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  • 買ったばかりのOAチェアが壊れたので、部品交換

    事の始まり

    コロナが本格的に流行する直前、2月頃に仕事で利用してたOAチェアが壊れました。

    結論としては、普及品のOAチェアには必ずついてる、支柱のシリンダー破損です。
    実は、一般的にレバーと自重で調整できるタイプのOAチェアにはほぼ必ず使用されている、このシリンダー部品。世間に出回っているものは、わりと「規格品」のようです。というのも軸のサイズ等がほぼ同じ。
    そのせいか、Amazon などの通販サイトでシリンダー部品だけを単体で購入して、自前で交換することだって、実は可能だったりします。(ただし実際には割と大変です。)

    ただ自分の使ってたOAチェアは購入してから20年ぐらいは使ってる代物で、背もたれと座面裏を停めているボルトが、長年の重量(経年劣化?)で何本か折れていたり、座面のマットもかなり汚れていたので、これを機に新調することに。

    またもや破損

    そして2月末に新調したハイバックタイプのOAチェア。5月末にまたシリンダーが破損。。。

    シリンダーガスが充填されてる部分が外部に漏れないようにするためのロッドカバー(部品)が見事に割れて、抜けてしまった。

    原因はプラスチックの破損だが、おそらくプラスチックの強度不良、もしくはカバーをシリンダーにはめ込んでガス充填する際の手順か力のかけ具合を間違えたのか。
    いずれにせよ、ここまでバッキバキなのは、座っただけの重量オーバー程度では流石にならない。

    しかも、さすがに購入してから3ヶ月だったので、メーカーに部品交換を要求したところ、あっさり成立。
    まぁ全交換を要求することも可能だったのかも知れないが、ハイバックタイプの割と重くてデカいOAチェア、仕事場である家の2階から降ろし、梱包して発送することを考えると、ちょっと気が遠くなったので、シリンダーのみ交換を依頼することに。

    じつはこれがまた大変だった。

    シリンダーを外すには

    購入時の取扱い説明書を確認したところ、シリンダーまわりの部品組み立ては、手順のほぼ初期段階。
    原則として分解の場合、組み立ての逆を辿る必要があり、つまり初期段階まで椅子をすべて分解する必要がある。

    実際にはショートカットできるかも知れないが、肘掛けとか背もたれが付いたまま、シリンダーを外すにはかなり大変だし、余計なキズを付ける可能性だってある。

    しかもこのシリンダー、実は組み立ての過程で、車輪のある台座の部品枠と座面の部品枠の間に人間の自重を以て挿入、固定されるように作られている。
    よってこの3つの部品を分解するためには、力業で引っこ抜く必要がある。

    この手順を Web で色々と調べてみたところ、潤滑油と部品のキズ防止のための「あて板」や養生など利用し、ハンマーなどで、接合部の部品を引っぱたくというのが、やはりオーソドックスみたい。

    自分はDIYの経験が多少あるのと、力業についてもあまり躊躇なかったので、Web でみた手順そのままで対応しました。

    考察

    メーカーとのコミュニケーション

    最近よく「メーカーが対応してくれない」とか色々たまに耳にしますが、少し思ったのは「ちゃんと状況を説明できていないから」じゃないかなぁと思いました。

    確かに購入者からしてみれば面倒な事かもしれませんが、人とコミュニケーションを適切に取る事は、人間社会にとって基本中の基本です。
    「とにかくよくわからんけど、壊れたから直せ」とか「交換しろ」では話になりません。クレーマーと同じレベル。

    自分に落ち度がないのであれば、それを証明するために、購入日の情報やレシート等の準備、商品の型番、壊れた状況・部品の確認など、メーカーに対して必要な情報を開示する。
    そもそも応対する際は、挨拶など適切なマナーや節度を用いて対応するのが、人として、人間社会的な対応ってものではないかと。

    これができないから、メーカーと適切に対応してもらえないのではないかと。

    今回の場合、とてもスムーズに対応いただけたと思います。

    ただまぁ、中には変なメーカーやその窓口もあるので、一概には言えませんが。。。

    初期不良の見極め

    今回の場合、購入してから3ヶ月で破損ということで、部品の無償交換もスムーズだったのですが、自分の場合、もしも客先で作業に出てしまった場合、保証期間内での故障には辿り着けなかった可能性もあります。
    それに椅子の場合は利用頻度や重量など、個人の状況や利用環境に差が大幅にでやすいので。

