投稿者「かず」のアーカイブ

かず について

東京練馬に生息する、干支も4週目終盤のオッサン。 最近は四十肩?五十肩?に悩まされております。 楽に治せる方法、ダレカオシエテクダサイ。。。

こういう事が起きる度に思うんだよなぁ。

  • 群馬・小6自殺:願いは「学校消す」学級崩壊、孤立深め(毎日新聞)(記事削除)

まぁ、経験則とか思考の推論・整理とかからだけなので、別に証明できるわけではありませんが。

学級崩壊がいじめを助長するというのは、因果性はあると思う。
で、学級崩壊の発生メカニズムは必ずあるはず。それを解明し、それを引き止める方策も必ずあるはず。
確かに発生メカニズムそのものは多種多様かも知れない。でも個人的には要因となる事象が必ずあって、いくつかの類型にまとめられると思っている。
それを得意とする分野の有識者も絶対この世の中にいるはず。

まぁ、児童ポルノの問題も重要かも知れないけど、自分たちの子供の社会そのものが確実に「多様化という時代の流れ」で破綻しつつある。
その原因が、学校・保護者・PTA・地域自治・それを司る教育組織にあるという事、彼らがその時流に全然追いついていないという事が、本当に分かっていない。
てか、認めたくないんだろうね。「自分たちは正しい」と思っている、その納得できる根拠を教えてほしいよ。

日本人はどんどんバカと利口の二極化が進むのではないかと、そんな悲観。

複数口座の手続きがめんどい

知識・経験から、参考までに。

口座は1口座毎に契約を行うと思います。その際、既に口座を持っていても、最初から書かされると思います。
実はこの行為には意味があって、この契約行為自体が「1口座毎に1つの個人情報を紐付ける」という考え方の根拠となります。

よって、同じ金融機関であっても、口座を契約開設する以上、その数に拠らず、手続きはすべて最初からとなります。
そして契約内容に差異が発生した場合においても同様に、それぞれの契約毎、つまり口座毎に手続きしなくてはなりません。

ちなみに金融機関は、管理上の利便性・正確性の観点および、預金保険法における金融機関破綻時のペイオフ手続き、マネーロンダリングなどの犯罪などに備えて、同一人物が複数口座持ってるかの情報(いわゆる「名寄せ」情報)を持っています。
しかしながら、これはあくまで金融機関内部の情報として持っているものであって、口座契約の考え方はとは、あくまで別物です。

確かにサービスの一環として、口座変更時の都度、一緒に教えてくれればありがたいとは思いますが、手続きそのものは、おそらくそれぞれで行うことになるでしょう。
でもそれは、あくまで自分が同じ金融機関で複数口座を持っていることを申告しておくのが原則です。
複数口座を持っている場合、追加口座開設時に申告すると、口座情報を紐付けてくれたりします。

ただし最近は、1個人で1金融機関あたり複数口座の開設が認められない場合があります。
ただし、個人事業者で家庭用と事業用で口座を分ける場合などにおいてなど、金融機関や会計上妥当な理由があれば、例外的に認められます。
しかしながら金融機関も口座を開設されると、その維持費・コストが1口座毎に発生するので、通常は嫌がられます。
また、複数口座に分散させることによる脱税行為や資金洗浄などの犯罪リスクも生じます。

だから現在の金融機関は、自分達へのメリットが極めて少ない口座開設は嫌がられます。

維持費の根拠を明確にしている金融機関はないと思いますが、預かっているお金の維持、預金平均残高の算出(利息計算)、契約内容の照会・精査(名寄せ)、通帳やキャッシュカードの発行、などなど、口座にお金を入れなくても、かかる費用はあります。
もちろんお金を沢山預けていれば、そのぶん金融機関は手持ちの資金が増え、そこから利益を出すことができるため、その考え方を利用し、高額預金者には維持費を免除するというサービスもあるのではないかと。

※ 金融機関によっては、最近はそうでない場合もあるかもしれません。

Windows 版の Ruby で XSLT を動かす

Ruby 上で XSLT を使うには、ruby-xslt というのを使うらしいのだが、Windows 版ではそのままでは動かないらしい。
ということでネットで調べてた事をまとめてみた。

実はこの調べるのが一番難儀でした。
直球でズバリ解説しているサイトはなかったので、とにかく回りくどいというか、リンク切れというか。英語というか。

  • Compiling ruby-xslt on Windows(Aquifer)(閉鎖)

色々と書いてあるが、本文最下行にある「~ Aquifer SourceForge site.」という文中にあるリンクから以下の場所へ移動。

ここから「ruby-xslt-(バージョン番号)-win.zip」というファイルを落とす。

あとは解凍して、本文にある通り、コピー。

  • xslt_lib.so
    →(Ruby のインストール先)\lib\ruby\site_ruby\1.8\i386-msvcrt\xml
  • xslt.rb
    →(Ruby のインストール先)\lib\ruby\site_ruby\1.8\xml

なお xml フォルダがない場合、フォルダを新規作成したうえでコピー。

でもこのままだと、DLL が足らないと言われ、エラーで落っこちる。
というわけで、今度は足らない DLL を追加する必要がある。

ここから以下の3ファイルを落とす。

  • libxslt-(バージョン番号).win32.zip
  • libxml2-(バージョン番号).win32.zip
  • iconv-(バージョン番号).win32.zip

ちなみに Windows の場合、ruby-xslt は以下の参照関係がある模様。

xslt.rb → xslt_lib.so → libexslt.dll → libxml2.dll → iconv.dll

(使わない機能がある場合、おそらく DLL も一部不要かもしれん。)

