめてみた。

実はこの調べるのが一番難儀でした。
直球でズバリ解説しているサイトはなかったので、とにかく回りくどいというか、リンク切れというか。英語というか。

  • Compiling ruby-xslt on Windows(Aquifer)(閉鎖)

色々と書いてあるが、本文最下行にある「~ Aquifer SourceForge site.」という文中にあるリンクから以下の場所へ移動。

ここから「ruby-xslt-(バージョン番号)-win.zip」というファイルを落とす。

あとは解凍して、本文にある通り、コピー。

  • xslt_lib.so
    →(Ruby のインストール先)\lib\ruby\site_ruby\1.8\i386-msvcrt\xml
  • xslt.rb
    →(Ruby のインストール先)\lib\ruby\site_ruby\1.8\xml

なお xml フォルダがない場合、フォルダを新規作成したうえでコピー。

でもこのままだと、DLL が足らないと言われ、エラーで落っこちる。
というわけで、今度は足らない DLL を追加する必要がある。

ここから以下の3ファイルを落とす。

  • libxslt-(バージョン番号).win32.zip
  • libxml2-(バージョン番号).win32.zip
  • iconv-(バージョン番号).win32.zip

ちなみに Windows の場合、ruby-xslt は以下の参照関係がある模様。

xslt.rb → xslt_lib.so → libexslt.dll → libxml2.dll → iconv.dll

(使わない機能がある場合、おそらく DLL も一部不要かもしれん。)

そんなわけで、必要な DLL をすべてインストール。
ちなみにインストールとは言え、実際には「適当に解凍して、Windows システムフォルダ配下の system32 フォルダ内に DLL を手動コピーする」のこと。

これで、動く…らしい。

目の前で事故

昔から目の前で事故に遭遇することが、なぜか多い私なのですが。。。
以前は5~6年に1度は遭遇するんだけども、ここ最近は3~4年に1度くらい。う~ん、なんか多くなったなぁ。

前回は目の前で、中学生チャリが一時停止せずに路地から飛び出し。乗用車にハネられた。
中学生はボンネットの上に転がり込んだので、幸いなことに軽症で済んだようなのですが。。。

今回は軽ワゴン車同士の接触事故で、バンパーと後部側面ドアをお互いヘコませただけで、ケガ人もなく、大事に至らなかったのは何より。
まぁ、両方とも温厚なオッサンだったので、警察呼んで、両者それぞれの保険屋に電話かけて、終始和やかに進みました。

強引な右折が原因なのですが、雨の中、うしろからクソマナーの悪い外車がクラクションで散々煽った挙句の事故だから、根本原因を作ったのはその外車にあると思うんだが。

そういう点では、右折車にも少し同情してしまう。でも 8:2 ぐらいで右折車が悪いって事になるんだろうなぁ。根本原因を作った外車にも1割ぐらい事故責任を問いたいよなぁ。

議員さんの仕事って

  • 森永議員、厳重注意を拒否 三重・伊賀(産経新聞)(記事削除)

「言った」「言ってない」の押し問答ほど、不毛な行為はないと個人的には思う。
、そんな押し問答で無駄な時間、つまりヒトサマの税金とが無駄遣いされるぐらいなら、世知辛い話ではあるが、倫理観とかどうこう言うまえに、録画して記録し、証拠を録ればいい。
安いデジカメで録画するだけでいいんであれば、そのほうが人件費よりも安い。もしこの件で自分が当事者であっても、それは仕方のない事だと思うし。

ちなみに記事だけでしか判断してないけど、市議会議員は人の税金を踏み倒すのが仕事なのか?
てか、どうせ税金相談で市議会議員を引っ張り出してくる市民も、どうかしてる。
そして、そんなのに一緒に行く市議会議員も、正直どうかしてるし。

様々な経済問題が内に秘めて地球は肥大化している

  • 「ドラッカーなぜ今ブーム」経済至上主義への警鐘(産経新聞)(記事削除)

すばらしい著作を残している経済学者。
個人的には経済系の学校を出たわけではないので、そんな私には難しい著作も多いが、考え方や思考の方向性について、個人的には共感を得た人なので、ぜひぜひ。

でも「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は別に読まなくてもよし。

基本「いいとこ取り」だし、なによりも制作者の下心に乗ることが気に入らない。
まさにドラッカー氏が異を唱える経済至上主義を求めた制作者の作品かと、私には思えるんですが。

注)意見には個人差があります。(「生さだ」風に)

「ロケフリ」の「成れの果て」

  • テレビ局側敗訴見直しか 最高裁が12月弁論 番組ネット転送訴訟(産経新聞)(記事削除)

確かに著作権法上はグレーな領域。

間接的とはいえ、結果としてコンテンツを見境なくユーザに提供することができるという点において、コンテンツ制作元でもある放送局が黙っている訳にはいかない。
とはいえ、確かにロケフリTVは画期的な製品として発表されたが、法律面だけではなく「業界全体の空気を読む」形でお蔵入りしてしまったのは残念に思う。

そのお蔵入りのトリガーを引いた一つとして、この事業があったのは確か。テレビ局側の敗訴があったからこそ、コンテンツ供給元でもあるソニーは、それを守るうえで、法律で守られない製品は販売できないという結果に至るのは、考えれば分かること。

そりゃ著作権法上は問題ないかもしれないけど、他人のコンテンツを土台にして金儲けをするという発想、しかも法律の規制を遵守するのではなく、脱法的な考え方で金儲けするのにはどうも馴染めない。

