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ヨスガノソラ(アニメ)

ファーストインプレッションでの記事です。

主人公の悠(ハル)は両親亡くし、妹の穹(ソラ)とともに小さい頃住んでいた町へ再び戻ってくるところから、ストーリーが始まります。
とはいえ、原作がエロゲという訳で、男主人公のハーレムストーリーなわけですが。
私も原作ゲームは現時点でやっていないのと、(単純に「絵」だけではなく、総合的に)作品のクオリティは高そうでなので、個人的には放映前から期待していた作品の1つ。

個人的にベタなラブストーリーは嫌いじゃないというのが、まぁ本音ではありますが。

編成はABパートと本編エンディング後のショートストーリーとしてのCパート、ショートストーリーのエンディングというかなり特殊編成。ちなみにこのショートストーリー、局によっては放映されない…のかな? どうも尺が長いような気がします。

内容はかなりキワドイ描写の多いアニメ作品になっております。舞台そのもののが現代設定なのと、最近のアニメはクオリティそのものが高いので、風呂場とかキスシーンが結構ナマナマしい。
はいえ、AT-Xでは年齢制限設定されているので、胸とかの修正なしで放映されますが、地上波はおそらく怪光線とか背景制止画とかに差し変わるでしょうな。

2010年秋期新番アニメは、美少女アニメが非常に多いのですが、そんな中、8月からAT-X内でPVがCMで度々流されたせいか、頭の中でそのクオリティがすり込まれたのでしょうか。
ただ単にその時の印象が非常に残っているだけかも知れません。

ちなみに余談ですが、大画面のテレビでアニメを見ると、制作会社といいますか、制作側の使用している機材や体制が、アニメのクオリティに影響するのが、とってもよく判るもんですね。
制作が万全な体制だと、作品のクオリティにも隙はなくなるし、逆に予算などの関係や人間関係とかでガタ付いた体制だと、そういう作品になるというのが、透けて見えたりして、ね。

ゲーム原作

『ヨスガノソラ』 応援中です!

百花繚乱サムライガールズ(アニメ)

はい、今期のハレンチあにめ~。

…のっけからこの紹介はないですね、すみません。

舞台は、もう一つの地球、もう一つの日本という感じ。歴代の侍を萌えキャラに置き換えてのストーリー展開です。
内容そのものは、もう学園ラブコメファンタジーなのと、そんなに深い話とはとても思えないので、萌えキャラに入れ込めるかどうかが勝負どころ?

ちなみに Wikipedia では、ジャンルが「学園ラブコメディ」になっているんですが、舞台設定が超世界すぎて、もはや学園ラブコメに見えんのだが。。。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(アニメ)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

主人公の妹は、実はオタクであることを、学校の友達や家庭では、ひた隠しにして生活している。
ところがある日、ひょんな事から実はオタクであることが主人公である兄にバレてしまう。

…ってところから始まるんですが、この主人公の妹が、雑誌のモデルとかやって稼いでるとか、そのカネでエロゲーとか魔法少女モノのアニメのDVD(ブルーレイ?)買うとか、もうスーパー過ぎる。
しかも主人公である兄が、どんどん染められていきそうになるのとか、

こういう現実に近い舞台設定で、現実にあーりーえーなーいーキャラ&ストーリーでやるから、心にグッと来るのかなぁ。
まぁ「願望」みたいな感じ?

けどまぁ、最近のアニメは出来いいねぇ。としみじみ。

恋するベーカリー

…しまつた。。。洋題確認してから見ればよかった。

ちなみに洋題は「It’s Complicated」(それは、ややこしい。)
トレーラーでもベーカリーが映ってたので、すっかり料理映画だと思い込んでレンタルして観たのですが、完全な「女子映画」でした。しかもミドルエイジ(しかも中~高年層)向け。

