Redmineと別サーバの git リポジトリを連携する

ここでは概念的な話のみ。
実際の設定方法等については、各自でググッてください。

あと、これは昔話です。Redmine のバージョンは若干古いです。
最新の Redmine や Git では状況が異なる可能性あり。

「Redmine や Git には余計な手を加えず、Redmine や Git の標準機能だけで連携を実現する方法を導き出したらこうなった」というお話です。

下調べ

もしかしたら最新の Redmine は、こんな面倒なことしなくても、標準機能だけで別サーバの Git リポジトリを直接参照できるかもしれない。
でも、自分が環境構築した当時、調べてみた限りではこんな状態だった。

プラグインでの連携

そのプラグイン自体が最新だか何だかよく判らなかったし、情報が少ないし、よくわかんなかった。
プラグインがメンテされる可能性も未知数。

トリッキーな方法で連携

Redmine のプログラムソース弄ってなんたらとか、ディレクトリをマウントしてどうたらとか。
文字通りトリッキーな方法すぎて、正直メンド臭そうだった。

制約

あと、命題を実現するうえでの制約が以下。

Redmine の制約

標準的なパッケージ(プラグインとか入れない状態)では、 Redmine と同一のサーバ上にある Git リポジトリとしか連携できない。

前述の通り、絶対にできないわけではない。
プラグインの利用とか色々細々と弄れば、異なるサーバ間でも連携できるかも知れない。
あくまで、Git と Redmine 本体が提供している標準的な機能だけで可能な設定では実現できないという話

当方の運用上の制約

Git リポジトリを管理しているサーバは、Redmine とは別のサーバ

Redmine 搭載のサーバと Git リポジトリを管理しているサーバは、それぞれ公開の場所も、管理上のポリシーも異なる。
そのため Redmine サーバを、Git リポジトリとして一緒して運用する(開発者などに公開して操作させる)ことができない。

でも Redmine は、システム開発の基幹。何とかしてこれらを連携させたい。

そこで出た妙案

Git リポジトリには hook(フック)機能がある。

これを使う。具体的には以下。

  • Git ベアリポジトリに push されたら
    1. ssh で Redmine サーバにログイン。
    2. Redmine サーバ側にある Git ノンベアリポジトリから、Git サーバのベアリポジトリの内容を fetch。

これによって、以下のメリット。

  • Git ベアリポジトリの管理は、Redmine と別サーバ。
  • でも Redmine サーバ自らの Git ノンベアリポジトリ(クローン)にも、その内容が常時同期される。
  • Redmine は、同一サーバ上の、同期された Git ノンベアリポジトリの内容と連携することで、あたかも Git リポジトリの本体と連携しているように見える。

余談

そんなの GitHub とか GitLab 使えば、Redmine とか要らなくね?

その通り。
GitHub, GitLab で世界が完結できている幸せな方々については、Redmine なんか必要ない。
ぜひともこの話はなかったことにしてほしい。

でも世の中 Redmine をポータルにして運用している組織は沢山いるような気がしたので、記事にした次第。

NVR500 の共有フォルダでハマったはなし

SMB の話です。

どうやら最近の Windows10 では SMBv2, SMBv3 で繋ぐみたいで。しかも SMBv3.1 つまり最新バージョン優先のようで。
SMBv1に至っては、設定しないと接続できない状況にまで成り下がったらしく。

調べてみると、SMBv1 はランサムウェアの餌食になったらしく、その影響で、Windows10 の途中で SMBv1 での接続が既定では無効にされたみたい。

その影響で、NVR500 の共有ディスクは参照できないのだと思い至ったので、以下のサイトなどを参考に SMBv1 で接続できるように設定してみた。

ところが

いくら設定をしても「¥¥xxxxxxxx~」ではネットワーク接続できない。
IPアドレスでもドメイン名を入力しても、だ。

でも windows7 環境で接続を試みたところ、あっさり繋がった(共有フォルダが参照できた)。

なので今度は試しに「ネットワークドライブの割り当て」で確認してみたところ、こちらも駄目。
ホスト名・IPアドレス、いずれの方法でもサーバが見つからない。

でも ping を打てば返ってくるし、そもそもルータからクライアントの IP アドレスは払い出されてる(ルータのDHCPサーバ機能は動いてる)し、そもそも Windows10 マシンからインターネットには繋がってる。ネットワーク的には問題ない。

