渋滞する自動車

練馬大泉⇒静岡方面に抜けるルート

我が家のある練馬大泉から、静岡方面に抜けるルートを検討。

基本は東名の東京ICを目指すルートなのだが、若干都心方面に迂回するルートなうえ、大渋滞の起きる環八経由。

まぁクソ狭い路地みたいな道路を抜けるのもアリかもだけど、週末ドライバー&歩行客&自転車が急に飛び出してくるので、それはそれで事故リスクが高いし疲れる。

ここでは、新東名の静岡SAまでの距離を基準として考えてみる。

環八 ⇒ 東京IC ⇒ 東名

182km。言わずもがな鉄板ルート。
まぁ基準として書いたようなもんなので、参考という事で。

練馬大泉から路地道を縦断するのは基本、青梅街道の交差点まで。
そこからは、四面堂交差点まで行って環八に流れるのが基本と思われる。

それより下の世田谷区内を路地道とかで抜けるのは、先の理由からオススメできない。
路地道じゃないとしても、信号や混雑で時間もかかるし疲れる。

渋滞ポイントは以下。

  • 四面堂交差点
    ⇒ 立体交差にある交差点で、右折待ちが長い。
  • 東名ICまでの環八
    ⇒ 信号、混雑する道路の交差点も多いので、日中は慢性的に渋滞。このルートだけで1時間以上を覚悟しなくてはならない。
  • 大和トンネル
    ⇒ トンネル付近のサグ部。3車線に増えたけど、焼け石に水。まぁ地形上の問題だから、仕方ない。
  • 海老名JCT
    ⇒ 圏央道からの合流。トラックがメチャクチャ合流してくるので流量も多い。

そもそも東名東京〜海老名までの区間は、京浜工業地帯や物流倉庫が内陸部まである。その関係で物流トラックや仕事関係の車がとても多い地域で当たり前な話。
道路事情云々に文句を言う以前のレベルなので、正直文句を言っても意味がない。

まぁ年々便利な道路が繋がりつつあるものの、それに輪を掛けて車が増えたり集中する悪循環の繰り返し。

中央道 ⇒ 調布IC ⇒ 圏央道ルート

204km。こちらも言わずもがな、中央道と圏央道を使った迂回鉄板ルート。
とはいえ環八ルートに比べて、20km も増える。

ちなみに中央道下り線は、高井戸ICに入口がないため、調布が事実上の入口ルート。

井の頭通りで永福まで戻って、首都高4号に乗るルートもあるけれど、渋滞と下道大迂回なので、論外。

  • 伏見通り〜武蔵境通り
    ⇒ 西武新宿線&伏見公園のアンダーパスと中央線の高架以外、全部平面交差の交差点交差点交差点交差点交差点交差点交差点。
    ⇒ 最後超調布入口の直前で一瞬だけ甲州街道に入るんだけど、その際の下石原交差点が右折のため時間がかかる。そのため自分の場合、途中から天文台通りに抜けて上石原交差点を左折して調布入口に入ってる。ただ、こちらも信号は多い。
  • 国立府中〜調布
    ⇒ こちらも自然渋滞の名所。
  • 海老名JCT
    ⇒ トラック渋滞の名所。サグ部なうえ、JCTで東名方面に分離していく車両があまりにも多い。

まぁ道路関係者推奨の迂回ルートではあるけれども、迂回距離が長いうえ、最近は渋滞もヒドくなってきているのが現実。

中央道 ⇒ 富士山ルート

209km。圏央道ルートと比べると、実は 5km しか変わらない。
途中、東富士五湖道路などは1車線区間があるし、キャンピングカーなど低速車もいるけど、富士山麓のルートという事でドライブがてら丁度良いのではと、自分は感じてる。

ただし、圏央道記載の渋滞はあるし、逆ルートは都夫良野トンネルの渋滞もあるので、その辺りをどう考えるか次第。

中央道 ⇒ 中部横断道ルート

中央道双葉JCT経由で愚直に高速経由だと 221km 。中央道甲府南ICで下りて、R140笛吹ラインで松穂ICまでショートカットすれば 204km。実は富士山ルートよりもさらに短くなる。

さらに松穂ICの次、六郷ICまで下道を走ると、富沢ICまで高速無料区間になり、中部横断道はほぼ無料となる。

ただし中部横断道は、ほぼ暫定片道1車線区間。

最後に

実際には、以下のような考慮も必要になる。

  • 夜間休日3割引の区間もあるのと、これを利用するためには、所定の時間帯において高速道路上を走行しなくてはならない等の条件がある。
  • 車線の多い高速上を走る方が楽。
  • 休日や時間帯等による交通渋滞の有無。

それぞれ利用者によって考えるべき点は違うので、適宜それを踏まえる必要があるかと。

心の叫び

外環、はやく繋がらないかなぁ。
中央道、都市部は3車線にならないかなぁ。。