そんなわけで、必要な DLL をすべてインストール。
ちなみにインストールとは言え、実際には「適当に解凍して、Windows システムフォルダ配下の system32 フォルダ内に DLL を手動コピーする」のこと。

これで、動く…らしい。

目の前で事故

昔から目の前で事故に遭遇することが、なぜか多い私なのですが。。。
以前は5~6年に1度は遭遇するんだけども、ここ最近は3~4年に1度くらい。う~ん、なんか多くなったなぁ。

前回は目の前で、中学生チャリが一時停止せずに路地から飛び出し。乗用車にハネられた。
中学生はボンネットの上に転がり込んだので、幸いなことに軽症で済んだようなのですが。。。

今回は軽ワゴン車同士の接触事故で、バンパーと後部側面ドアをお互いヘコませただけで、ケガ人もなく、大事に至らなかったのは何より。
まぁ、両方とも温厚なオッサンだったので、警察呼んで、両者それぞれの保険屋に電話かけて、終始和やかに進みました。

強引な右折が原因なのですが、雨の中、うしろからクソマナーの悪い外車がクラクションで散々煽った挙句の事故だから、根本原因を作ったのはその外車にあると思うんだが。

そういう点では、右折車にも少し同情してしまう。でも 8:2 ぐらいで右折車が悪いって事になるんだろうなぁ。根本原因を作った外車にも1割ぐらい事故責任を問いたいよなぁ。

議員さんの仕事って

  • 森永議員、厳重注意を拒否 三重・伊賀(産経新聞)(記事削除)

「言った」「言ってない」の押し問答ほど、不毛な行為はないと個人的には思う。
、そんな押し問答で無駄な時間、つまりヒトサマの税金とが無駄遣いされるぐらいなら、世知辛い話ではあるが、倫理観とかどうこう言うまえに、録画して記録し、証拠を録ればいい。
安いデジカメで録画するだけでいいんであれば、そのほうが人件費よりも安い。もしこの件で自分が当事者であっても、それは仕方のない事だと思うし。

ちなみに記事だけでしか判断してないけど、市議会議員は人の税金を踏み倒すのが仕事なのか?
てか、どうせ税金相談で市議会議員を引っ張り出してくる市民も、どうかしてる。
そして、そんなのに一緒に行く市議会議員も、正直どうかしてるし。

様々な経済問題が内に秘めて地球は肥大化している

  • 「ドラッカーなぜ今ブーム」経済至上主義への警鐘(産経新聞)(記事削除)

すばらしい著作を残している経済学者。
個人的には経済系の学校を出たわけではないので、そんな私には難しい著作も多いが、考え方や思考の方向性について、個人的には共感を得た人なので、ぜひぜひ。

でも「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は別に読まなくてもよし。

基本「いいとこ取り」だし、なによりも制作者の下心に乗ることが気に入らない。
まさにドラッカー氏が異を唱える経済至上主義を求めた制作者の作品かと、私には思えるんですが。

注)意見には個人差があります。(「生さだ」風に)

「ロケフリ」の「成れの果て」

  • テレビ局側敗訴見直しか 最高裁が12月弁論 番組ネット転送訴訟(産経新聞)(記事削除)

確かに著作権法上はグレーな領域。

間接的とはいえ、結果としてコンテンツを見境なくユーザに提供することができるという点において、コンテンツ制作元でもある放送局が黙っている訳にはいかない。
とはいえ、確かにロケフリTVは画期的な製品として発表されたが、法律面だけではなく「業界全体の空気を読む」形でお蔵入りしてしまったのは残念に思う。

そのお蔵入りのトリガーを引いた一つとして、この事業があったのは確か。テレビ局側の敗訴があったからこそ、コンテンツ供給元でもあるソニーは、それを守るうえで、法律で守られない製品は販売できないという結果に至るのは、考えれば分かること。

そりゃ著作権法上は問題ないかもしれないけど、他人のコンテンツを土台にして金儲けをするという発想、しかも法律の規制を遵守するのではなく、脱法的な考え方で金儲けするのにはどうも馴染めない。

でも、権利ビジネスにも疑問がないわけでもない。
テレビという放送ビジネスが成り立たなくなりつつある昨今、権利関係の塊のような放送やコンテンツビジネスは、非常に保守的に動く傾向にある。
だがその行為自身が、自らのビジネスモデルを破綻に向けている事も事実。広告代理店やテレビが発信する流行は、ものすごい勢いで過熱するが、衰退も以前に比べて非常に早い。
そうなると、次の流行を早々に仕掛けなくてはならなくなり、そのためのコストが発生する。しかも世の中は薄利多売。

破綻するかもね。

まぁ、小言ですが

車両の狭い都営大江戸線、混雑している車内、自分の足元の前にカバンを置いて座っている若者が、足広げて座って、太ももに肘をついて、前屈みになって、経済系の参考書を読んでいる。
ちら見したかぎり、付箋やらマーキングやら沢山してあって「経済コンサルタントとかになるのかなぁ」とか思ってみた。

まぁとにかく邪魔なわけで、「勉学に勤しむ前に公衆マナーを学んだほうがいいのでは?」と思ってみたり。

あと、最近の紳士靴で最近やたらと爪先が尖ってるのがあるけど、あれ、よく踏んづけちゃうんだよねぇ。
混雑してるから不可抗力だけど、踏まれたほうは気分悪いかもね。