ここまでやって気付いたのだが、もしかしたら認証まわりか、ポリシーまわりの設定がおそらく影響している可能性を疑っている。

断念

とまぁ、ここまで色々なことをやってきたのだが、これ以上を色々と調べて試すとなると、今度はレジストリとかポリシーまわりの設定まで弄る必要が出てきそう。

でも、それはそれで煩わしい(トリッキーだ)し、いよいよ本当にPC本体のセキュリティを危険に晒すリスクもありそうだし。
そもそもそこまでして、繋ぎ込むメリットもないだろう、という気分になってきた。

というわけで、ここで調査打ち切り。

有効活用の模索 ⇒ 断念

ここで方針を変えて、レガシーな共有ドライブを、ownCloud 経由でディスクとして利用できないかを検討してみた。

…とまぁ、ここまで図を作ってみたのだが、これも結局は断念することにした。

理由は以下。

そこまでしてSMBv1 しか使えない機材を、ずっと使い続ける必要はのか? メリットは?

この点に尽きる。

いくらネットワーク上のルールを厳格にしたとしても、今のご時世、ここまでしてわざわざトリッキーなネットワーク環境を構築するだけの、自身が納得できるメリットにはならなかった。

それにゴチャゴチャ難しい環境を構築したとしても、機材は老朽化する。
そんな機材を無理矢理使ったとして、「それが壊れたら」と思うと、今度は復旧そのものが難しくなってしまう可能性が高い。

それぐらいであれば、最新の機材を準備して快適な環境を手に入れたほうが、カネはかかるが、精神衛生上よろしい。
いや、たとえ今すぐに手に入れなくても、故障したときの事を考えて、スムーズにリプレースできるような環境を維持しておいたほうが良いのではないかと、考え至った次第。

気がついたら、機材・環境は老朽化

スマホなど端末の進化は著しいものがあるが、それはサーバとかネットワークも一緒。
いつの間にか(というか「あっ」と言う間に)機材はポンコツになり、ネットワークプロトコルなどの規約も進化してる。

そう考えると、ルータやサーバの類も、それらが作られた時代のものを頑なに利用するのは、セキュリティや故障のリスクを考えると、良い手段とは言えない。

先人の教えに「大事に使え」というような考え方もあるし、それが可能なものもある。
しかしながらモノによっては、長く使うことが、最終的に大きな不利益を被る危険性があることも、認識しておく必要がある。

とはいえ、カネかかるなぁ。(溜息)

余談1、DroboFS は何故か繋がってる。

ちなみに同じ状況(SMBv1 しか対応していないの)は、我が家で所有している DroboFS でも発生している、はず。

そころが、なぜかこちらは、SMBv1 で接続しているにも拘わらず、普通に参照できる。読み書きも正常。何故?

確かに DroboFS には、個々のユーザIDとパスワードを設定しており、フォルダ毎にそれぞれびアクセス権も設定している。
対して NVR500 には、元々、代表的なユーザIDとパスワードは設定できるものの、個々のユーザを設定することはできない。

その辺りの「違い」が今回の原因なのか?

余談2、リプレースを考えている。

色々と考えた結果。やはり SMBv3 に対応しているNASへのリプレースを考えている。
そうした場合 Synology などが割とリーズナブル、かつシェアも高そうなのだが、個人的なポリシーとして NETGEAR の ReadyNAS を採用するつもり。

ちなみに、我が家にはオンプレサーバが何台かあるので、これらの資源を有効活用すべく、フリーのNAS用OSとか ownCluod を利用することも検討した。ところが、色々調べてみて結果的に不採用。メーカーのサーバを利用したほうが安全そう。

