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断面図

成年向けネタなのでご注意ください。

ここのところエロマンガ商業誌で良く出てくる表現技法で、

断面図

ってなのが、結構ありますよねぇ。
まぁ、どこで発明された表現なのかはわかりませんが、描き方次第では、結構エロい表現なんだな、これが。
発明した人は、座布団一枚。

ちなみに、

  • 断面図限定同人誌即売会「だんめんずこみっく」(閉鎖)

ってなイベントがあるんですが、まぁ流石に14サークルしか集まらなかったらしく。
ケットコムさんの王道パターン、他の同時イベントと合同開催になる模様。

まぁ、巨乳、貧乳からはじまり(……かどうかは知らんけど)、ツインテール、メガネ、触手、フタナリなどなど、いろんなオンリーが開催されてきた。
そのうち、恥骨オンリーとか、「くぱぁ」オンリーでもやるのでしょうかねぇ。

……まぁ、あんま適当なイベント開催の仕方してると、参加者だけでなく、警察とか目つけられるかと。

それ以前に、参加者のニーズはあるのかねぇ。

サンクリ31レポ

サンシャインクリエイション

サンクリ総括

随分盛況でしたね。やっぱ、キャッスルがダメだったのが全部こっちに流れたのと、冬 ⇒ 夏の間で丁度よい時期だったのがよかったのかな? レヴォの代わりは、これで決まりですかね。

全体的に本でてましたね

やっぱ、時期が良かったんですかね。まぁ、新刊落としているところもそこそこありましたが、概ね普段コピー誌のところが折本 or オフ本になっているような感じで、新刊率は高かった。

開会前にカタログ売り切れ

さすがに開会前にカタログ売り切れるのは、主催者も大誤算だったようで、会場地図をコピーして配ってました。一応前回よりも刷り増しはされていたようですが、前回結構あまったようで、心情的に大増刷はしなかったみたいです。
まぁ、この辺の見極めはどのイベントさんも難しいみたいです。

「ロケット野郎」は凄かった

開会直後、Bホールへの入場列はそのまま「ロケット野郎」へ直結。
非常階段を上へ下への大行列。しかも並べるのが遅いため、行列が

ロケット野郎 ← Bホール入口 ← 連絡階段 ← Aホール間通路 ← 自動扉 ← 4階の屋外広場

という感じで繋がってしまうという状態。さすがロケット。
べっかんこうさんがコミケ以外で久々に参加するイベントで、しかもアイマスとなれば、そりゃまぁ並ぶわな。

個人的には、いつもは買えないサークルのコピー誌が買えたりして、よかったです。

  • べっかんこうHP(仮)(閉鎖)

Bホール ⇒ Dホールへ行くエレベータ

某友人曰く、BホールからDホールに行く際、サン劇前のエレベータで2階に降りようとすると、「PINK CHUCHU は1階ですよ?」と声を掛けられ。。。
Dホールの PINK CHUCHU さんも2階Dホールから1階荷捌き場へ行列ができたらしく、盛況だったようで。
今回表紙だったからかな?
でも、みけおうさんがんばってますね。これからが楽しみです。

ちなみに「サンシャイン劇場」=「サン劇」って略すの、初めて知りました。

レヴォが終了しました。

色々な話はありますが、今回ファイナルの真相については、私は一切知りませんので。
某、同総研の人にでも聴いてください。(教えてもらえるかは知りませんが。)

なにはともあれ、終わってしまったものはそれとして、今後この業界がどうなるかを見据えていくのが大事。
最近の東京圏は、イベントが小規模化&多様化していて、大規模なイベント(団体)は5本の指で足りてしまう程。

さすがに、日曜日の都産貿とかは、上から下まで全部イベントとゆー、異様な雰囲気満杯ですが。
そこはそれ、時代の流れという事ですから。。。生暖かい目で見ていただければよいかと > 世間の人。

ただ私は、あんまり行きませんので(笑)。
理由は、、、察してクダサイ。。。

私は、非常にハライタなイベントでした。トイレ2回篭ったヨ。しかも、閉会まで会場に居たのは7年ぶり。。。

コミックマーケット 66

04/08/13-15 開催

総じて1・2日目が女の子の日、3日目が男の子の日というのは、前回同様。
1・2日目に来る男の子は、大手&企業目的というのが、もう形式になってしまいましたね。

1日目

テニプリは相変わらずの盛況。ただ、大混乱というのはほとんどありませんでした。
おそらく鋼錬も昨冬ほどではなかったのではないかと思います。

2日目

音楽・芸能系ジャンルは、相変わらず大きいものの、落ち着いていました。
会場界隈で花火大会があったせいか、混雑回避のため、早めに引き上げる方も非常に多く、閉会前には1島に数サークルしかいないという、寂しい状態に。。。

3日目

男性系も、意外に混雑するサークルが元々参加していないという事もあり、雨が降った割には、大きな混乱はなかった模様。

で、トピックス

[企業]TYPE-MOONの購入列、1日目と2・3日目で方式変更

当初、売り子(販売応対する人)を増やして対応したのだが、「焼け石に水」に終わってしまい、2・3日目には、売り方を変更して販売。
元々A~Gの7アイテムがあったのだが、アイテムのやり取りに売り場が大混乱。2日目には、CEF+紙袋のセット売りに変更することに。(A・Bは単体販売、Dは販売中止)

  • コミックマーケット66企業ブース販売案内(TYPE-MOON)(記事削除)

1日目夜の時点でホームページ掲載を変更してアナウンスされてました。
これ以降、列は相変わらず長いものの、販売速度は1日目よりは順調になった、、、のかな?