    そこで、ちょっと今回の経験で思った点を最後に。

    というのも。今思えば組み立て直後の段階から、シリンダーの動きがすこし悪かったような気がします。というのも、座面の上下昇降時に、スムーズに上がらなかったり。

    あと「ギシギシ」音もあったと思います。以前は少し体重移動しただけで異音がしてましたが、部品交換したら、異音はしなくなりました。
    もちろん異音はシリンダーだけでなく、座面と背もたれなどの部品などからも生じることがあるため、一概には言えませんが。
    今回の場合、今思えば部品提供の段階で、シリンダーに何らかの問題があった可能性があります。

    ちなみに、イスで使われているシリンダー、実は普及品のイスの場合、部品としての規格というか、市場に出回っている品物のサイズバリエーションが意外と少ない。
    さすがにホームセンターで部品売りされていることは、ほぼないと思うが、Amazon や楽天、MonotaRO などの通販サイトで部品を探すことが可能。

    ただし部品の種類が少ないとはいえ、長さや太さ・機構などが若干異なる場合は多いので、購入する際は厳密に計測したり、サイズを読み間違えないように注意する必要はある。

    また交換の際は、けっこうな労力(工具や己の力加減など)が必要なので、自力交換はあくまで自己責任で。

  • 水没ケータイ

    • 【新サービス】水没したケータイを救います!「携帯電話メモリ復旧サービス」スタート(ヨドバシ.com)(記事削除)

    アキハバラ限定サービスっぽいですが、凄い。

    昔一回だけ水没させたことがあるんだけど、そん時にこのサービスがあれば絶対使ってたよ。

  • ロールスロイスみたいなタクシー

    私も御徒町の春日通り沿いを走っているのを、先日見ました
    丁度、仕事あがりだったので、是非自宅まで乗って帰りたかったのですが、残念ながら私の歩いている車線とは反対側の車線……。
    結局、車通りの多い春日通りをUターンさせるわけにもいかず、敢えなく断念。

    でもこれ、実はロールスロイスじゃないそうですね。
    光岡自動車の「ガリュー」っていうシリーズだそうで、れっきとした国産車。でもって、光岡自動車は富山にある小さなメーカーで、すべてを受注生産・手作りで製造しているところ。確かに以前テレビで採り上げられていたのを見たことがあるような気がします。

    でも、まぁシロウト目には、あんなフロントグリルの形状を見たらロールスロイスだと思うわけで。。。

    まぁ、結局ロールスロイスではないんですが、それでも乗ってみたかったよ~

  • それは仕様…

    別の人に教えてもらったスレなんですが、ちょっとワロタ

  • うどん自動販売機(中に人でも入ってるのか?)

    地方紙の夕刊コラムで見つけた、書かれている出来事を想像してみて、ちょっと笑えました。

    ちなみに、どうやら現在も実在するようで、なかなかトリッキーな挙動をするところが一部のマニアな方々のココロを鷲掴みにしているそうで…(以下略)

  • 菌類のふしぎ

    (画像ファイル削除)

    たまたま、駅のコンコースで見つけたポスターなんですが。
    ……急いでたのにも関わらず、立ち止まって思わずハァハァしちゃいましたよ。(*’Д`)ハァハァ

    ちなみに、企画展そのものは「リアル菌」の話なので、行っても泣かないように。。。

    アニメ第2シーズン始まらないかなぁ。TBS が権利買ったのかな?

  • 08.09.28 沖縄イベント中止に思うこと

    • 【おでかけライブin沖縄】緊急のお知らせ(スタジオYOU)(リンク切れ)

    まぁ中止そのものは主催者の判断なので、致し方ないとは思うが、ちょっと気になるんですよね。

    1つめは、イベントの開催中止というのは、主催者が嫌がらせや妨害行為に対して屈してしまったという事。
    確かに無理して開催すべきかという点について、議論を残すところではあるが、「安全を守ることから」という理由で開催中止をしてしまった以上、主催者が加害者に対して屈してしまったという事実は翻らない。

    「主催者としましては、安全に十分配慮し開催する努力をしてまいりましたが、施設側の会場使用取消の通達により」などとという感じの理由であれば、施設を貸してくれないことによる会場側の責任になるので、まだ戦う余地もあったんでしょうけど、どうなんでしょうかね?
    これだと主催者も含めて、大人の事情ってのもあるのかという、勘繰りを入れられても仕方ないかと。