不採用1:フリーのNAS用OS

FreeNAS など、いくつか代表的なOSが開発されているが、いかんせん「安定性に欠ける」というような記事が散見される。

確かに「どんなマシンでも動くようにする」ためには、それだけ「汎用的なプログラムが必要になる」のは当たり前。
それに対してメーカー製のNASは、製品に特化したOSを構成することになるし、それだけ「余計な部分」が削ぎ落とされている。
つまり、安定稼働の追求力が、フリーに比べて桁違い。

しかも最近は AWS (S3 ストレージ)などのクラウドを使ったバックアップの連携まで考えられているとなると、メーカー製NASは、その「手厚さ」も桁違い。

それにアプリケーションサーバのOSをフリーで選定するのとは訳が違う。
NASのOSは「ストレージデータ」というかなり大事な資産を管理している。
これを破損することは勿論の事、サーバそのものの安定稼働やバックアップにまで考慮すると以下略。

不採用2:フリーのオンラインストレージソフトウェア

要するに ownCloud の事。商用に例えると DropBox が近い。

こちらも検討したものの、やはり FreeNAS と同じで安定性やサポートに一抹の不安が残った。

それともう1点。

ownCloud 上で管理するファイルは、あくまでローカルファイルとの「同期による共有」となる。
つまり、原則としては、実体ファイルはローカルにも存在することになるため、ローカルディスクの容量を逼迫してしまう。

まぁ厳密にはクラウド(サーバ)上にのみデータを保存する形にして、必要に応じてデータをダウンロードする形での運用も可能だが、その場合は運用や設定に手間が生じることになる。

ちなみに「その1」:商用NASとしては、Drobo も採用候補だった

ところが、そもそもNAS製品については主力製品ではないようで、該当製品が2つしかない。
しかも米国サイトのサポートをページを見た限りでは、SMBv2 のサポートに留まっている(SMBv3 にまだ対応していない)模様だったのと、国内シェアやクラウド連携など機能面で弱そうだったので、今回は採用を見送った次第。

ちなみに「その2」:「個人的な理由」とは

こちらは「続きを読む」参照。

「@nifty @homepage」利用者だった人のための「@nifty ホームページサービス」について

いつも「ホームページの仕様、どんなんだったっけ?」ってなるんで、備忘録。

経緯

元「@nifty @homepage」利用者は、「@nifty ホームページサービス」への移行案内の際、適切に手続きをしていれば、「@niftyホームページサービス(ミニ)」というプランで移行されている。

これは @nifty を2016年以前から契約利用し、かつ当時無料にて提供されていた「@nifty @homepage」を利用していた人向けの、言わば「救済」プラン。

プラン毎の違い

ちなみに「@nifty ホームページサービス」には、以下の3つのプランがある。

  • LaCoocan ライト(1G。CGIなど色々不可)
  • LaCoocan スタンダード(4G。CGI、DB利用可)
  • LaCoocan スタンダードプラス(10G。スタンダードの大容量版)

「ミニ」プランから「LaCookan スタンダード」「LaCookan スタンダード」のプランに変更することは可能。ただし変更後は、再度「ミニ」「ライト」プランに戻すことができない。

「@nifty ホームページサービス」既存の各種プランと違うところ

  • ディスク容量が2GB(ライトは1GB、スタンダード4GB、スタンダードプラス10GB)
  • CGI は Perl のみ利用可(ライトは利用不可)
  • CGI 定期実行が利用可(ライトは利用不可)

機能の違い

「@nifty ホームページサービス」への移行によって変わった機能

プライベートパック

アクセス制限機能(.htaccess、.htpasswd)による BASIC 認証に変わる(利用には再設定が必要)。

SSLも未提供。

URL

別物のサービスなので、URLも変わる。

FTP

サービス自体が別物扱いなので、すべて再設定が必要。
接続先ホスト名・アカウント名などが変更になる。

CGI

ホームページアドレスとCGI環境のアドレスが統合され、すべてホームページアドレス内で動作するようになった。
つまり cgi-bin ディレクトリがなくなり、すべて homepage ディレクトリ配下で、HTML ファイルと同じ場所にCGIの実行ファイルを設置し、そのファイルに実行権を与えれば動作するようになる。

