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花粉症の季節でござんす。

この時期になると、行きつけの耳鼻科に1回だけ行きます。まぁ「1年参り」状態なのですが。
ここ最近は、その耳鼻科自体がハヤってしまったらしく、この時期のいわゆる「書入れ時」は大混雑。土曜の待合室はカオス(混沌)。聴力検査中でも子供は泣き叫び、もうヒドい有様。

というわけで、この時期あんまり来たくないので、先生には「許せる限り長い日数分処方してください。」とお願いしてみたところ、「あまり強い薬を処方してないし、症状も安定しているみたいなので、いいですよ。」との回答♪
いやぁ言ってみるもんですねぇ。私にしては結構スゴい日数分を一度に処方してもらってますよ。おかげで花粉症のこの時期、通院は、ほぼ毎年この1回だけ。

ちなみに私の場合、子供の頃から鼻の粘膜が弱いので、鼻中心の薬にしてもらってます。(ただし体調の事も考え、あまり強い薬は処方してもらっていません。)

参考までに、処方してもらっている薬の一覧。

記述中「薬価」は、ブログ掲載時に調査したものですので、現在は異なる場合があります。

【内服】アレジオン錠20(毎日寝る前に1錠)(薬価:193.7)
おくすり110番くすりの情報ステーション

いわゆる抗ヒスタミン剤。治療薬ではなく抑制薬。
眠くなることがあるので、服用は毎日寝る前だけです。飲み忘れた際も、比較的即効性なので「あ、ヤバいなぁ」と思ったら飲んでしまいます。
ちなみに肝臓の悪い人は医師と要相談の事。肝臓に影響が出る薬のようなので、飲酒後の服用も避けたほうがいいかも。
ちなみに薬効中の飲酒もおススメしません。個人的な感想ですが、服用していない時よりも悪酔いする気がします。朝服用したら、その日は飲酒しないほうがよいかと。

【点眼】インタール点眼液(1日4回まで両眼に1点眼ずつ)(薬価:879.8)
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非ステロイド系。比較的弱めの薬なのですが、夜寝る前(というか、入浴洗顔後)と朝会社に行く前に点眼すれば、私の場合、終業まで外出しないので、それほど頻繁に点眼することはありません。
でも目薬なので、涙を流したあとには点眼したほうがよいと思います。
ちなみにアレルギー性結膜炎の薬だそうです。私には都合の良い薬。

【点鼻】フルナーゼ点鼻液50(1日2回まで両鼻に1噴霧ずつ)(薬価:1084.8)
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この中で唯一のステロイド系。アレルギー性鼻炎のスタンダード薬なのですが、局所効能だけのステロイド薬なので、比較的安全。
これも朝会社行く前に点鼻して、終日マスクしていれば、ほぼ1日効果が維持されます。私の場合、外出しない日は、よほど鼻の調子が悪くないかぎり、点鼻しません。(やっぱステロイド系は強すぎるので。ちなみにあまり点鼻しすぎると、鼻腔粘膜が弱ってしまい、鼻血が出やすくなるそうです。)

【内服(頓服)】セレスタミン錠(1回1錠、1日2回まで)(薬価:11.9)
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激しい鼻炎症状が出ているときの頓服薬です。いわゆる「眠くなる薬」の類で、結構強め。
念のため、1度に5錠程度処方してもらう薬。一応、くしゃみ連発&水のような鼻水が垂れるようになったら飲むかを考えてます。
ただ眠くなるのと、ステロイド剤なので、あまり飲まないようにしてますが。。。

…ちなみにみんな新薬なので、薬価が高いのよ。。。なので、診療費は安いけど調剤費がムチャ高い。。。

注意

薬は、あくまで個人ごとの体質・体調に合わせて処方してもらってください。

アレルギー系の薬は個人差もありますし、場合によっては強い副作用(リスク)が出る場合もあります。
特に疾患・別のアレルギーを持ってたり、会社の健康診断などで問題のある数値を持っている方は、よく病院と相談してください。
処方日数についても同様。医師の方針もありますが、定期的に医師の眼で診てもらうことも大切なことです。お互いよく相談しましょう。