一応ベーカリーも出てきますが、いわゆる料理を中心にした映画ではなく、中年バツイチの恋愛コメディです。しかもガッツリ2時間映画。
ただし「おバカ映画」ではあるので、男性が観ても面白いとは思いますが、カップルで観る映画ではないような気がします。女性向けの赤裸々なネタ(要するに下ネタ)が男性諸君にはちょっと引くかも。という私も男性ですが。(だって内容知らなかったので。。。)
女性がすべてそうだとは思いませんが(てか、そう思いたい…)、まぁ男も女も同じ人間ってことで。

主役ジェーンを演じるメリル・ストリープは「さすが」という感じ。演技がとても自然。まぁ舞台設定が我々日本人からしてみれば「有り得ない」のですが。
だってベーカリーの経営者ってだけで、どんだけ豪邸に住めるんよ、アメリカって。

そしてジェーンの元夫ジェイクを演じるのは、アレック・ボールドウィン。要するにジェイクがジェーンとの「よりを戻す」というのが一つの要素なのですが。
しっかし、役作りのためとはいえ…………という訳ではなく、もぅ普通にすっかりデブってしまいました。90年代の面影は一切なし。体格のお陰か、元夫の役柄を見事に演じております。

ジェーンが想いを寄せていく、もう一人の恋敵アダムを演じるのがスティーヴ・マーティン。こちらは白髪でピュアなオジサマ…なんですが、今回はとことん残念な役回り。終盤ではジェイクの○×△(自主規制)

「SEX AND THE CITY」が観られる人であれば、オススメな作品かも知れません。。。もう少しミドル向けですが。

  • 「恋するベーカリー」公式サイト(閉鎖)

Angel Beats!

Key の麻枝さんが原作として手掛けた作品。今回は初出がゲームではなく、主にアニメをターゲットとして手掛けられた作品のようです。

シナリオとしての要素は今までの Key の作品と同じテイストに感じるのだが、最初の数話を見るかぎりでは、もちっとライトな感じなのと、舞台が「死後の世界の学園」というパラレルファンタジーなので、そういう意味ではハチャメチャ感が期待できる。
あと関西風のボケ・ツッコミ路線も、幼少時の生活において刷り込まれてしまっている私としては好感。

あとこれも Key のお家芸ではあるのだが、音楽と作品のシンクロがアニメという形式によって、見事に表現できた感じ。P.A. Works の制作も最大限のクオリティも高く、作中で繰り広げられるライブシーンやバトルシーンは秀逸かと。

サマーウォーズ

同時期に公開されている某エヴァンゲリオンよりは評価が高いです。だって毒気のない映画ですし。完全新作アニメはやっぱ新鮮ですな。

まぁ、いわゆる痛快ドタバタ恋愛コメディと言えば良いんでしょうか。笑いあり、感動ありというストーリー展開がテンポ良く組み合わさっていて、映画=エンタテイメントとして十二分に発揮されている作品ですな。
ここんとこ、こんな国産劇場版アニメはなかったので、やっぱ映画のアニメはいいなぁと思う事しきり。

ヒロイン声優が新人でちょっと引っかかるとかは、些細な事ですな。こんだけ楽しい映画は久しぶりでした。

主題歌

  • 僕らの夏の夢 山下達郎 歌詞情報 – goo 音楽(閉鎖)

化物語(アニメ)

西尾維新さん原作ラノベのアニメ。

まぁ制作がシャフトなので、「絶望先生」なわけですが(笑)
元々原作がおもしろなので、アニメの動き全般が「絶望先生」でもいーんですけども、このアニメどうも観るのが疲れる。

でも、なんだかシナリオがとってもラノベちっく、というか、そのものなので、もうちょっとアニメらしい作りにしてもいいのになぁ、と思ったり。

CANAAN

ゲーム「428 ~封鎖された渋谷で~」のボーナスシナリオの1つを TYPE-MOON が制作したわけですが、その部分をアニメ化したもの。
まぁ、アクションサスペンスなわけですが、内容そのものはライトサスペンスといいますか、ラノベかなぁ。

緩急がしっかりと表現れているので、血飛沫舞う作品ではありますが、なかなか軽く見ることができる面白い作品かと。

  • CANAAN(公式サイト)(閉鎖)