「@niftyホームページサービス」では提供されなくなった機能

  • アクセスカウンター(自前CGIで実現可能。だが今時のコンテンツにおいてアクセスカウンターは流行らないし機能不足。解析用途であれば、Google Analytics などを導入するほうがよいと思う。)
  • サクサクかきあげ君
  • 簡単マイページ設定
  • 公開停止・再開機能(アクセス制限機能で代用可能)
  • 素材集(巷のWebコンテンツから拾えばよい)

「@nifty ホームページサービス」から提供される新機能

  • CGI 定期実行(LaCoocanライトを除く)
  • .htaccess(アクセス制限)
  • 独自ドメインの利用
  • カスタムエラーページ

LaCoocanスタンダード(プラス)にアップグレードすることで提供される新機能

  • sendmail
  • アクセスログ解析
  • 簡単インストーラー(WordPress などが導入可能、らしい)
  • データベース(MySQL、SQLite)

Perl(CGI)について

Perl 5 標準モジュールは入ってない

@homepage 時代と同じ。
ちなみに、perl 5.8.7(2021年3月時点)

そのためファイルアクセスだろうが、データアクセスだろうが、何をするにしても、かなり原始的なレベルの作り込みが必要になる。

よって「@nifty ホームページサービス」における Perl は、かなり単純な機能のみを提供するようにしないと、開発・保守の両面からコストが発生することを念頭に置く必要あり。

自分の場合も、バックオフィスは別プロバイダで提供されている PHP と MySQL などで実装し、そこでフロントエンドとして利用している「@nifty ホームページサービス」上で可動するWebコンテンツに必要なデータ類を、すべて抽出し転送している。

具体的には、バックオフィスにて tsv 形式のデータファイルなど、フロントエンド用のWebコンテンツ動作に必要なデータを構築・管理。フロントエンド側では、バックエンド側からアップロードされたデータファイルなどを Perl を用いた CGI で動作させている程度としている。

ちなみに自分で必要な Perl モジュール(パッケージ・ライブラリなど)を設置することで「@nifty ホームページサービス」上で高度なWebコンテンツを構築することができる可能性はある。

ただ個人的には、今のご時世、小手先でゴチャゴチャ調整するのは時間がかかるし、ライブラリのアップデート時などの追従性やセキュリティ面も考えると不安。
もしそのようなコンテンツを実現したいのであれば、コスト面も踏まえると、もっと別の自由度の高いプロバイダーのサービスを使うと思う。

そもそも「@nifty ホームページサービス」が、いつまで CGI のサービス(というかホームページサービスそのもの)を提供してくれるかも不明。
(昨今ISPのホームページサービスは、契約者の利用率も右肩下がりなうえ、システムアップデートの追従やセキュリティなどの観点からコストに見合わず、提供終了されつつある。)

ここまで考えると、他のプロバイダーサービスを利用するほうが良いのではないかと。

use strict; use warnings; は役立たず。

とは言っても「外せ」という意味ではなく。

「@nifty ホームページサービス」は、(@homepage サービスの時代と同じく)ブラウザ上では全部500エラーが表示されるだけ。
また管理画面等からエラーログを確認するための手段もない。そのためエラーが発生しても、原因を掴むことは至難。

実際には、デバック文を挿入したり、変数を表示させるなどの手法で動作確認したり、ソース全体を、

eval {
  ...(CGIソース本体)...
};
if ($@) {
    print "Content-type: text/html\n\n";
    print "<title>error</title>\n";
    print "$@\n";
}

で囲い込んで、無理矢理エラーを表示させることも可能かもだが、正直微妙。

自分の場合はエラーを追跡するため「だけ」に、標準モジュールの存在しない開発・動作確認用のサーバを別途建てて、それから「@nifty ホームページサービス」にデプロイしています。

