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防犯カメラを設置した→反省会。

一昨年から近所トラブルに遭ったことと、元々、照明のない路地の最奥に我が家(兼事務所)があるため、トラブルの証拠撮りと防犯を兼ねて、昨春に防犯カメラを設置していました。

以前はルーバー窓を少し開けて、そこから通信・電源ケーブルを無理矢理伸ばし、雨樋の縦樋(管)に引っ掛けた、言わば「仮設状態」でした。
今回これを、ちゃんと外壁に穴を開けて通線し、モールを用いて、ケーブルを固定する「本設置」を行いました。

本来であれば、作業の流れを画像を交えて説明するのが良いのだが、どうも撮影しながらの作業が面倒だったので、割愛。

作業前までに検討していた事。

カメラ本体とモールまでのケーブルをどうするか。

途中で延長ケーブルと結線する必要があるのと、カメラケーブルの途中にコントローラがについているタイプだったため、これらをモール内に押し込んでしまうか、それともウォルボックスを設置して、その中に入れるか、悩んでました。

PF管で、カメラ直前までのケーブルを保護するか

これは単に「見栄え」の問題。末端部分がスッキリ処理できるかなぁと思っただけです。

結論

延長ケーブルの結線部もカメラのコントローラも、すべてモールの中に押し込む。ウォルボックスは設置しない。
PF管も使わない。なるべくモールとカメラ本体の位置を近づけるように設置。

当初は「アングル的に、モールから少し離れた場所にカメラを設置しないと駄目かも」と思っていました。
でも実際には、モールに近い場所にカメラを設置しても、目的のエリア内がすべて取れることが確認できたため、省略することにしました。

ただ、モールの末端部については、穴が開いたままだと、虫が入り込んでしまうおそれがあるため、どうするか悩んだのですが、こちらも、パテ埋めすることで対処しました。
結果的にカメラの設置部分は、ウォルボックスとか仰々しくならず、かなりスッキリ。良かった。

でもって、反省会

ホルソー(ドリル)が抜けないトラブル発生。

穴自体は貫通できたものの、グイグイ押し込んでたら、ドリルの軸に断熱材が絡まってしまい、抜けなくなるトラブルが発生!
貫通穴の反対側から棒を突っ込んでカナヅチで押し返すなど奮闘の結果、何とか抜くことに成功。

これ解決できなかったら、配線できないどころか、工務店を呼んで対応してもらうことになるなど、大惨事&大恥になるところでした。

材料買いすぎ。

この一言に尽きますね。

当初天井裏配線を想定していたので、PF管を購入していた。

これがすべて無駄になってしまいました。

モールの長さの単位を間違えて購入。2m のところを 1m だと思って買ってしまった。

モールを倍発注してしまっただけでなく、結果的にジョイント部分の付属品や防水用の接着剤などもも含めて、すべて不要になってしまった。(これが一番イタい。)

ウォルボックスも、上記の過程で不要になってしまった。

結果

カメラの設置や引き回しについては満足な結果が得られたものの、奥さんには怒られました 。-)

新品ばかりなので、 残った材料はヤフオクとかで売ろうと思いますが、さて、こういうのって、売れるのでしょうかね?
知り合いに電気屋さんとかいれば、3000円ぐらいで全部あげちゃうんですけどね。