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  • 中国人の遺伝子

    • 尖閣問題を考える上での具体例を77年前の本に学ぶ(1)(ここヘンJAPAN)(閉鎖)

    中国人を否定する訳ではありませんが、「ああいう人達」であるというのは、確か。
    まぁ、そういう文化で、まさに遺伝子レベルで刷り込まれている物っぽいのです。

    そんな事を言うのも、ずいぶん前に彼らと一緒に仕事をして、すべからくトラブルに巻き込まれた経験があるからです。
    彼らからしてみれば、悪びれるわけでもなく、謝罪するわけでもない。どうも「そういう理解ができない」という類のものなんだと思います。

    もぅこうなるとお手上げ。当時の彼らとのお仕事はすべて外しました。まぁ、適材適所はあるとは思いますが、私のレベルでそんなコストは割けられませんし。
    とはいえ、最近は必要に応じて一緒に仕事することもあります。まぁグローバル化とコストには還られない場面もありますし。てか日本はコスト高いんだよ!!

    とはいえ、それは外国人から見た日本人、私たちの行動にもあるのも事実。
    まぁ幸いにして、日本人の遺伝子には過去の歴史の経緯からなのか、そんなに「あれ」なものはないようですが。って、そんなこともないか。うーむ。

  • 大陸人ってのはさ。

    「日本のように消費者に対して高い信頼を置いている社会」というのは間違い、「日本のように他人に対して高い信頼を置いている社会」なんだと思う。

    まぁ細かいことは日本人を分析しなくてはならないので、その分野の権威でもない私としては、ここで多くは語らない。
    でもひとつ言えるのは、それは「この精神的な豊かさが日本人が誇るべきアイデンティティの1つ」であるということ。

    それに、中国人が恐縮する話ではないと思う。最近は日本人でさえ、精神的な豊かさは消えつつある。とてもガサツな社会になったもんだと嘆きたい。
    まぁこれも、モノの豊かさ、グローバル化ゆえの反動…なのかも。

  • 征服者

    まぁ中国だけでなく、欧米も含めて海外進出する大陸系企業は、相互相乗効果という「売り文句」「建前」を前面に出して進出はするもの、で総じて現地住民の社会や文化を理解しないで、市場原理主義や利益主義を優先させて進出する。そこで摩擦が起こるべくして起きるというのは、大昔からなんにも変わらない。
    そしてそのような過去の出来事を全く省みず、また同じ事をするというのには、本当に理解に苦しむ。

    とはいえ、保護主義的な経済システムが正しい姿とは思わないし、下手に出るような手法が正しいとも思わない。

    でも、少なくともこんな排斥運動が起きるのには、進出者自身に非そのものがあるはずである。

  • 池袋にある中国?

    確かに中国人は最近増えていて、以前は目立たなかった中国人向けの店が、街の目立つ所に店を構えるようになってきた。
    ただ、昔から店を開いている中国人もいるし、実際そういう店は自分も利用したりすることがある。

    逆に最近新たに進出してきた中国系の店は、どうも入りにくい。確かに馴染み薄いというのも理由なんだろうが、それとは別に、どうも店に入りにくいのだ。

    この理由の一つとして、どうも彼らは彼らの視野で商売しているというのがある。
    確かにそれそのものは悪くはないかも知れないが、それは彼らの価値観であって、日本の価値観ではない。
    で、日本の価値観で商売しないで、店が繁盛するほど、日本人もお人好しではないし、他の店に行く。まぁ、「もてなし」なわけですよ。「サービス業の基礎を学べ」なわけですよ。

    もう一つ。海外から来ても日本人に受け入れられず、結局事業に失敗してしまう原因の一つに、日本独特の仲間意識というのがあると思う。
    それは日本という狭い土地で長い間育まれてきたものであって、当の日本人にも理解は難しいが実際そのような意識は存在する。その形態に決まりはなく、商店会という形であったり、昔からの町そのものに意識が存在することもある。そこに日本人は惹かれ、時には頼って生きてきている。
    それを理解せずに、元来日本人が育んできた土地で事業に成功できるほど、日本は甘くはない。

    良くも悪くも日本という国は保守的なのである。