個人的な感想をば。
劇的に変わったとは言わないが、テレビで取上げている話題に関する情報を、いつも近くにおいているスマホで検索することができるのは、もの凄く便利。
例えば、昨日もテレビのニュースで「野獣派」という単語がでてきたのだが、いまいちピンと来なかったので、スマホで検索。すぐにウィキが引っかかり、そして情報を入手し、知識を補填・理解できるのはとても爽快。
今まではパソコンのある場所まで行って、調べなくてならなかったのだが、そうこうしているうちに忘れたり、興味を失っていた。
ネットブックよりも、より利便性が追求され、検索端末として見事な位置を確保すると思う。
でも個人的な感想として、家で使うのであれば、iPad 的なものが1台あってもいいかなぁと思ったり。
理由として携帯は携帯サイズになってしまう関係上、どうしても小さ過ぎて使いにくい。
屋内なら、もう少し大型のディスプレイのほうがいいかも。
ちなみにデメリットもそれなりにある。
まず操作性。パソコン程とは言わないが、携帯の操作よりはハードルが高い。
電話は掛けにくいし、タッチパネルでの文字入力は、入れ難い。
まぁ、慣れの問題かも知れないけど。少なくともパソコンにソフトをインストールしたり、操作した事がない人は戸惑うと思う。
それに「便利」にするには、必要なアプリを入れたり、設定を変更したりする必要がある。
これができないと、携帯以上の利便性にあやかることができない。
あと、耐久性にも不安が残る。
携帯よりは絶対に故障率は高いと思うし、耐久性も高くはないはず。
余談だが、別の弊害も。
それはラノベの消化冊数が激減した点w
スマホで通勤時間とか暇な時間を潰せてしまう。そのお陰で、積本、特に小説が増える。
電子書籍にすれば良いのかもしれないけど、個人的に小説・コミックスは買って読みたい派。
まぁ週刊誌とかは基本「読み捨て」なので、電子化されればそれで読む。
でも単行本の類は、自らの所有欲の充実と、著者応援のため、ちゃんと買って読みたいと思う。
何よりも最も電子書籍を敬遠しているのは、電子書籍規格の共通性の無さ。別のプラットホームでは読めないとか、期限限定とか、とにかく「手軽さ」に欠ける。
まぁセキュリティ上の問題もあるのだろうが、これが個人的な触手に影響していたり。