投稿者: かず

  • 区議選

    があるのですが、候補者それぞれの考え方があると思うけど、名前だけを連呼して街宣する行為に意味があるのか、甚だ疑問を感じる。

    もちろん印象を残して、投票に繋げると考えもあるだろうけど、自分の場合「よしこいつには入れないでおこう」と、いつも強く思う。

    駅前でも、単に挨拶と握手をしているだけの人には、入れない。ちゃんと自分の主張を述べられる人に投票したい。

    最近、都市部の議会も若者議員が増えてきているが、自分に考えのない人が特に多い。もしくは自分勝手というか、意味不明・共感できない人とか。

    議員というのはもちろん自分の主義、主張も必要だが、地域や市民の声を聴き、それを行政に繋げるのことも大事なわけで、その辺りのバランスが必要な役割だと思うのですが、どうも日本の議員というのは利己的に振れている人が多いなぁ。

  • フリーのプログラミング屋さんの記録

    あくまで個人的な経験上の話です。
    これを参考にして短絡的に会社を辞めるのは、お勧めしません。
    何事も知識・情報を仕入れてことと、自分の性格やスタンス・センスに向いているかをよく考えたうえで、決めるべきです。

    最初のうちは情報サービス会社に勤めてました

    情報系の学校を卒業し、IT系業種に就くという、最も無難なキャリアルート。
    2000年前後ということで、バブル崩壊を抜けつつあるタイミングだったものの、まだまだ就職難の続いていたタイミングではあるものの、とりあえず就職できたのは良かった。

    でも自社で作業をしたのは、結局最初の3ヶ月ぐらい。
    そのあとは外に出される。
    まぁ、そう言う意味ではシステムエンジニア関係で「あるある」の事実上の外注派遣会社みたいなもんだったのでしょう。
    社長自体も「できれば自社で仕事をさせたい」とは言っていたので(どこのIT系会社の社長はみんな言うけど、それを実践できてる会社は少ない)、派遣みたいな業態を目指していたわけではなかったでしょう。
    でも、会社として最も楽に安定した収益を出す方法としては、この業態なんですよね。一度吸った汁の味は忘れられないということで、会社もこの道を選んだのでしょう。

    ただ、あと個人的にも、いわゆる人材派遣会社とは違うため、雇用が安定している点は良かったのかも?
    結局足掛け13年ぐらい過ごしてしまいました。

    ちなみに自分の場合、月20万ちょいぐらいだったから、年間で200~300 万そこそこ。そう、馬鹿みたいに易いんです。
    安定してても、これでは日々の生活だけで終わる。

    あと客先のシステムの案件なので、新たな技術スキルを身に付ける機会にも恵まれない。

    結局「カネ」と「スキル」の上達を犠牲にしただけなんですよ。

    フリーになってから

    という事で、個人事業主つまりフリーになりました。
    ちなみにフリーの場合、「給与」とか「手取り」という概念はなくなってしまう。
    「売上」から「経費」を差し引いた金額が「収入」になるのだが、これは「給与」とは違う。
    給与は年金や健保、住民税、所得税などが月々に「控除」されていく。この「月々」というの部分がミソ。

    対してフリーの場合はそうでなく、収入の中から得た金額から、都度支払うべきものを支払っていくのが個人事業主。日々の生活費もこの収入の中から支払っていく。

    とはいえ、事業の財布と生活上で必要な財布を一緒にして運用していたら、帳簿が大変な事になってしまう。
    そのため給与と同じ感じで、毎月定期的に事業用の銀行口座から生活用の口座に自分で移し替えるのが、おそらく一般的。
    そのほうが帳簿の管理もしやすい。

    ちなみに個人事業主になって家計に入れている金は、45万ぐらいになった。
    ただ、そこには住居兼事務所としての家賃や電気代なども含まれるし、年金・健保・税金も支払っているのだから、実際の生活費30万ぐらいになる。

    でも余裕はかなりできた。それは何か。

    フリーのメリット・デメリット

    経費が自前

    自分の場合、パソコンは本業でも私用でも利用している。

    そのパソコン。会社員だと、普通は自分個人のパソコンを買っても、そしてそれで会社の仕事をしていたとしても、それはあくまで個人のものになる。
    中には個人用パソコンの購入に一定の補助を出す会社もあるかも知れないが、普通は一銭も経費にはできません。

    ところが個人事業主の場合、そのパソコンを仕事で利用しているのであれば、経費できるわけです。
    もちろん参考書籍だって、仕事上必要で購入したのであれば、経費にできます。

    自宅で仕事をしているのであれば、電気代・通信費・家賃なんかも「家事按分」が前提ではあるものの、一部は経費にできちゃいます。
    仕事でタクシー移動することだって「交通費」として経費にできますし、飲み会の費用も、仕事上の付き合いであれば「接待交際費」にできます。
    いちいち経理や上司のお伺いを確認する必要もありません。

