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VTuber 推しになって気がついたら数年経過。。。

コロナ禍によって働き方が大幅に変わってしまい(個人的には望んでいた働き方になったので、その点に文句はないのだが)、その過程で VTuber 推しになった。

まぁハマった発端は、ホロライブのマイクラ配信(シュバンゲリオンとかペコスバ戦争とか、ホロライブ大運動会とかの頃。詳しくはこの頃(2020年ごろ)の切り抜き参照)という極めてありがちな導入でしたが、あれからはや数年、すっかり視聴コンテンツがアニメ・マンガから VTuber に移ってしまった。

2.5次元的な世界としては、キズナアイなどの先駆者などが沢山いたんだけど、当時はどうも、あの3Dの不自然な動きや姿勢を変えるときのキャラのバランスなどがダメで没頭できなかったんだけど、Live2D の進化によって、そして演者の動き方が人間的であっても、実際のキャラクターはアニメーション的な動きに寄せられたこともあり、その辺りが気にならなくなった。

そして本来 YouTuber の十八番だったバラエティ的な要素が、VTuber に(一部は形を変えて)吸収されたこと、そして昔のライブキャスト的な要素やチャット機能などによって、視聴者との距離感も縮んだことも、ハマった原因なのかも知れない。

個人的には業界推し

なんかこう書くと「後方腕組みオジサン」みたいで微妙なのだが。
実際のところ、特定の推しキャラがあるわけでも、いわゆる「箱推し」でもない。
至って個人的な完成に基づいて、色々なコンテンツを見て渡っている。

箱単位だと、ホロライブ、にじさんじ、774 inc.、ぶいすぽっ!、ViViD、のりプロ

まぁ仕事や作業の傍らで見ている事が多いので、自ずとその時間帯に活動しているタイバーのコンテンツを見るわけで。

その際に、仕事の邪魔にならない程度の活動をしているコンテンツを提供してくれている VTuber が、強いて言えば推しなのかも。

そういった点では現状、ゲーム実況、しかも Minecraft(マイクラ)や Ark などのいわゆるサンドボックス系にて雑談やコラボ配信している位のコンテンツが好み。

ただし別に、他のジャンルのコンテンツを見ないわけではなく、流れで見ることも多々ある。
それに面白ダイジェストの切り抜きも見るので、そういった意味では、とにかく「食い散らかしている」感じ。雑食。

ただコンテンツを見ていて最近ホントに思うのは「オタクのトレンドは完全にアニメ・マンガから VTuber に移ったなぁ」という点。

もちろん今もでも、面白いアニメ・マンガのコンテンツはあるのだが、全体的なトレンドが VTuber に移動してしまったため、たとえ VTuber が面白いアニメ・マンガを紹介したりコンテンツ内で取り上げたりしても、大多数の視聴者は、それらはもはや宣伝の対象でしかなく、主体ではなくなったと状態で見ているんだと思う。

ここで余談

子供の頃からのトレンドの変遷を考えてみた。

鉄道(見る鉄⇒Nゲージ⇒乗る鉄)⇒マンガ・ゲーム(少年マンガ⇒少女マンガ⇒EVAとかファンロードとか声優とか色々雑多⇒コミケ・同人誌)、そして⇒VTuber

個人的な年齢を考えると、これが人生最後のトレンド大転換になるのではないかと感じている。

「天広直人」でググったら

このページが、引っかかった。

少し気になる内容だったので、スクラップがてら、、、ね。
シスプリが売れて、双恋が(オタクにしか)売れない理由ってのが見えて面白い。

延べで 172 万人、なの?

  • マニア消費者市場を新たに推計、04 年は主要 12 分野で延べ172 万人、4,110 億円規模~「オタク層」を 5 タイプに分類、マーケティングフレーム「新 3C」も提案~(野村総研

コミケ開催で1日あたりの動員数が、少なく見積もっても単純計算で 10 万人ぐらいなんだが、その 20 倍弱の規模しかないの?

まぁ、そう言われても仕方ない人も、中にはいるし。

ぼくの知らないところで、こんなことになってたんだー。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー