客先常駐なので、他人事といえば、まぁそうなのですが。
ある程度の規模の会社で定時が決まっているところとかは、結構普通にやってますよね。
今行っている客先も、今年度からフレックスが原則廃止になり9時出社になった契機に始まりました。
ただ、普通は上司が朝礼したりするもんなのですが、ここの場合、司会は社員の持ち回りになるらしいです。
営業や工場みたいに社訓やら目標やらを大声で点呼したり、ラジオ体操とかはしません。終礼もありません。
前に行ってたの某大手電気系の子会社の技術部門(オフィス部門)はこんな感じ。
部長「朝礼を始めます」
社員(全員起立。でも隣接する他会社席、協力会社席の人は立たない。つか、朝礼そのものを無視。)
部長「おはようございます」
社員「おはようございます」
部長
(何もない場合)→「特に今日はなにもありません」
(何かある場合)→「(適宜伝達事項)」
部長「それでは、よろしくお願いします」
社員(会釈を返して着席。始業)
…っとまぁ、非常にあっさりしたもの。早ければ1分ぐらいで終わってしまう。まぁ、どこもそんなものなんですかね?
それなりに歴史の長い国産会社は、こんな感じで大抵やってますね。
とはいっても、さすがに毎日1分で終わるばかりことはありません。なにかしら週に1~3回は伝達事項があります。
ちなみに実際「効果」は「どうなの?」って話もありますが、実はこれ、結構効果あるんじゃないかなぁ。
ぶっちゃけ朝礼終わったあとに出社するのは相当バツが悪い。それにコンピュータ業界ではありがちな、なんとなーくモチベーション下がる、なんてのが起きにくくなるような気がします。
そもそも、会社はチームワークで仕事をする場所なので、朝礼によってモチベーションとチームワークが維持されるようになるような気がします。
まぁ、個人個人が常にモチベーションが高い人ばかりで、常にコミュニケーションを取り合ってやっているような会社であれば基本的に必要ないんでしょうけど。
この業界でそんな会社は、あんましないような気がします。
つか、そんな経営で上手くまわってる会社を見たことない。
ちなみに今の客先、どうやらフレックス制度が特例を除いて原則撤廃されたらしく、9時~18時の勤務体制になりました。
まぁ、客先にあわせて仕事する我々も9時出社になるわけで…
でも東京の9時出勤は、もろ通勤ラッシュにかかるので、体力的にも厳しいのです。慣れるまでは結構シンドいです。
でもまぁ18時に帰ることができるのであればそれでOKという事で。
10時に出社しても帰りが21時、9時でも21時…な~んて事になったら、アバれますよ当然マジで。
だってそんなの、い-み-な-い-し--。(-.-)