でも、権利ビジネスにも疑問がないわけでもない。
テレビという放送ビジネスが成り立たなくなりつつある昨今、権利関係の塊のような放送やコンテンツビジネスは、非常に保守的に動く傾向にある。
だがその行為自身が、自らのビジネスモデルを破綻に向けている事も事実。広告代理店やテレビが発信する流行は、ものすごい勢いで過熱するが、衰退も以前に比べて非常に早い。
そうなると、次の流行を早々に仕掛けなくてはならなくなり、そのためのコストが発生する。しかも世の中は薄利多売。

破綻するかもね。

まぁ、小言ですが

車両の狭い都営大江戸線、混雑している車内、自分の足元の前にカバンを置いて座っている若者が、足広げて座って、太ももに肘をついて、前屈みになって、経済系の参考書を読んでいる。
ちら見したかぎり、付箋やらマーキングやら沢山してあって「経済コンサルタントとかになるのかなぁ」とか思ってみた。

まぁとにかく邪魔なわけで、「勉学に勤しむ前に公衆マナーを学んだほうがいいのでは?」と思ってみたり。

あと、最近の紳士靴で最近やたらと爪先が尖ってるのがあるけど、あれ、よく踏んづけちゃうんだよねぇ。
混雑してるから不可抗力だけど、踏まれたほうは気分悪いかもね。

これは、はじめから「負け戦」なのでは?

  • 衆院北海道5区補選:自民圧勝 厳しさ増す政権運営(毎日新聞)(記事削除)

今日の朝、ニュースで民主の立候補者を初めて観たんだけども。
いやぁ、政治家としてはあまりにも「青い」だろ。政治家としてのギラギラ感が全然感じられんのよ。

若さで勝負したにしても、人選も応援体制もよくわからん。そりゃあ、古式ゆかしいドブ板体制の自民には勝てんわ。

原因が中央の足並みの乱れなのか、思惑の至りなのかは知らんけど。全然話にならん。

サラ金相談に群がる弁護士、そこには埋蔵金が(ry

おぉ、同じ想いの人がいて、しかも記事で、的確に自分の言いたい事を書いておられました。同感、同感。
まさに「カネに群がるハイエナ」ですよねぇ。

最近、車内広告とかで法律事務所を宣伝されているのとかよく見ますけど、でっかく「サラ金」「債務整理」「破産」とか書いてあって、まるで「僕らはサラ金の金を回収してマージン抜きます」とか「破産とか整理は大変だろうけど、手伝います。○○万円で」みたいな感じがして、よく臆面もなく広告出せるよなぁ、と思ってみたり。
まぁ、近くにローンの広告が一緒にあったりするんですけど。

でも確かに、そこにはもう「非営利目的を使命」とした人達ではありませんな。

仕事で知り合いの弁護士さんがいて、その弁護士さんは債務整理は専門ではないのですが、たまたま裁判所で債務整理を専門の人と一緒になったとき、もぅ明らかに「羽振りが違う」ような感じがしました。
確か知り合いの弁護士さんはそのとき、「同じ弁護士の仕事でも、訴訟の弁護と債務整理などの弁護は仕事の内容が全然違う」ような話をしてくれました。
確かに通常の訴訟の弁護は、弁護士としての仕事だとは思いますが、債務整理とかの弁護は、どちらかというと税理士に近く、依頼された人から資料を預かって、代わりに書類を作成しているような感じになるそうです。しかも個人破産の場合、ほとんどは同時廃止になることが多く、管財人になることもありませんし、債権者集会を開くこともありません。そうなると、必要な書類(債務の記録とか)をまとめて、裁判所に提出するのと、指定された日に1回だけ裁判所へ一緒に行くだけの仕事となり、ある種のルーチンワークになってしまうんだと思います。そして、そこにいわゆるの弁護はありません。

まぁ、その部分に目を付けた弁護士がいるんでしょうねぇ。

アニメ展開における原作者の意見

僕の知り合い(ラノベ作家)も、様々な〆切やスケジュールの関係で、最初はアフレコには参加しないと言ってたものの、結局引っ張り出されたそうな。
そうすると意見を聞かれるので、

応える→巻き込まれる→〆切マジヤバイ

というデススパイラルにまきこまれていった模様。

案件によっては、企画・制作などの位置からずっと原作者が付くこともあるかも知れない。でも基本おそらく、原作者は自分の原作の進行・制作があると思うので、そんなにベッタリは付き合えないと思う。

それに、アニメ制作側としては、原作者がアニメ制作にくっついてくると、色んなところで口出しされて、それはそれでやりにくい事もあると思う。

まぁ、そういう点では声録りの時点で原作者を絡ませるというのは、ある意味、利害が一致しているのかも知れない。と勝手に思ってみたり。

この時期に普段買わない午後の紅茶をローソンで買う

…ってのは、普段ノーマルなサラリーマンに扮している私にとって、店員に向けてなんだか踏み絵してる気分になる。
しかも Ponta カード使ってるので、マーケティング情報と称し、ローソンに趣味駄々漏れ。

まぁ、今更だけどさ。

  • けいおん!!フェア(ローソン)(ページ削除)

自分で書いてて何ですが、ちなみに「普段ノーマルなサラリーマンに扮している」って表現は、なんか変な日本語だな。