タネキン→つるかめランド

タネキン→つるかめランド

なんだか郊外にある健康ランドみたいな名称になってしまいましたが、ウチの近所にある、いわゆる「激安スーパー」ってやつです。
どうやら、いつのまにか別の会社に吸収されたらしく、店名が変わってた。

そんでちょっと調べてみたら、吸収したのは、「シートゥーネットワーク株式会社」(閉鎖)という会社。

会社自体は古いみたいですが、地方店を傘下に入れたり、業務提携しながら成長?
そして近年英国資本が入って運営されているみたいです。取締役のリストを見ると、外人だらけ。
しかも上場廃止して、持ち株会社になっていてって感じで、いかにも欧米型の儲け主義な会社に見える。
(まぁ、別に胡散臭いわけではないのかも知れないけど、ちょっとなぁ。)

しかも気になるのは、吸収されたタネキンの取締役(つか社長)の動き。
傘下に収まったものの、数ヶ月で取締役退任。
利益の善し悪しは別として、人の動きがちょっと気になりますなぁ。

ちなみに、タネキン時代は何度か利用させてもらっていたのですが、商品(特に青果)の品質が微妙(見切り品とまでは言いませんが、本当に結構微妙な鮮度)なのと、激安スーパーゆえ、量の割には種類がちょっと微妙。
(確かにスーパーとして品揃えはあるんだけど、たとえば「しょうゆ」とかだと、普通のスーパーなら量・メーカー・種類で10種類以上あるんだろうけど、この店は数種類とか。でも品物の量は通常の店以上。しかも安い。)

なので、激安=満足ではない私は、結局近所の他のスーパーで買い物するようになってしまいました。
だって、色々な種類や品物を見て比較しながら買いたいし。
高くてもいい物が買いたいことも結構あるので。

まぁ、専業主婦ならガンバってもいいのかも知れませんが、さすがに勤め人には厳しい。

店名替わって、果たして変化でてくるのかな。

そして、変わったといえば「西友」。

米国ウォルマートの支援を受けて、変わってきた。
いつのまにかPOSレジがIBM製になってたり。
24時間営業になったり。
いかにも「米国に買われました」みたいな感じです。

ちなみにIBMのPOSレジはどうなんだろ?
いわゆるセパレートタイプなんだけど、キーボードが普通のキーボードみたいだし、モニター・センサー・レジプリンター・ドロワーの何もかもが、日本人のサイズ(大きさではなくて、高さや位置ね)と違うみたいで使いにくそうに見えるんだが。

あと、一部の店(サンシャイン西友なんかそうなんだけど)生鮮品以外のオープンケースが大型化。
つか高くなって通路が狭まった。
でも天井自体の高さが高くないのと、照明と通路の位置がズレいるみたいで、なんだか通路に入ると暗い雰囲気。
これだと品揃え云々というより、購買心理が薄れる。

まぁ、24時間化されて便利にはなったのかも知れないけど、まだまだ模索中でこれからという感じ。