カテゴリー: ブログ

  • 「食」と外交

    • 専門委員12人中6人が抗議?の辞任…食品安全委(読売新聞)

    記事の推論について些か疑問を感じるのはさておき、特に対米外交のからむ問題については、昔から受け身の方向である。これには危機感を非常に感じる。
    確かに戦後の状況下を考えるうえで致し方ないのかも知れないが、経済面で相手に譲っている以上、食品衛生という点については、譲らないでいただけると説に願う次第である。

    日本は、欧米各国から経済面において様々な開放をしてきたと思う。そして、先達は「加工貿易」という素晴らしいシステムで対抗・確立し、それを戦後日本の対外経済の骨格とし、現在の発展の一助となったことは、皆さんもご存じの通り。
    それに対して、現在の欧米の保護主義的な政策は、非常に疑問を覚えるが、それに対して我々は関知できずに現在に至る。

    そんな中、諸外国の「御都合主義」的な施策の言いなりになるのだけは、勘弁していただきたい。
    諸外国も、そんなに食品を日本に輸出したいのであれば、対抗関税などという別の武器を取るのではなく、日本の「食」の基準に見合っただけの品質を提供してみればどうか。それが「可能である」という事を、示してみてはどうか。

    もちろん日本の政治屋の方々も、圧力に屈せず、頑張っていただきたい。

  • 今月の豊島公会堂

    まぁ、オタク聖地のひとつですな。

  • 今年の芝浦の桜

    浜松町からモノレールに乗ると、JR線沿って走って、田町手前でから離れる所で 大きくカーブする際にちょうど下にある公園です。

    まぁ、地域の公園なので、飛鳥山に比べると「ちんまい」ですが、個人的には嫌いじゃないなぁ。

    たまにここで夜桜宴会をやっている会社とかを見かけますが、夜は外灯があまり明るくないので、夜桜見物には向かないかも。やりたい場合は、数少ない外灯付近でやるか、発電機&投光器持参で。

    区画整理事業によって平成28年に大きく生まれ変わってます。
    桜は今もありますが、記事掲載当時とは趣が大きく変化していますので、ご注意ください

  • 男前豆腐を考える

    最近話題になっている「男前豆腐」を買ってみた。

    確かにパッケージのセンスはなかなかです。
    ちなみに、ぱっと見、豆腐の本体がかなりデコボコしているように見えているので、「寄せ豆腐?」と思いきや、なんと、豆腐が布にくるまれているではないか、パッケージ内は確かに水が少ないのだが、この布で豆腐に対して「適度な」湿り気を当てているようだ、しかもこれだけではない。

    パッケージの下層が二重底になっていて、余計な水分はその下に落ちるようになっているのだ。
    実際に食してみたが、確かにふつうの豆腐よりも、ぜんぜん旨い。
    豆の味がする豆腐がスーパーで買える時代にはなったんだなぁ。

    ちなみに、パッケージ上面の標記や二重底の意匠もなかなかセンスを感じさせる。

  • 箱根強羅に行ってきました

    3/25(土)~26(日)にかけて、某イベントスタッフメンバーと箱根強羅に行ってきました。
    まぁ、ホテルだけ予約して、あとは何にも考えていない「行き当たりばったり旅行」。
    12:00 頃に行き付けの酒屋に立ち寄ってから池袋駅に集合。車で一路、目的地に強羅へと向かいました。

    まぁ、車の運転は「運転手の性格が出るなぁ」というのはさておき、東名の海老名サービスエリアにてトイレ&昼食休憩。時間も時間だった所為か、駐車場も食事処も人人人。ごった返しておりました。
    噂には聴いていたけど、吉野家とかルノートルがあるのには驚きました。

    そして約3時間くらい(だったっけ?)で強羅に到着

    強羅に泊まったのは初めて(だと思う)ですが、さすが山の上って感じです。

    写真が暗いのは、日差しが山肌に隠れてしまうからです。撮ったのは16時くらいだったと思いますががが。

    そして、温泉なわけですが、風呂は施設に2箇所。うち露天風呂はそんなに広いわけでもありませんが、温泉でした。

    そしてご飯。

    たしかこれで 1.3 万くらいだったかと。
    まぁ裏技価格なので、多分通常なら 2.5 万くらい取られるんじゃないかなぁ。持つべき物は「人の縁」ってやつです。
    ありがたや~ありがたや~。

    夜も適当に徹マンやら飲み食いやらに分かれて、ぐだぐだだらだら~という感じ。

    ちなみに飲んだ酒はこちら。

    まぁ集合前によった酒屋で買ったんですが、ここの店主が具合悪い(笑)。普通に棚にある「夜明け前」を買うつもりだったのだが、「こんなのもあるよ~」って、冷蔵庫から生酒が出てくるんだもんなぁ。これだからヤメられまへん。

    …………てなわけで数時間寝て、翌朝なわけですが。
    朝食もあっさりメニューながら、夕飯並みの量のご飯。うまうま。

    そしてチェックアウトして、あとは三々五々にわかれるという事に。
    ちなみに僕は乗ってみたかった箱根登山鉄道に乗ってみることにしてみた。そのために強羅駅へ坂を移動するが、
    この坂、結構キツいわけで。。。登りもそれなりに筋肉を疲労させるけど、下りはブレーキを掛けながら下るので、普段使わない筋肉&関節が悲鳴をあげる。

