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VMWare ホストの Linux ゲストOSを、他の VMWare ホストに載せ替えた後に netconfigすると、eth0 のほかに eth1 ができてしまう

RHEL(RedHat Enterprise Linux) 5 での場合。他のブランドは知らん。

原因は、他の VMWare ホストに乗せ替えた時点で、MACアドレスが変わってしまい、それをnetconfigコマンドが「『NICが新規に刺された』と誤認識」(?)してしまうため。

以前の eth0 で設定していた情報が eth1 に移動し、移動先のVMWare ホストから割り当てられた MAC アドレスで、eth0 が作成されます。

そして、残った eth1 の情報は当然、前の VMWare ホストで稼働していた際のNICなので、このままにしておいても、何の役にも立ちません。
しかもそのままにしておくと、起動時に eth1 の情報を読み込んで、存在しないデバイスをOS内に格納されているNICデバイスドライバを総当りで探しに行ってしまいます。
その結果、起動が遅くなるうえ、起動時のメッセージがゴミだらけになります。

という訳で eth1 の情報は、残していてもあまり役に立たないので、削除するか、残しておくならば、何処かに移動してしまいましょう。

削除(移動)すべきファイルは、/etc/sysconfig/network-scripts/ の中にある ifcfg-eth1 というファイルです。

FreeBSD

BSD系PC-Unix。ここにあるのはインストール全般。BINDやSendmailなど個々ソフトの解説は、各ソフトのページにて。

ソフトウェア設定情報ポータルほか。

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