- 猛暑の爪あと…シロクマが「ミドリクマ」に変身 姫路の動物園(産経新聞)(記事削除)
まぁ、暑かったからね…
でも、なんか別の病気になりそうだな。
まぁ、暑かったからね…
でも、なんか別の病気になりそうだな。
なんか、最近立て続けにHDDの復旧依頼が来てたので、ちょっとまとめてみました。
所詮は機械。いつかは壊れる。
これは肝に銘じておいて欲しいのです。
そして壊れた時に大騒ぎすることになりますし、そしてデータが復旧できなければ、それこそ「あとの祭り」。
まずは中の構造を以下のサイトを参考に見てください。
そんなわけで、ハードディスクは機械(ディスク・ヘッドなどの記憶)の部分と電子部品(ディスク表面の基盤でデータの読み書きを制御している部分)が合わさって、1つの構造を成しています。
よって、
まぁ、車のエンジンや家電製品だって、壊れるでしょ?
それと同じ。
あと、破損しているデータが記録されていると、壊れる原因を作ることがあります。
PCにはデータの一部が破損していても、ある程度であれば、再度読み取ろうとしたり、データそのものを補って、正しく読み取ることができる技術があります。
そのためデータが破損していても、それを補正しようとするため、何度もデータを再読込を試みたりします。
結果、データが記録されている同じ場所を何度も走査するので、その動作よって同じ場所が劣化することもあります。
また物理的に破損しているような場所だと、その再読込の動作よって傷口を広げることだってあります。
(余談ですが、ウイルスソフトには、この技を使ってハードディスクを物理的に壊すものが、確かあったような気がします。)
動画や音楽を再生するという事は、その間はずっと記憶媒体にアクセスしていると考えてほぼ間違いありません。
破損データを再読込するのよりは頻度は落ちるかもしれませんが、お気に入りの曲を何度もリピート再生していれば、それだけ同じ記憶箇所を何度も読むことにはなるので、破損する可能性は高くなります。
…そんなものはありません。
所詮「機械」であり、いつかは壊れます。
もともとの品質的・構造的な点から早く壊れることもあります。機械としていつ壊れるかというのは、もはや「運」でしかありません。
でも機械は「大切に使えば」長く使うことはできます。
…とはいえ、「壊れないようにするためになるべく使わないようにしよう」というのは本末転倒です。
便利に使いたいのであれば「壊れても慌てないような対策を講じる」という事になります。
(注) これはあくまで、個人的な経験や勘からの見解なので、以下を実践したからと言って、壊れても保証はできません。(まぁ、こんな事書くのはあれですが。。。) あと以下の手順、法外ではありませんが、お金や手間は度外視しています。
リスクは分散しましょう。これ大前提。
動画や音楽を日常的に再生しながら仕事される方は、マシンを別にするか、動画や音楽用のHDDを増設して、そちらに入れるようにしましょう。
通常のアプリケーションや、日々の仕事データを読み書きする際と、マルチメディアコンテンツの再生時、ハードディスクの動作はかなり異なります。
お互いのデータの記憶場所によっては、ハードディスクの動きがかなり激しいものとなり、それが原因で壊れることだってあります。
死活問題となるようなデータは必ずバックアップを。
ちなみに最近は RAID など便利な技術もありますが、ドライブじゃなくて、機材本体が逝かれた時には、どうしようもありません。
物理的にバックアップディスクを別にして、それに録ったほうが安全です。
という形をとっています。
最近のプレインストール PC は、工場出荷状態のイメージが HDD 内にあらかじめ記録されています。
ところが、その HDD が壊れたら、その「イメージ自体もろとも」になってしまい、どうしようもありません。
製品にもよりますが、リカバリ CD を作成する手順が示されている場合があります。
必ず説明書を確認し、もしもリカバリCDを作成する手順が示されている場合は、面倒でもリカバリCDを作成するようにしてください。
また、
Officeやメールをはじめとする、使用しているプログラムの環境設定
などは、ソフトウェアのメニューや関連ツールとして環境設定をファイルに保存することができるものがあるので、それらを保存します。
メールデータ
などは、My Dcocument フォルダの配下に My Mail というフォルダを作成、そこにメールファイルを保存するようにしています。
そして、内臓 HDD を増設し、My Documents は増設したドライブに保存するように変更すると、万一 OS やアプリケーションのドライブが逝ってしまっても、自分のデータは残るようになりますし、必要なら自分のデータを保管しているドライブだけバックアップを録れば良いことになります。
これをやるのもひとつの「手」ではあるのですが、意外とハードルが高いのと、そして煩雑だったりします。
そして何よりも、本当にちゃんとバックアップとリストアができるのか、いまいち信用できないんです、これが。その理由が一番大きい。
最近は専用のソフトもあるようなので、それで「おまかせ」も可能だとは思いますし、信用あるものもあるのかもしれませんが、私はあえて使ってません。
というのも、
