いわゆる「下げ」進行で。
昨今のウクライナ・ロシア情勢とか中国・北朝鮮・そのほか民族紛争や宗教紛争を見ていて感じることは
やっぱ、国家運営において、宗教とか民族とか権力者構造とかの拠り所は不要だなぁ。
と思った。
結局これらがお互い受け容れられないから、それが原因になって生じている紛争が世の中ほとんどなわけで。
国民やそこで社会生活を維持するうえで、国家そのものや司法立法行政といった構造は必要だけども、そこに宗教とか民族とか指導者というのが特化してくると、そこに容れない人が必ず生じて軋轢が生まれる。
まぁ自分は日本人なわけで、日本人も民族みたいなもんではあるけれど、第二次世界大戦の敗戦を経た結果、海外の方々の民族意識に比べれて優先順位が低い。
そんな意識もあってか、結果的に戦後の日本は多くの国外で受け容れられているわけで。
その辺りをそろそろ全世界レベルで考え至ってもよい気がするのだが。。、