第六回博麗神社例大祭 雑感

まあ昨年はかなり混乱を来たした例大祭ですが、今年は大したトラブルもなく終えられたようで何よりです。

当初、昨年のような大混乱が予想されていたものの、一般参加者の待機場所を前回を遥かに凌駕する面積を確保した結果なのか、思ったよりも来場者数が伸びなかったからなのか、どうも定かではありませんが、昨年のような混乱は全くありませんでした。ま、杞憂でしたね。

しっかし、コミケとは違って明らかに参加者層の年齢がとにかく低い。なんだか声優のライブとかに来たような気分になれます。っか声優のライブよりも年齢層低いかも。

それにしても、一般待機列用にホールをまるまる1つ借りてしまうというのには驚きました。つか、タダではホールを借りられません。当然、1ホールあたり、ン百万という費用がかかります。カタログが高いのも頷けたり。だって当日 1,500 円。書店委託で 1,900 円という価格は、ベラボウに高いよ。
それを輪をかけて高かったのは、サークル参加費。確か 7,500 円だっけか。コミケ並の値段。まあ、コミケの場合は申込書が1,000 円かかるので、更に高いのではあるが。

んでもって会場内ですが、まあ御大は体験版が出たらしく、そこは大混雑したものの、それ以外の場所については、大方の予想通りとでも言いましょうか、まあ大手はそこそこ混雑するものの、それ以外は全然少なかったりという感じ。

まぁ、サークルも一般に違わず若い参加者層なので、まだまだこれからということでしょうし、最近の一般参加者は神主だけ確保できればあとはどうでもよいという人も多い。
結果的に、ドーナッツ化現象は顕著に現れるという状態です。これだと市場は成立しないので、結果的にジャンルとしては盛り下がっていくことになるのでしょうかね。
増してやシューティングゲームだし、話そのものにマンガ連載のような「厚み」がある訳ではないので、結果的には「そう」なるかと思いますが、さてさて、結果はどうなりますでしょうか。