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  • 携帯端末のデファクトスタンダードを見極める。

    まだ今のところは、地球レベルでプラットフォーム競争を行っている状態なのかな。
    昨今のテレビ買い替え需要なんかは、規格などのプラットフォーム部分については統一されているので、機能面での競争とに絞られている。
    さらに国策もあって、購買意欲に繋がっており、実に面白い。

    スマートフォンについても、この部分が統一されてくると、サービスやアプリケーションだけの競争となって、結果「ビジュアル面」という消費者の判りやすい場面での競争になるのではと思う。

    ちなみにスマートフォンにおいては、私自身の突発的な購買意欲が、まったく出てこない。
    それは、今はまだ Windows が発表されたときのような大きな衝撃を受けていないから。(って、当時は自分も若かったので、衝撃を受けやすかったのかもしれないが。)

    確かにラッシュアワー時の満員電車内で、iPhone をいじっている人はよく見かける。
    そして最近は iPhone 以外のスマートフォンも見かけるようになってきた。周りで持ち歩いている人が増えてきたのは確かに事実で、欲しいような気がしないわけでもない。

    それに私自身、過去にシグマリオンやノーパソを持ち歩いた事はある。でも、結局お蔵入り。携帯のスケジュール帳も然り。その時に思ったのがこれ。

    「活用の仕方がわからん。」「そして、遅い。」

    まぁ営業系業種であれば、仕事においてもツールとして活用できたかも知れない。でも私にとっては所詮、通勤でしか遣わない代物。
    スケジュールは薄手の手帳1つで事足りる。しかもモバイル立ち上げるよりも、手帳取り出すほうが早い。まぁ、便利ではなかったという事です。

    ワンセグ・動画・音楽・ゲームをしながら、メールを打つ。スケジュール帳を整理する。あとは通信代が安いこと。
    私の中では、これさえクリアできれば、買うのだが。。。
    そして技術的にも、ハードル高いとは思えんのだが。

    とにもかくにも、通勤時に持つアイテムを一つにはしたい。
    「携帯と iPod と DS と手帳を持って、というのは何とかしたい」と思っている人は、きっと多いはず。

    便利な世の中になったんだから、なんとかしてくださいよ。>ハードメーカーの皆さん。