    ここで半分。さらに下り。

    かれこれ15分位下ったかなぁ。。。
    まぁ、すぐヨコにケーブルカーが走っているので、それに乗るのが無難かと。

    そして強羅駅です。

    車内からも写真を撮ってみました。

    そして湯本まで降りてから、宮ノ下まで再度戻って、散策。
    温泉探しで彷徨ってみる。

    うーん。ここも結構有名らしいんですが。手ブラ(タオルなど一切なし)できちゃったのと、地場の温泉でちょっとゆっくりできないかなぁと思って、外だけ撮影。でも、

    この「ご入浴」「ご休憩」の表示に、邪なものが脳裏を横切ってしま(削除

    場所は宮ノ下のすぐ近く。

    ちなみに近所にあるのが「富士屋ホテル」。

    表面は日本調の旅館だけど、中は洋風の施設であり、由緒正しいジャパニーズなホテルかと思います。当時の時代の先駆けですかね。

    んでもって、小田原までバスで降りて、車で再度移動することに。次に行ったのはSPA施設「箱根小涌園 ユネッサン」。
    うち、使ったのは「森の湯」という露天風呂が沢山ある施設。2時間ほどゆっくりとしましたよ。

    んで、帰りに立ち寄った蕎麦屋さん。

    なぜか玄関に大黒さんの石像。

    • ビジネス民宿そば家 早雲(閉鎖)

    帰りはひたすら渋滞に巻き込まれながら東京へ帰りました。。。

    とまぁ、結構適当な旅行の割には、あちこち立ち寄ったなぁと。また、こんなのやれるといいなぁ。今度はもう少し目的地決めていればななぁっと。

  • ポーション

    ちょいネタ古ですが。

    限定版は概ねなくなったみたいですねぇ。
    なんだか、一応自然系の成分をベースに作ったんだろうけど、なかなか味が………。個人的にはズイマー。

    しかも瓶の計上はポーションというよりは、エリクサーとかに近いような気が。

    ちなみに、ハイポーションの作り方は、「ポーションを焼酎で割る。」だそうです。
    あ・え・て「ポーション・ハイ」ではなく、「ハイ・ポーション」だそうです。

    ……真似しないように。
    ズイマーでも、アル中で倒れても責任もてません。

    ということは、ポーションをウォッカで割れば、エリク…(以下略)。

  • オタクの「血」は濁ってます。

    • そこまでやるか!献血アップへあの手この手(読売新聞)(記事削除)

    …なんだか不健康な血が採れそうだw

    そう言えば、一度も行ったことないです。。。

  • ASP(Active Server Pages)について

    よく他人から「なんでASP使ってるの?」という質問(詰問?)をよく受けます。
    もちろん、昔からセキュリティ面を中心に色々と問題や不具合が多いという指摘は、私もよく知っています。

    では、なぜ使うのか。理由は2つあります。

    顧客が ASP ベースのアプリケーションを既に導入し、それが顧客のシステム部門で「板」についている

    今さら「Linix に替えろ」とか、「Perl とか PHP にしろ」なんて、所詮部外者が言える立場にありません。
    当然、顧客の会社内部では現時点までにかけた費用もあるし、顧客のシステム部門には ASP に特化した技術者を抱えている場合も多いと思います。
    それらを全部ではないにしろ、かなりの部分を放棄する可能性のあるような判断はそうそう下せるものではありません。

    もちろんセキュリティ面でのリスクがあると思いますが、会社というのはセキュリティ面だけの理由で新しいシステムに入れ替えるのは、利にかなう部分がかなり少ない以上、非常に難しいのです。

    じゃあ、「今後入れるシステムから別のシステムにする」という考え方もありますが、これだってかなり難しいです。
    要するに既存のシステムとは別のシステムを面倒を見なくてはならないわけですから、維持・保守に費用がかかります。

    こんなジレンマに陥っている会社は「ざら」です。
    もちろんそんな中で働く我々、外注システム屋は、顧客に対し助言や提案はします。
    でも結局のところ、顧客のニーズに合った形で製品やサービスを提供していくのが我々の職分だと思いますし、その限られた領域の中で色々なものを提供するのが、よいシステム屋だと思います。

    Windows に搭載されている標準 Web サービススクリプトだから

    もちろんASP(つか VBScript)は非常に手間のかかる言語であるのは解っていますが、DB などへの接続まわりや、BASP など手間のかかる部分に対して補完してくれるようなコンポーネントがあります。
    特性さえ理解していれば、不自由を感じることはあるかもしれませんが不可能な場面はそうそう出くわすことはないと思っています。(いざとなれば、Perl 呼べばいいんですしね。)

    それに Perl と同じで、比較的敷居が低い言語であれば、OS つまり Windows に近い言語を選ぶのは、極めて理にかなった話ではないでしょうか。

    もちろん、セキュリティ面で問題を抱えることが多い言語はありますが、セキュリティ面をよく考えてプログラミングをしなくてはならないのは、他の言語だって同じだと思います。
    Micorosot も、Session の利用非推奨など当初から方針を変えた箇所については提示していますし、セキュリティ対策も進んでいます。そんなに悪いサポートはしていないと思います。

    そんな中、個人的には ASP の技術系サイトが閉鎖されることが、とても残念です。
    確かに内容の陳腐化は避けられないかもしれませんが、別に間違った事を書いているわけではなかったと思うので、残しておいてもらっても良いのではないかと思ったりします。

    巷では ASP.NET が出始めています。ただ個人的には ASP はまだまだ使われると思います。
    ASP.NET には、開発パッケージの問題(効率的な開発には開発パッケージの製品購入が必要不可欠)と Windows Server 2003 の購入(ASP.NET を動かすには必要不可欠)が要求されます。
    そして何より ASP.NET そのものが、言語としての敷居が高いです。

    非常にスクリプトライクな ASP が Windows Server 2003 で動く以上、変更する理由がまったくないのも事実ですし。

    …なんだか非常に ASP を擁護するような書き方になってしまいましたが、別に Perl よりも勝っているとかそういう話ではありませんので。私だって Perl は使いますし。
    あくまで「いち技術者」として ASP の個人的な感想ですよ。