電話契約の見直しを検討

家の ISDN ダイヤルアップルータが故障してしまったので、これを機に電話回線を INS 契約(いわゆるデジタル)を加入電話契約(いわゆるアナログ)に戻そうかと。

とは言っても、固定電話はほとんど利用せず、もう信用のためだけに設置しているようなものだったので、利用しないサービスなどの見直しと電話の利用方法を再検討をあわせて実施してみました。
その結果は以下の通り。(ちなみに NTT東日本。)

今までの契約(基本料金)

  • INSネット64
    • ¥2,919.00
  • ユニバーサルサービス料
    • ¥7.35
  • 屋内配線使用料
    • ¥63.00
  • INSキャッチホン
    • ¥315.00
  • ダイヤルイン
    • ¥840.00
  • 基本料金合計
    • ¥4,144.35

変更後の契約(基本料金)

  • 加入電話
    • ¥1,785.00
  • ユニバーサルサービス料
    • ¥7.35
  • 屋内配線使用料
    • ¥63.00
  • ナンバーディスプレイ
    • ¥400.00
  • ナンバーリクエスト
    • ¥200.00
  • 基本料金合計
    • ¥2,455.35

料金は税込。ちなみに料金の小数点以下は計算上の料金。この端数は、最終的に切り捨てられる。

おっ? 1,600円も安くなったぞ♪
ちなみに工事費用が数千円かかるので、実際の経費節約は数ヶ月先にならないと出てこないけど。
でも、よほどのことがない限り、今後数ヶ月以内に固定電話を廃止することはなさそうなので、早々に効果はでるのではないかと。

ついでに、通話プランのほうも再検討。

今までの契約(通話料)

  • NTT 東日本の割引プランのうち、無料プラン
    (ケンタくん、ケンタくん5)
  • フュージョンコミュニケーションズ → 解約

ちなみに、現状の料金体系

  • 自宅 ⇒ 相手携帯
    • 東京 ⇒ NTTドコモ携帯、¥16.80
      • NTT東日本(0036)発信 ⇒ NTTドコモ向け料金。
        他キャリア携帯の場合、さらに若干高額。
      • 県外かつ NTT東日本管外にある携帯電話の料金は、不明。
  • 自分携帯 ⇒ 相手携帯
    • 全国一律、¥29.40
      • NTTドコモ、新料金プラン「タイプM」
  • 自宅 ⇒ 相手宅
    • 東京 ⇒ 市内、¥2.98
    • 東京 ⇒ 市外県内、¥7.00~¥14.00(¥4.90~¥9.80)
      • NTT東日本。括弧内は「ケンタくん5」適用料金。月額500円以上通話時30%割引。
    • 東京 ⇒ 県外、¥7.00
      • フュージョンコミュニケーションズ
  • 自分携帯 ⇒ 自宅
    • 全国 ⇒ 東京、¥29.40
      • NTTドコモ、新料金プラン「タイプM」

変更後の契約(通話料)

  • NTT東日本、割引プランのうち、無料プランを契約
    (実際には使わないけど、害もないので継続契約)
  • NTTコミュニケーションズ、プラチナラインを契約
    (ケータイ ⇒ 固定電話、モバイル機能も追加)

変更後の料金体系

  • 自宅 ⇒ 相手携帯
    • 東京 ⇒ 全国、¥16.80
      • NTTコミュニケーションズ(0033)発信 ⇒ 携帯向け料金。
        全国どこの携帯でも、(着信先の場所・キャリア問わず)この料金。
  • 自分携帯 ⇒ 相手携帯
    • 全国一律、¥29.40
      • NTTドコモ、新料金プラン「タイプM」
  • 自宅相手宅
    • 東京 ⇒ 市内、¥2.80
    • 東京 ⇒ 市外県内、¥2.80
    • 東京 ⇒ 県外、¥5.25
      • NTTコミュニケーションズ、プラチナライン
  • 自分携帯→自宅
    • 全国 ⇒ 自宅、\ 16.80
      • NTTコミュニケーションズ、プラチナライン
        「ケータイ ⇒ 固定電話 モバイル機能」で登録携帯番号から東京自宅への通話料金。

上記は比較のため、各社の提示している料金一覧から、1分毎の料金を当サイトで独自計算し、割り出したもの。
よって、実際には各電話会社によって、課金体系が異なるので注意。
具体例として、NTT コミュニケーションズの「プラチナライン」の市内通話料金の場合、3分毎に 8.4 円の課金だが、これは1分の通話でも 8.4 円の課金となることを意味する。

お♪ 通話料自体も、家→家の通話なら圧縮できそうです。うちの場合、実家への通話も多いので、これは助かります。

ただし、契約変更したあとでも、効果的な運用・選択をしないと、料金圧縮になりません。
という事で、我家的電話ルールは以下。

  • 相手の家電に電話をかける場合は、家電を使う。
    (携帯 ⇒ 家電よりも安い)
  • 自宅から携帯に電話を掛ける場合は、家電を使う。
    (携帯 ⇒ 携帯よりも安い)
  • 仕事関係など、相手に家の番号を知られたくない人に電話を掛ける場合は、仕方がないので、携帯を使う。
    (「仕事を家に持ち込まない」という観点、ね。)
  • 相手に電話番号を知られたくない場合は、相手先電話番号の前に「184」を付加し、市外局番からかける。
    (まぁ「常時番号非通知」にしていれば、それでもよいのですが。。。)