ギブ&テイクって、ほんと大事っすよ。

〆切通りにお願いされたものは、結局ほとんど買えました。頼んだ人は、財布の覚悟よろしく。

ちょっと今回、色々と考えたので、その共同購入ってのを考えてみたり。

なんでこんな素直に買えたかというと、うちの共同購入のチームは「2桁年数単位でやっているから」というのが最大の理由かなぁ。その過程で発生した問題点が改善された、と。

私の場合、そんなチームを2チーム関っているわけで。
そして、それとは別に単発の買い子さん2名に手伝ってもらっているわけで。
また、財布が壊れるわけで (T.T)

また、このチームの他のメンバーも、それぞれのチームを持ってたり、業界関係だったりと色々なテクニックを持ち合わせていたりします。
おかげでメンバーの「感性が似てきた」ってのも効率Upに繋がっているのかな。その変の「筋」が会うみたい。偶然の産物だけど。

ちなみに、知り合いのサークルがいるメンバーも結構いたりします。秘密にしている人も多いけどw

それに、当然、大手のサークルさん(や、その売り子さん達)も、買いたい本があるわけで、それらをフォローしたりするわけで。
そんなこんなで、取り扱い量も増えてきて…なんか、そんなことを色々とやってたら、いつの間にかこんなに買えるようになっちゃった、と。

あ、基本的にウチのチームは「誘い」が基本ですので、自分から「チームに入れてください」みたいなのは、かなり警戒します。←こんな事言ってくる人は、大概、なにかある。

そしてチームの「掟」。

チームメンバーが友人・知人関係なのは、当たり前。
そんな中、共同購入は、ギブ&テイクが「鉄則」なわけです。

ギブは、

  • チケット。
    (↑スタッフとかは「これ」)
    (当然ですが「大量」はあり得ません)
  • 本。
    (↑大手サークルさんとかは「これ」)
    (あ、もちろんこれも「タダで融通」って訳じゃあ、ないですよ)
  • 労働力。
  • 他のチームとの協力。

テイクは、

  • 共同購入(注文)

なわけです。

モノだけを頼む人は、ホント考えなされ。

スタッフ間で共同購入したものをこの共同購入に流すのも、ポリシーとして、かなり低い位置付けにしています。
後日、余程「余って処分に困った」ってなら話は別ですが、基本的には流しません。あくまで、スタッフ間でやったものは、スタッフに優先的に分配しちゃいます。

あと「勘違い」も多いのですが、ウチは「メンバーのお付き合い」という側面が大きいです。「絶対欲しい」とかは勘弁してください。自分で買いに行きなされ。

最後に。

共同購入に利益性はありません。
つか、労力に見合わないと思います。好きでないとやってられません。

特に転売ヤーがやってる共同購入は、大概どこかにシワ寄せがあるわけで。例えば固定費以外の手数料(人件費? 利益?)取るとか。
今後は中国とか海外絡みの転売ヤーが増えそう。(プレステなどのゲーム機がそうなってるし。)

共同購入は、

  • 本を効率良く買う。
  • 効率良く本を買うために画策する。

これがおもしろいんだと思いますが、どんなもんでしょ?