お馴染みの「机上の空論」。
といいますか、検討した備忘録。折角考えたので記事にしてみた。
はじめに
トヨタレンタリースには「片道GO!」プランという激安プランがある。
この利用を考えたスケジュール設定を検討してみた。
ちなみに、元々はワンウェイ利用された車両の回送を、自社や代行業者の自腹でやっていた。(今もそれで回送してる車両もあるはず。)
それを、おそらく「激安料金で貸し出したほうがコスト下がるんじゃね?」という事で始まったのが、このプランなんだと思う
正直なところ、急ぐなら夜行バスでも新幹線でも使うのが良いのだが、荷物牽いて道中移動とか交通費とか時間の融通とかロマンとかなどを鑑みて、レンタカーにしてみた。
ちなみに同様のサービスは、ニッポンレンタカーも開始してる。
それ以外のレンタカー屋さんもやってるかも。
行程
- 1日目
- 12:00、トヨタモビリティサービス(往路指定店舗)、往路貸出
- 14:00、自宅着
- 22:00、自宅出発、東京IC-東名-新東名-伊勢湾岸道-新名神
- 2日目
- 4:00、鈴鹿PA/SIC着、仮眠4h
- 8:00、出発
- 9:00、実家着、昼食・買物
- 13:00、病院着、見舞・買物
- 16:00、実家戻り、伊勢湾岸道-名古屋高速
- 19:00、トヨタレンタリース名古屋(復路貸出指定店)、往路返却-復路貸出、名古屋高速-名神-中央
- 23:00、小黒川PA着、仮眠6h
- 3日目
- 5:00、出発、中央-調布IC
- 10:00、自宅着
- 12:00、トヨタモビリティサービス(自宅最寄店)、復路返却
【往路】
鈴鹿PA/SICだと行き過ぎるので、本当な長島PAで休憩したいところだが、四日市市内通過の際、確実に渋滞へ巻き込まれる。
【復路】
中央道経由にしたのは、到着時の都心渋滞を避けつつ、ゆっくり帰るため。寄り道設定も可能。
急いで帰る場合は、みえ川越IC-伊勢湾岸道-新東名-東名が一直線ルートだし速い。
メリット
- 通常レンタカーを借りた場合、コンパクトカークラスで1.2万円なのに対し、「片道GO!」を利用した場合は「往路+現地移動4.4千円(48h)、復路2.2千円(24h)、合計6.6千円」と、およそ半額で済む。
- 返却店は管轄地域の営業所であれば、どこでも返却オッケー。
本当は往路も24h貸にしたところだが、そうすると現地移動で利用する時間が不足してしまう(別途、移動の足と調達必要が生じる)ため、ここだけ48h貸にしている。
デメリット
- 貸出店が選べない。指定店舗まで出向く必要あり。
- 燃料代は自腹。
そのため特にハイエースなど大型車を利用した場合、コンパクトカーよりも燃料費がかかるので、レンタカー代が半値で済んでも、燃料代でメリットが削がれる可能あり。 - レンタカーマイルは利用不可だし、付与もされない。
- 電話予約のみ。
そのためトヨタレンタカーメンバーとして(ゴールドメンバーになるため)のカウントも対象外。(だったはず?) - 延長・装備オプションは一切できない。
特に指定場所以外の返却や遅延した場合、正規料金での精算になる。 - レンタカーのゴールド会員だと、最初から20%引。
「特割GO!」の「直前割」の場合、最大で40%引の場合もある。
こうなると、50%引との差額や片道返却などの手間を考えると、正直微妙な気もする。 - 足かけ3日間なので、確実に疲れる。
(新幹線利用で日帰りできることを比較して)