この環境を構築するのが一番面倒、という話もある。

【参考】使い道

これらサービスの制約下でも、当方では無駄なく使っている。
以下参考まで。

ちなみにいずれのコンテンツも、管理機能はWebプログラミングが可能な別サイトに構築。

期間限定の共有フォルダ

URLを知っていればアクセスできるようなファイルを置く場所。
期間超過のファイルは、「CGI定期実行」機能によって削除。

ただし前述の通りSSLが使えないため、盗聴されると可能性あり。そのため、そのリスクを負っても問題ないようなファイルしか扱えない。

画像アルバム

風景写真とか。素材写真とか。
こちらも当方(撮影・作成者)で権利関係の弊害がなさそうな画像を公開するために作った。

郵便番号⇒住所変換

文字通りのツール。
そもそも tsv 形式のデータの抽出速度がどれ位かかるのかを調べるため、実験的に作ったもの。
現実的な速度で提供できるように試行錯誤しながら提供中。

CASIO KL-8500 の電池交換

当記事は、あくまで KL-8500 の話です。
他の機種・機器で同じ法則が通用するわけではないので、十分注意してください。
ソケット形状や端子の位置によっては、正しく動作しない可能性があります。

NAME LAND(ネームランド)のメモリ保護用電池の交換です。
ちなみに電池がなくても動作しますが、起動の都度、初期化を要求されたり、設定した書体選択がデフォルトに戻ったりと、色々と煩わしいです。

というわけで電池交換。ところが!!

CR2023 電池が売ってない!

実は Panasonic などの著名なメーカーは、CR2023 は終売してまして、ほぼ売ってないんですよ。
まぁ Google とかで探すと売っている店もあるんですが、さすが電池でメーカー終売してるし、電池そのものの使用期限(電池は使ってなくても劣化する)や海賊品(偽物)とかの存在を考えると、できれば通販で買いたくない。

代用品ないんだろうか?

結論

探した結果、以下の電池が代用できます。

  • CR2025
  • CR2032

実はコイン型リチウム電池にも「規格」がありまして、「C~」で始まるものであれば、公称電圧3V、「~R20~」が電池直径20.0mm、最後の2桁が高さ(電池の厚み)を現してます。

つまり、メーカー指定の CR2023 は、3V、直径20mm、厚さ2.3mmを現していて、互換性の候補は、

  • CR2025(3V、20.0mm、2.5mm)
  • CR2032(3V、20.0mm、3.2mm)

の2つが代表的選択となります。
そしてこの2つは特に問題なくソケットに挿入でき、稼働します。

ちなみに CR2016(3V、20.0mm、1.6mm)という薄型電池もありますが、こちら CR2023 よりも薄いため、電池がソケットの端子が上手く接触しない可能性があります。
実際に確認したわけではないのですが、選択しないほうが無難です。

もちろん CR2016 を2枚重ねとかは厳禁。
直列になってしまい電圧が6Vに倍増するため、最悪の場合、機器が壊れてしまいます。

対して CR2032 は、指定の CR2023 よりもかなり厚みがありますが、電池ソケットには挿入することができます。
ただし、いわゆるソケット内の「遊び」がなくなるため、次の交換時、ソケットからかなり外れにくくなります。その点覚悟してください。
自分はこれにハマってしまい、精密ドライバーで電池の表面をガリガリ傷つけながら、なんとか隙間に引っかけて取り外すことができました。

最も無難なのは CR2025。どうしても見つからないときは CR2032 を選択する、という感じですかね。

以上、あくまで延命の参考になればと思いますが、もともとメーカーサポートも切れた製品ではあるので、本体を買い換えるのが無難だと思います。

以下、余談

この機種、当時はパソコンと専用ケーブルでデータリンクできるオプションがありまして、パソコンで作成したラベルデータを直接印刷することができたのです。それが便利と思い購入しました。

しかしながら、本体のメーカーサポートが終了し、対応ソフトもサポート切れ(Windows xp までしか対応してない、バージョンアップ対応なし)となりました。
しかもデータリンクケーブルがRS-232Cだったりと、昨今のPC運用の中では使い勝手が悪くなってしまいました。

そのため長くお蔵入りしてましたが、テープカードリッジが大量残ってたのと、今回定型書式のラベルを複数印刷する必要が出てきたので、一時的に復活させて、データを直接入力して印刷することになりました。その過程で発生した出来事を記事にしてみました。