[サークル]例のア○○系サークルの傾向

絵師の契約している会社の制約によって、販売部数を抑えている例のサークルですが、女の子が非常に多く並んでいる(3日目は買いに行く先が少ない女の子が並ぶ)みたいですね。
しかも、一般入場で入ってきた参加者は、そのサークルには、最初からシカトという(だって買えないし)、非常に気持ち悪い状態に。
色んなところで事情や思惑があるんだとは思いますが、さすがにどうかと思います。
そもそも、この「会社の制約」って、会社自体に意味はあるのか? 会社は悪くないかも知れませんが、道義を外れた行為を助長している原因だと思うのですが。
あと、そんなにいい本なのかなぁ?(謎)

[天気]3日目は「雨」

また、降られました。
でも天候による混乱はほとんどなく、参加者ももう慣れた感じです。

[ケガ]買い子が負傷

個人的な話ですみません。m(_ _)m
2日目の朝、家の階段から、池田屋よろしく転倒落下したらしぃ。(早朝から新撰組プレイ)
その日は「行くサークル自体が少ないから」とか言って、なんとか来たものの、やっぱり痛いらしく、午前中で離脱。
3日目には来れないという由々しき事態に。
で、2日目夕方時点での私の心境。

…タスケテママン(T.T)

まぁ、幸いにも「重めの捻挫」という事で、非常に痛いらしいが、病院に収容されることはなかったらしい。
しかしながら、私の買ってきてもらう本が半減。さすがに「どうよ?」と思いました。
みなさんも、ケガとか病気とかには注意しましょう。
色々な意味で困ります。。。

とりあえず、以上、速報でした。

最近の動向とか(’04 夏コミ前)

女性向け

女性ジャンルの最近の傾向として、急加熱するジャンルが台頭するようで、サークルを配置するイベントスタッフの方々も、ホトホト手を焼いている模様。

そんな中で前の冬コミで異常なまでの急成長ぶりを見せた「鋼の錬金術師」は、意外にも落ち着きを見せる傾向。

それに対し、集英社の「DEATH NOTE」「銀魂」が6月のシティから異常な成長を見せている。

ただ、最近の女性ジャンルは、「大手サークルが新ジャンルを書く」→「他のサークルも追随」という流れが、顕著かつ短期間化する傾向にあるようで、男性向けよりも規模は大きく、長期化するものの、昔ほどの規模ではないうえ、後退も急速である。
まぁ、言い方が少々雑にはなるが、「特定のジャンルと心中するつもりはない」というところか。いかにも現実的な女性の考え方である。

ただ、そんな中にも全く異なった、長期に渡って持続するジャンルがある。それは、「ジャンプ」の「スポーツ」を題材としたジャンル。

昔は「キャプテン翼」から「スラムダンク」、そして「テニスの王子様」といった感じで、これらのジャンプスポーツ系ジャンルは、他のジャンルとは異なり、連載と同じスパンのまま、ほぼ持続する。確かに最高潮もあるし、そのあとに後退するのだが、その期間が他ジャンルに比べて長い。

というわけで、今夏も「テニスの王子様」の人気は持続しそうである。

男性向け

大規模化するジャンルがあまりない昨今、この夏もそのままのようです。

ゲーム系では新ジャンルの「Fate/stay night」を中心に盛り上がりを見せていますが、Key新作の「CLANAD」や Leaf 新作の「To Heart2」の盛り上がりがイマイチ足らないところ。現状、落ち着いた状態。

特に男性の場合、最近は「サークル」というか「エロ」で買う人と「ジャンル」で買う人の二極化が進んでいるようで、そこに特定ジャンルが盛り上がらない→ジャンルの多様化という感じで、混沌としている状態。

結論として、外周のいつものサークルがいつもの通り混雑するのではないのでしょうか、としか言えません。

ただし、最近はアニメが盛り上がる傾向があるので、「二人はプリキュア」「ケロロ軍曹」、あと深夜アニメ関係の「萌え」要素があるジャンルは、ちょっと盛り上がるかも。

ゲーム系

あまり専門ではないので、よくわからないというのが本音ではありますが。

オンライン系は、「RAGNALOK ONLINE」「Final Fantasy ONLINE」というのが、同人誌界では人気ジャンルとして台頭していますが、それも安定~後退期に入ったようで、盛り上がりには今ひとつな状況。
新たな世界や機能追加などで、ゲームの舞台そのものは発展しているようですが、それでも「人気を維持する」のがやっとという状態。
社会のニーズは満たしたのかもしれません。
同人誌もそれに追随するような感じ。

それ以外のゲームについては、、、すみません、不勉強でよくわからないです。

その他

創作系は、いつもと変わらないが、グッズメインのサークルが増えているようで、それに対して賛否が分かれるところ。
でも、同人誌即売会という「場」にグッズは「端にも棒にも」なわけで、あまり成長して欲しくないジャンルというのが、イベント側の本音かと。

一歩間違えれば、パチものだったり、法律に引っかかったりするわけですから。