    ただしデメリットというか、守らなくてはならない点もあります。

    まず経理を自分でやらなくてはなりません。
    もちろん会計士・税理士などの経理業務を外注に出すこともできますが、一般的な考え方として、経理の面倒は自分でみる必要があります。そこに経理上のトラブルがあっても「税理士に頼んでたから詳細は知らない」では通らないんです。カネの流れは把握する必要がでてきます。

    あと何でも経費にはできないし、収入以上の経費を立てることもできません。つまり仕事をして収入を得られなければ経費にはできないんです。

    フリーは将来までの保証はしてくれない

    もちろん、フリーになるとか、起業するといった目標の人もいるし、実際にそれを実践している人は沢山いると思う。

    ただし、よく調べてくれ。
    フリーには退職金といったシステムは存在しないし、老後の保証も存在しない。

    こういうことは、日本の社会システムであり、それに準じて人生を送らないと、非常にリスクのある人生を送る可能性があることを、高校生までのうちに学校でちゃんと教えるべきだと思うが。

    いまの教育では、その知識は一切習得できないので、ちゃんとちらべるべき。

    例えば年金

    自分の記憶では、中高生のタイミングで社会科として「年金」の云々について、ざっくり教わっただけ。要するに、テストのため、受験のための知識。

    実際には国民年金は年間で70~80万しか貰えない。
    月換算で6~7万だよ。
    ちなみに東京のワンルームが家賃だけで相場が7万ぐらい。光熱費もちろん別。
    だから年金だけでは生きていけない、生活保護まっしぐら。

    日本には公的年金というシステムがあって、将来老後において年金を受け取るためには、通常18歳ぐらいからコツコツ年金を支払う必要がある。

    一般的な会社員の場合、給与明細の控除の部分で差し引かれてしまうので、あまり意識しないと思うが、フリーの場合は当然自分で支払わなくてはならない。

    しかもこの年金システム。国民年金、厚生年金という感じで2階建て構造になっていて、フリーには「厚生年金」という部分の上乗せ部分が存在しない。
    実際は「国民年金基金」というシステムを利用して、フリーでも上乗せのような部分を追加することは可能だが、実際のところそういった将来の部分も自分でよく考えて、日々の収入から支払っていく必要がある。
    こういうの、学校では習ったこと、、、ありませんよね。

    それ以外にも、健康保険は国民健康保険になってしまう。この保険料が恐ろしく高い。収入が800万ぐらいの家族世帯の場合、あっと言う間に年間100万前後の国保の請求がやってくることになる。

    自分の場合、家族つまり子供がいて、その子の学費・養育費を稼ぎつつ、実際に育てていく必要もある。

    子供が成人するまでの費用として諸説あるけれども、自分の中では、概ね2000万は稼ぎ出す必要がある。

    それとは別に、老後の資金としても一般的には2000万前後の貯蓄がないと、余裕ある老後を送ることは出来ないと言われている。

    会社員ならそういった点を、給与の中から年金や退職金積立といった部分から、あまり気にせず会社がやってくれたが、フリーだとそれを全部やることになる。

    自由もあるが、覚悟も必要。それが個人事業主。

  • 「母親も悪い」果たしてそうなのか?

    • マンションに男児遺体、男聴取 1人保護、母親「預けた」(47ニュース)(記事削除)

    この一連の事件について、ワイドショーやネット上の意見などを見ていると、「母親が悪い」的な意見が散見されるが、正直とても気分が悪い。

    「何ら素性の判らない人に子供を預ける」というのは、母親自身の境遇とか持ち得ていた知識から、そういう解決方法を見出したという、単にそれだけの事。

    生活は、子供が出産する前と後では180度変化する。
    その変化を、子供が産まれたら、無理矢理受け入れることになるわけで、それだけで親は疲弊するはず。たとえそれを覚悟していても、実際にはその覚悟を容易に上回る困難に遭遇し、否応なく対応する事に迫られる。

    そして子育ては母親が行う事が多いとは思うのだが、現在の日本の「核家族化」された世帯においての子育ては、かなり無理がある。
    これは、仕事を専業主婦であってもだ。
    母親一人だけで新生児の面倒を見る事は、肉体的だけでなく、精神的にも不可能。たとえば目を覚ましている新生児は、抱いていないかぎり、常に泣いているものなのだが、それを横目に洗濯したり、ご飯を作ったり、宅急便の荷物を取る事さえも、かなり躊躇するはず。

    しかも、だ。
    しかもそれを事前に教えられる事は、ない。
    そう、絶対にないのである。

    それは教育で教えていないし、社会に出てからも、それを説かれる場はない。
    教育の場では、保健や性教育、もうすこし突っ込んだところでも福祉や保育などを教わる程度のはず、受験に必要のない分野の内容なので。
    社会では、妊娠した時点で保健所とかに「母子手帳」を貰いに行くと、母親教室などのセミナーや様々な資料を貰ったりするんだけども、「子育てが、どれだけ大変か」「母親だけで子育てすることの困難さ」を説くことは、まずない。
    それはそれぞれの家庭で解決すべき問題だからと思っているのか、家庭の状況や子の性格などによって差がありすぎるからなのか、ネガティブな話だから話さないのかは判らないけど。

