月: 2005年10月

  • 首相の靖国参拝

    おそらく、首相は「私的参拝」という持論を盾に展開してくるとは思うが、アジア各国からしてみれば、私的だろうがなんだろうが、靖国は戦犯を祀っている所に参拝しているわけであり、日本の文化的行事である「初詣」などとは訳が違う。

    また、国家の指導者たる「首相」がこのような行動を取ることは、「国民の総意」としてとらえかねないし、われわれも、このような行動を取ることを「良し」として、彼を当選させたわけでもない。

    国民1億2千万の代表として考えても、このご時世、あまりに、あまりに軽率であると思う。

    もしこれが逆の立場だったら、多分、今のアジア各国と同じ反応を取ると思うんですけど。

    ようするに、そゆこと。

  • スキーリゾートの黄昏

    • 西武系2ホテル7スキー場、休廃止へ(読売新聞)(記事削除)
  • 着陸誘導装置のトラブル

    • 着陸誘導装置が使用不能、40便に遅れ…羽田空港(読売新聞)(記事削除)
  • 診療報酬の増額改定要望

    • 日医会長、診療報酬で3%以上の増額改定を要望(朝日新聞)(記事削除)

    かたや行政側は減額改定を答申しているようなので、どうなるかはわかりませんが、診療報酬≒医療費にほぼ直結しているので、他人事というわけにはいきません。

    個人的には、普通の開業医とかでやっている、たとえば「風邪」とかの診療にかかる費用が値上げするようなことはないようにしてほしい。
    確かに救急医療や高度な医療を必要とする場面については、費用がかかるのは仕方ないとは思うけどね。本当に最近の医療技術は高いので。
    でも、風邪やアレルギー性鼻炎とかで高い医療費を支払うのは、やはり納得できない。

    あと、我々「医療を受ける立場の人間」がいないような気がします。この話。これがもっとも納得いかないところ。

  • 骨髄バンクの組織運営

    • 骨髄バンク:相次ぐ退職、休職者 心配される移植事業(毎日新聞)(記事削除)
  • カップ酒と救世主

    • カップ酒:女性ファン増え、なるか?日本酒の救世主(毎日新聞)(記事削除)
  • 高校生の立てこもり

    • 立てこもり:刃物持って教室に、高1男子を逮捕 福島(毎日新聞)(記事削除)
  • 腰フリ3年

    • レイザーラモン、腰フリ3年極めたハードなゲイの道 (夕刊フジ)(記事削除)

  • 村上ファンド

    いやぁ、おもいっきり偏見だとは思いますが、どうも「ファンドを従えてやってくる投資家=胡散臭い人、乗っ取り屋」って感じが拭いきれません。

    だって、普通の人には、投資家が会社の権限まで握るっていう行動にでるのって、社会から理解を得難いと思うのは、日本人だからでしょうか?

    それに、その会社の姿勢や行動が気に入らないのであれば、株は手放す(投資対象から外す)というのが、一般的かと思いますし。

    この会社が気に入ったから「投資する」ってところまでが「投資家」。
    会社の経営権を侵すのは「胡散臭い人、乗っ取り屋」ってところじゃないでしょうかね。
    経営権まで踏み込むのはもはや「投資家」ではなく、「経営者」なんじゃないのかなぁ。

  • ゆうパックの旧型箱

    • ゆうパック大量在庫、旧型の箱や紙袋1億8千万円ムダ(読売新聞)(記事削除)

    一部業界では批判の多かった、ゆうパック箱の改サイズ。
    216万も廃棄するくらいなら、売ってくれてもよかったのに。。。
    需要あったのになぁ。

    ちなみに、前の箱のほうが機能的(箱と蓋がセパレート)で丈夫でした。グットデザイン物。
    それにくらべて、今の箱はただの「ダンボール箱」。