ディスク破損交換=クリーンインストールの時期
だと割り切っているから。
このタイミングでクリーンインストールをすることによって、長年蓄積された余計なファイルやレジストリが整理され、最終的に快適な環境となることが多いのです。
それに、使用していないソフトをインストールしないという、よい機会にもなりますし。
確かにクリーンインストールは時間も手間も割かなくてはなりませんが、「どうせハードディスクが壊れて、その対応に時間が割かれるなら」と考えています。
それに引き続きそのマシンを使うのであれば、より快適な環境を見直すのにもよい機会だと思いますし。
最近のマシンは普通に速いので、明らかにディスクアクセスで遅くなったと感じたとき、特定のファイルやプログラムのアクセスが遅いときは要注意。
早々にデータのバックアップを行ったうえで、ディスクのメンテナンスや交換を検討したほうが良いかと思います。
ちなみに、私の使用しているソフトはこんな感じ。
これらのソフトでの復旧が駄目なら、そこまでで。
精々、ディスクかヘッダに問題があることを原因究明するのが精一杯。
上記ソフトで復旧できなければ、もうお手上げですな。
ちなみにHDDを業者に復旧してもらう場合は、信頼ある業者に依頼するようにしましょう。
市販の復旧ソフトで復旧させる業者とかもあれば、技術力不足な業者も多々あります。
基本は、ハードウェアのメーカーが推奨する業者、なければ、有名なファイル復活ソフトが紹介している業者あたりにお願いするのが良いかと思います。
でもその場合、金額にかなりの覚悟が必要。一般的にはウン十万円以上の世界です。
イベントのスタッフをやっている関係で、問い合わせの応対をすることも多いのですが、似たような感じの方々からの問い合わせ(?)を受けたりします。
幸いにして、頻繁ではありませんが、極稀に。
内容を分析してみるに、どうやら彼らには既に自分自身の「解」が存在し、それが正しいことを信じて疑わない、(こちらの事情云々は正直どうでもよくて)その「解」が正しいことを認めないと納得できないといった感じです。
正直そんな状態の方に問い合わせされても、そしてこちらとしての見解や認識を述べても、「解」と合致していなければ、相手は納得できないといった感じ。結果、押し問答。
まぁ、昔はそんな問い合わせは全然なかったのですが、昨今は情報や知識を集めやすくなった時代。情報の信憑性や取捨選択ができないまま、自身の理性や社会的行動を無視または度外視して、垂れ流しにやってくる世の中。
人相手の生業をしている者からしてみると、正直どうしたもんだかねぇと思う、今日この頃。
おお、糸井さんトコが宇宙部員を募集しておられる。
面白そうな職場だとは思いますが、給料が見合わなさそうなので、厳しいかなぁ。
そんな私も、フリーの宇宙職なのです。
でももっぱら、さすらいのスペースマン。
昔、キャプテンフューチャーのエンディングが「おいらは淋しいスペースマン」ってタイトルだったなぁ。
まぁ捜査方法については、昔から冤罪を生みやすい組織の構造や体質があると思う。
確かに人の交友関係でも、憶測や誤解から発生するトラブルはあるし、私自身そういうものを沢山見てきたように思う。
でも捜査機関でそのような誤解やトラブルは許されない。
もちろんそのような事がないように、問題となった捜査については検証され、それに携わった職員はそれなりのペナルティは受けているとは思う。
それでもこのような出来事が度々起きるのは、組織として根本的な対策が為されていないからと考えられる。
たとえば誤った捜査を抑止するために、捜査の過程そのものを常に監査・検証することができるような組織が必要なのかも知れない。
彼らはその事に気付いていないのだろうか?
もし気付いているのであれば、なぜそのような組織を作ることができないのか?
結局「組織の体質」という問題に還ってきてしまう。
この「検証」記事を読んで、捜査側の検証を思った次第。
個人的な周辺環境の変化で、確かにここ最近は飲み会が減ったのもある。
でもどちらかというと、あまりにも暑くて、飲んだそばから汗がダラダラ出るのが嫌で飲まなかったってぇのが正しいかも。
というのも、我が家のリビングにはエアコンがなく、隣室にあるエアコンから扇風機で冷気を送ってる。
ところが地デジ化でリビングのテレビを新調したら、これがやたらと熱い。
その結果、エアコンの冷気が効かず、普通の食事でも大汗かいて食べる有様。
しまいにはソファーに座っても座面が汗で湿る始末。食事後はパンツもシャツもびしょ濡れ。風呂場直行の日々。
まぁ、そんな中でいくら冷やしたビールを飲んでも、汗ばっかり出てしょうがない。
というような今年の猛暑だったとさ。
ついったーで話題になってたんで。
でも、必要な資格が…ちょ…これ全部って。。。
それぞれを見ると、個人的にはそんなにハードルが高い資格ではないと思う。でも筆記試験だけ取得できるものでなく、技能も問われる資格もあり、一朝一夕で取得できるものではない。
とはいえ、これだけの資格を揃えて持ってる人って、ほんと日本中に何人ぐらいいるんでしょうかね?
こんだけの資格を取得させてくれる会社が、あんまりないような気がします。資格オタでもこれはなぁ。
それに給料が新卒給基準で記載されてるんだけども、実質手取ってどれくらいになるんでしょうかね?
こんだけ資格あるのであれば、少なくとも月40万以上は貰えないと厳しいんじゃないかなぁ。
てか、職場で何させられるんだろ?
確かに外注出すのよりは、自前で職員がいて、その人に自前で設備工事をやってもらえれば、そのぶん人件費も調達の手間・コストは遥かに低いと思うが。
でも、さすがにいきなりこれ全部持っている人は早々いないと思うし、職場とのマッチングが上手くいかないような気もする。
普通はそこそこの資格者を採用して、追加で資格を取らせるとかのほうがよいと思うが。
募集要項そのものがやる気のないブラフなら、まぁそれはそれで。。。
まぁ、地方に引きこもりを画策している私としては、そこそこの資格は取得したいと思ってる。電気屋をやる気はあんまりないけど、資格はソフト・ハードの両方を持っていたいなぁ。
まずは「SSDは何ぞや?」というところから。乱暴に言うとSSDはHDDのメモリ版。
HDDのようにモータとヘッドによる駆動がないので「故障する可能性が少ない」とか「アクセスが速い」とか言われている。言わば次世代のハードディスク。
はい、乱暴ですね、すみません。という訳で詳しいことはググッテクダサイ。
でも以前からSSDには、私も興味があるのは他人と一緒。
確かに普段から仕事でPCを使っているので、マシンが速いのに越したことはなく、それにあたりSSDは魅力の一品。
ただ、もっと恐ろしいのが「データが破損して復旧できないこと」。つまり、記憶媒体の破損。これが一番オソロシイ。
で、記事にはHDDの故障経験が4割とあるが、HDDが巷に普及してから20年そこそこで4割であるのに比べて、普及が3年もそこそこのSSDの故障経験が2割弱は、いくら何でも高すぎる。
まぁ、これも記事にもあるのだが、HDDメーカーと異なり、既存の基盤製品の製造ラインで製造できるため、コスト面を抑えられるため、こぞって参入。
その結果、安全面が疎か…というよりも、このあたりの技術がまだ未成熟なため、結果故障が多発しているのではないかと思う。
確かにHDDも、昔は今に比べて故障は多かった…気がする。
あと、SSDドライブはその中でRAID0(まぁ、読み書きを早くするための技術)のような動きをしていて、1つの記憶データを複数のチップに同時書込していて、それで1つのチップに負担がかかるのを防いだり、速さを稼いだりしている。これも確かに技術としてはありだと思う。
しかしながら、データを一度にやり取りするのはそれだけ回路やチップに対して電気信号を多く展開する必要があり、そのぶん負担はかかる。その点の配慮が疎かになっているのではないかと私は推測する。
そもそも電気回路はそのものに大きな弱点を抱えている。その原因が瞬電や静電気などに弱いという点。
たとえばデータを記憶している最中に電源が切れたりすると、途端に壊れることがある。しかも性質が悪い事に、メモリが丸ごとイカレることが殆ど。例えば本体に挿してあるUSBメモリを、切断操作をせずにいきなり引っこ抜いて壊した経験がある人も多いと思う。
また電源スイッチをいれた途端に静電気などの影響で壊れるという事もある。
ただしノートパソコンにあるSSDの場合、基本的に電池の充電回路を介して給電している。つまり、パソコン本体そのものが、瞬電に対して比較的耐性がある。
またノートパソコンは、内部に埃が入りにくい。もともと密閉性を高めていることもあるが、そもそも機器が密集しているので埃が入る隙がデスクトップにくらべて低い。
まぁ構造上デスクトップに使用しているSSDよりは壊れる可能性は低いような気がする。とはいえ、携帯するという場面が多いので、振動で壊れたりするし、密閉性が高いために熱で壊れることもある。キーボードにコーヒーをブチ撒けて壊すこともあるので、一長一短。
でも逆にデスクトップの場合、ノートパソコンに比べて電源から回路に比較的すんなりと給電されている。そのため、瞬電の影響も受けやすい。
また、マシンの中の隙間も多く、家の中で使用する関係でホコリも吸いやすい。しかも金属部分も多い。その結果、中に溜まったホコリが原因で、静電気などが電源投入時など何かのはずみで発生。
そんな環境下でSSDを使用している場合、HDDよりも明らかに耐性は低いと思う。最近はある程度瞬電に堪えられる電源もあるとはいえ、UPSなどを導入したほうがよいかも知れない。
まぁ総じて、SSDはまだまだ品質の問題と技術の習熟不足があると思う。
HDDの場合、専用のラインと、普及してから20年以上経過し、製造各社には習熟したノウハウがある。それが品質を維持するための効果として現れているのに対し、SSDを製造するメーカーはまだそこに到達していない。
あと、使用する環境。パソコンの能力が飛躍する事は回路がどんどん密集してデリケートになってることを意味する。でもメーカーの品質ではカバーできないものが出回っているのも事実で、その部分を補うのはユーザーの行為にかかってくる。つまり、使用する環境とかメンテナンスに配慮することなどを、ユーザーがおこなうということ。
そんなこんなで、とりあえずもう少しの間は見送りかなぁ。でもノーパソだとSSDモデルにするかも。軽さ重視で。