ちなみに今は、テプラに乗り換えてます。Wi-Fi対応で、プリンターとして認識できるタイプ。
ラベルプリンタも進化しました。

python2.x の csv.open() は、文字コードの対応が壊滅的

よくよく調べてみると、どうやら ASCII コード文字以外は対応していないらしい。

ということで、python3.x のインストールやり直し確定。

まぁ codec.open() 使って、あとで頑張ってパースするのもいいんですが、3.x 系で対応してるなら、わざわざ無駄な労力払わないくても、それ使えばいいじゃないですか。

どうりで、さくらのレンタルサーバだとpython 2.x系が標準で提供されてるのにもかかわらず、python 3.x 系をわざわざインストールしてる人と(いうか記事)が多いなぁと思ったら、こういうことだったのか。
2.x 系と 3.x 系の間には、文字コード関係をはじめ、かなり大きな進化点があるんですね。

なんだか 昔の Perl を思い出したよ。
jcode.pl, jcode.pm とか、懐かしいな。。。

VMWare ホストの Linux ゲストOSを、他の VMWare ホストに載せ替えた後に netconfigすると、eth0 のほかに eth1 ができてしまう

RHEL(RedHat Enterprise Linux) 5 での場合。他のブランドは知らん。

原因は、他の VMWare ホストに乗せ替えた時点で、MACアドレスが変わってしまい、それをnetconfigコマンドが「『NICが新規に刺された』と誤認識」(?)してしまうため。

以前の eth0 で設定していた情報が eth1 に移動し、移動先のVMWare ホストから割り当てられた MAC アドレスで、eth0 が作成されます。

そして、残った eth1 の情報は当然、前の VMWare ホストで稼働していた際のNICなので、このままにしておいても、何の役にも立ちません。
しかもそのままにしておくと、起動時に eth1 の情報を読み込んで、存在しないデバイスをOS内に格納されているNICデバイスドライバを総当りで探しに行ってしまいます。
その結果、起動が遅くなるうえ、起動時のメッセージがゴミだらけになります。

という訳で eth1 の情報は、残していてもあまり役に立たないので、削除するか、残しておくならば、何処かに移動してしまいましょう。

削除(移動)すべきファイルは、/etc/sysconfig/network-scripts/ の中にある ifcfg-eth1 というファイルです。

YAMAHA ルータに Poderosa でSSH接続する場合

本家のバージョン4.1.0 では、開発された時点でのSSHの暗号アルゴリズムが少ないので、NVR500に搭載されているSSHサーバの暗号アルゴリズムが解読できないみたい。

なので、オープンプロジェクト以降のバージョン4.3.0b以降~を使うのが良いかと。

YAMAHA ルータ NVR500 で DHCP 静的 IP を割り当てる方法

まぁ、ルータが壊れたので、急遽新調。
その際にNVR500を購入したので、その備忘録。

1.「かんたん設定」で、LANのDHCP割当IPの設定までやる。

ここでは、以下のような感じで。

  • 識別番号「1」
  • IPアドレス領域「192.168.100.2~192.168.100.253」
  • サブネットマスク「255.255.255.0」

2.「かんたん設定」でSSHで接続できるようにする。
あとSSHでログインするためには、ルータ(に組み込まれているOSへのログイン)ユーザ登録も必要になので、登録する。

3.静的IPを割り当てたい機材のMACアドレスを調べておく。
(実はこれが一番面倒。 )

4.SSHクライアント(TeraTermPro とか Poderosa とか)でルータにSSHログイン。

(1)管理者に成る。

> Administrator
(ここで管理者パスワードを聞かれるので、
「かんたん設定」で登録した管理者パスワードを入力。)
#

管理者になれたらプロンプトが「>」から「#」に変わる。

(2)静的割当するIPとMACを登録。(やっと本題)

