初めて音楽配信サービスを利用してみた

Amazon Music を利用してみた感想。

確かに手軽ですね。
バンバン楽曲を購入して利用したくなるのも、わかります。

利用することになった経緯

今、客先様の職場でデスクを借りて作業をしているのですが、近くで Pepper のアプリを開発してる方がいまして、こいつがまぁ、操作するたびに動いたり喋ったりするんですよ。

最初のうちは「すごいなぁ」と思っていたのですが、こちらの仕事が忙しくなってきて、そうすると、Pepper の挙動(不審)とか(不規則)発言とかが、だんだん「イラッ」としてしてくるようになりまして。

まぁ携帯音楽を使用が黙認されている職場なので、音楽を聞きながら仕事しても良いのですが、自分ポリシーとして「職場で携帯音楽使ったら負け」的な理由で、使っていませんでした。
でも今回は、さすがに「負け」を受け入れるしかありません。

(まぁ、もちっと Pepper がちゃんと喋ってくれればいいんですが、どうも開発者は発音のイントネーションを調整しているらしく。いちいち発音時の音の高低が変化して、それがウザい。)

というわけで、Amazon Music を利用開始。

まぁ、他の音楽配信サービスも含めて、吟味しても良いのかも知れませんが。
自分の場合、すぐに利用したかったのと、普段から Amazon 利用しまくりなので、その路線でなんとなく決定。
Android の Amazon アプリで初めて音楽を購入したら、Amazon Music アプリのダウンロードも指示されたので、そのまま道形にダウンロード。

・・・なんか、音質悪くない?

最初は Amazon Music アプリがヘボいのかと思い、普段使っている PowerAMP でも聴いてみたのですが、やはり、音質あまり良くないみたいですねぇ。

でもって色々と調査・考察。

自分は普段 CD からデータを落として、PowerAMP で聴いてるんですけど、だいたいビットレートは256kbps(128~320kbps)の VBR なんですけど、Amazon Music の楽曲は 256kbps の CBR で提供されているそうな。

どうもこれが原因かな。微妙に音が平べったく聞こえるんですよね。「臨場感がない」と言いますか、「音の層の厚みがない」と言いますか。

とはいえ CBR と VBR の差なんて、よほどの機材と環境じゃないと聞き分けができるかは疑問もあるし。
(そもそも人間の耳でこのレベルの聞き分けが可能かは、難しいか?)
でも「気分の問題」とは言えない感じだったしなぁ。

しかもさらに調べてみると、楽曲によっては、ダウンロード版をAmazonに提供する時点で、すでにワザと音質を落とした版を提供してこともあるそうな。

まぁ「その場しのぎ」で導入したものなので、そのうちちゃんとCDを購入して聞き比べてみます。


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