また、テレビの需要に合わない作品を作って…。。。
村田蓮爾さんは「青の6号」で懲りたのか、上京のうえ直接指揮して作成するほどの力の入れ様。
それが Gonzo(製作会社)のスタッフにも伝わったのか、かなりの出来ではあります。
ただ、多少ややこしいストーリ展開なので、途中から見た人からは「なにがなんだかさっぱりわからない」との声も多い。
とかいう私も、最初は見ていなかったので、友人からビデオ借りて見ました。
この手の SF で、途中から見た人が話の筋が解るような「仕掛け(※)」を入れなかったのは、TV途中視聴者を取り込めない要因になるかと思いますが。
まぁ、DVDで利益出すんなら、それでもいいんですかね?
※仕掛け=まぁ、はじめの30秒で前回までのあらすじを説くなり、12話に1回のペースで総集編入れるなり。
でも、ビジュアルの出来はいいのよ、これが。。。
ビジュアル: | ★★★★★ |
シナリオ: | ★★★☆ シナリオの出来はいいけど。。。 |
キャラクター: | ★★★★ でも「萌え」とは、ちと違うかと |
作品自体の完成度: | ★★★☆ 高いほうだが、構成がテレビ向けではありません |
総合評価: | ★★★☆ |
- LAST EXILE
- GONZO(制作会社)