# dhcp scope bind 1 192.168.100.6 ethernet 12:34:56:78:9a:bc
#

(3)最後は「保存」のコマンドを実行。

# save
#

これを忘れると、ルータの電源切ったり再起動した時に登録した情報がすべてパーとなる。

(4)確認するときは show config コマンドの結果の中から、dhcp だけを grep して確認。

#show config|grep dhcp
(結果がここにダラダラでてくる)
#

Drobo FS の SSH 上から MAC アドレスを調べる方法

ルータを新調したので、DHCP の IP 静的割当を設定したのだが、Drobo FS の MAC アドレス探しがちょっと面倒だったので、備忘録。

まぁ Drobo FS 本体に貼られているラベルを見れば、MAC アドレスは判るんだけども、肝心のラベルが本体底面に貼られているので、引っ繰り返さないと確認できないのが難点。

我が家の場合、ラベルを確認するためには、Drobo FS の電源を切って、Drobo FS 本体が格納されているラックから引き剥がす必要があって、これがラックの場所とかの関係で、ちょっと大変。

ちなみに、IP アドレスとかサブネットとかは Drobo Dashboard から設定するものなので、そこから確認できるものの、MACアドレスは確認できない。(まぁ所詮米国製なので、こういうツールの「痒いところに手が届かない」のは、 米国の仕様(=御国柄と同意)。)

ということで、パソコンからは少し面倒ではあるが、Drobo FS の組み込み Linux にアクセスして調べることに。
という訳で以下手順。

1. DroboAppsから「dropbear」(SSHサーバ)をインストール

2. SSHクライアント(TeraTermProとかPoderosaとか)でDroboFSにSSHログイン。

ここでSSHの接続が確立できない場合は、DroboApps の挙動がおかしい可能性がある。
その場合は、Drobo Dashboard の管理者設定の「DroboApps を有効化」を一度切ってから、再度入れ直す。
ちなみに Drobo FS 再起動しても、接続は改善できない。必ず上記操作が必要。

3. ログインできたら、以下のコマンド実行

# /sbin/ifconfig
(ここにMACアドレスなどのネットワーク情報が表示される。)
#

(パスが通ってないので、最初に/sbin付けて、絶対パスでコマンド実行。)

これで本体をひっくり返さずに、MACアドレスの確認ができる。

とはいえ、とても面倒。

Windows 7 Professional を Windows xp Profesional にダウングレードする

使用していたPCのうち1台が御役御免になったので、臨時(とはいえ向こう3年ぐらいは使いそうな)VHSテープ動画編集機として換装してみました。

生贄となったPC

4年ぐらい前に買ったドスパラのショップブランドPCです。今までのスペックは以下

  • OSなしモデル
  • ASUSのOEMマザー
  • Creron 2.6G
  • 1G DDR2メモリ
  • 80G SATA HDD
  • DVD-ROMドライブ
  • ATX電源(メーカー不明だけど、そこそこ普通の電源)
  • ショップブランドらしい、白い無骨なケース
  • Windows2000 Professional(正規品、別に用意した)

これを、当初は以下の通り、編集機として必要な換装するだけにしようかと思ってました。

  • Core2 Duo E2600(2.6G)
  • 2G DDR2メモリ
  • Windows xp Professional(Windows7 DSP 版のダウングレード権を行使。)
  • DVDドライブはインストールが終わったら外す。
    (編集機なので本当はRWドライブに換装が必要そうだけど、実際このマシンでデータを焼くことはない。別のマシンで焼く。)
  • ケース換装

そんなこんなで、とりあえず手始めにCPUとメモリを手配して換装してみた。
まぁ、換装する前からOEM版マザーボードはBIOSアップデートができない()と情報を得ていたので、もしかしたら「CPUがマザーボードに対応していないかもなぁ」と思っていましたが。

見事に的中

結局のところ、当時の BIOS が、その後に発売された CPU に対応していないことが原因。

まぁ、チップセットなどをみる限り、BIOS をアップデートすれば問題なさそうだというのが判明したのだが、そこで更に問題が。

OEM 版マザーボードの BIOS アップデートが存在しない

OEM 版の BIOS の提供はマザーボードのメーカーからの提供ではなく、本体を組成したメーカーに提供委ねられることが多い 。