    2つめは、人間関係。
    最近はネットの掲示板やメール等を通じて脅迫するというのが、どうも流行っているようで。
    以前は誹謗中傷みたいなのが多かったのです、警察が介入し始めると、ぶっちゃけ捕まりますよ。ほんとに。
    加害者はいつか訴えられる、逆に自分が酷い目にあうという苦悩にでも嘖まれていなされ。

    被害者にしてみれば、確かに心中も察しますが、脅迫されたりするような出来事を生んだ可能性もあるし、運悪くイタい人に絡まれたのかも知れません。
    自らに非がないかを検証し、関係がこじれたものであれば、修復するなり、断ち切るなり、今後のため、それなりの対応するしかありません。
    不条理かもしれませんが、それも「運命」とか「人生の修行」ってやつです。大人になるしかないです。

    3つめは、会場側および地域行政の姿勢。
    合法的な活動をしているのかもわからない思想団体や宗教には、たとえ嫌がらせがあっても会場貸すのに、文化的な活動を行っている同人誌即売会に会場を貸さないというのは、正直納得いかない。まぁ、こちらも大人の事情なんでしょうかね?

    ちなみにどうも沖縄は、マンガやアニメといったものに対して、どうも冷ややかな目を持っているようです。
    というのも、マンガ喫茶やゲームセンター、ネット喫茶などが青少年の「たまり場」になることもあるようで、健全ではない物として認識されているようです。その点が沖縄の教育文化関係の方々の目に付くんでしょうな。

    ただし最近はそんな沖縄でも、同人誌即売会やコスプレイベントが、それなりに開催されているようなので、安心してたところにこのような事件が発生するのは、少し残念。

    アニメやマンガは日本の文化活動として、即売会などのイベントは青少年の一つのムーブメントとして、もっと協力的にサポートしてもよいではないかと思う。それが地域の活性化にも繋がるかもしれないのだから。

    例えば新潟のガタケットは、地域のイベントとして地元のマスコミにも取り上げられる程の規模。もっと「盛り上げ方」を考えたほうがよいのではないでしょうか?

    それぐらい、今の沖縄の会場や行政は「中立的立場」言えば聞こえは良いが、悪く言えば「非協力的」なのではないかと思う。

    なんだか書いていると「まったくどいつもこいつも…」と思ってしまうのは私だけなんでしょうかね?

  • Take me out to the Ballgame(私を野球に連れてって)

    アメリカでは誰でも知っている曲…なんでしょうかね?
    メジャーリーグでの7回、つまり試合終盤前にかかる曲です。

    いい曲っすねぇ。

    • メジャーリーグの球場で歌われるテーマソング(高橋研究室)(閉鎖)

  • 地震雷火事オヤジ

    よくよく考えてみると、この言葉は、パソコンの嫌うもののような気がします。。。

    地震

    もちろん、振動はハードディスクによくありません。

    過電流や瞬電は、パソコンによくない。落雷も危険。
    最近は TV アンテナをパソコンに繋ぐことが多いとは思いますが、アンテナに落雷したら、確実にパソコンは昇天します。

    火事

    当たり前ですが、パソコンは火に弱いです。
    金属の多い製品ですが、プラスチックやビニールも多く使われているので、よく燃えます。

    そして熱にもめっぽう弱いです。
    発熱対策をしないと、チップも溶けます。
    いい感じで匂いを醸しながら、中の配線ビニールやプラスチックが溶けたり焼けたりします。

    オヤジ

    コンピュータの使い方が判らないオヤジが、適当にファイルを削除したりして、マシンをハングアップさせたりします。
    オヤジは、アンインストール=ファイルやフォルダを削除することだと思っています。
    あと、動かないとすぐ電源切ったり、コンセントひっこ抜いたり。

    ……あー、そんなこんなを書いてたら、お客さんのパソコンの電源が投入できなくなったって電話がきました。

    (以下、後日談)

    本当に電源が逝ってしまわれました。
    うーん、ATX 電源なんだけども、昔のコンパックのスリムデスクトップなので、ケースに合う交換パーツがありません。

    ということで、マシンの緊急リプレース作業発生…です。
    即日アキバで PC 買って、徹夜でインストール&データ移行。

    落雷による瞬電もあったみたいで、それがトドメでも刺したのでしょうか。。。
    でも幸い HDD は無事。データに問題はなさそうです。
    まあその所為で、忙しさに拍車がかかったわけですが。。。