    核家族化を真剣に止めなかった、それにしかも、母親に労働社会への参加と子育ての両方を求めている、今の日本や社会に責任がある。

    あと、父親の子育てへの不参加。これが本当に駄目。
    核家族である以上、父親が子育てに参加することは、単に「人手」という点だけでなく、母親の精神的な支えとしても絶対に必要なはずなのだが、それがまったく理解できていない父親もいる始末。
    男が仕事を理由に子育てへの参加を避ける、断念するのは、非常にリスクを伴っている。

    きっとこの母親も、親と一緒に住んでいれば、ちゃんと相談できる先があれば、このような事件に遭遇する可能性は低かったのではないかと思う。

  • 業務終了~

    足掛け3年ほど、先様に席を準備してもらってやってきた請負業務ですが、とりあえず終了しました。

    これから5月末ぐらいまでは、自宅警備、自宅で請負案件を行って行きます。
    まぁ、リフレッシュも兼ねて、ですね。

    本当のところ先様の案件は、技術的にとても興味があったので、もう少しかかわりたかったのですが、職場の環境が合わなくなってしまったので、強制終了しました。まぁ契約社員でいうところの「更新しない」ってやつです。

    なかなか残念ではありますが、技術でメシ食っている以上、それ以外のところで振り回されるのは、精神衛生上よろしくないと思い、また、別の引き合いも多くなってきましたので、とりあえず終了することに。
    まぁ、こういう所の「機微」を、先様の中の方々が読み取れるようになれば、企業としてより成長する気がするとは思うんですけどねぇ。

    という訳で、GW明けまでは「ぬるっ」とやっていきますよ~。

  • ThinkPad 注文

    Lenovo に売却されてから久しいですが、ノーパソが必要になりそうなので注文してみた。

    注文した品物は ThinkPad X1 Carbon Touch。価格.com で割引チケットがあったので、それを使っての注文。
    もちっと吟味してから買っても良かったのだけれども、いつもの如く、衝動にかられて以下略。

    まぁ、注文そのものは、Dell とか hp とかと然程変わらず。

    スペックは、

    • 14型 (1600×900)  液晶、マルチタッチ対応、カメラ付き
    • Wondows 8 64bit
    • Core i7
    • メモリ 8G
    • 24GB SSD
    • Bluetooth 4.0
    • WLANのみ(有線 LAN はなし。)

    でもって、注文明細を確認したところ。

    注文日:2013/03/12、出荷予定日:2013/03/13

    …って、恐ろしい速さ!! Amazon 並!! …ってことでは勿論なさそう。
    どうも、システム上の初期表示で、注文日の翌日を初期値として表示しているだけらしい。
    実際は、注文時の商品選択画面で、「正式受注後、4週間以上…」とか表示されていたので、おそらくそんな感じ。

    ちなみに、銀行振込で支払をいしたのだが、その場合、

    • 振込確認に+2営業日
    • 正式受注に+1営業日

    …という感じらしい。
    更にそこからも道のりは長い。

    • 中国の倉庫の発注データ送信に+1営業日
    • 中国での注文データの判断(在庫確認+BTO作業の有無)に+1営業日

    ここで在庫がなければ待たされる。
    在庫があっても、BTO の場合、その作業のため、さらに日数が嵩む。 そしてようやく、

    • 中国内での検査・梱包・発送のため、+2営業日
    • 税関への発送で+1営業日
    • 税関検査で+1営業日「以上」
    • 航空機搭載のため+1営業日
    • 空輸に+1営業日
    • 日本の税関で+1営業日

    いやぁ、積み上がりますよねぇ。日数。
    ちなみに、国内在庫があって、しかもBTOしない、いわゆる「即納モデル」であれば1週間以内に届くのではないかと。

    おそらく、空港からは佐川急便で運ぶので、およそ1日で品物は届くのではないかと。

    ちなみに Google で検索した限りでは、Lenovo の注文やサポートは、恐ろしく悪そうで、それなりに覚悟。

    とりあえず俄然おもしろそうなので、商品が届くまでは当面ウォッチしようかと。

    ちなみに銀行振込も面倒でした。

    • 銀行口座:シティバンク
    • 口座番号:1234 +  注文番号の下4桁

    ※「1234」は記事上の表現。実際の番号とは違います。

    まぁ、効率上げるためのシステムなんだろうけどさ。 普通ねぇだろこんなの。
    システムなんだから、ちゃんと口座番号書けよ。

  • Nexus7 使用感

    とうとう、買ってしまいました。Nexus7 32G。

    なぜ買ったのか

    正直なところ、ずっとタブレットを買う事は躊躇していた。
    その理由は以下。

    高い割に、何に使うのか? 目的が定まらない。

    ところが現実の結果は、以下。

    スマホのSDメモリがぶっ壊れたっぽいので、
    久しぶりにビックカメラへ買い物。

    ポイントがかなり溜まっていることに気付く

    階下に下りる

    「Nexus7 32G 緊急入荷!!」の看板とそれを店員

    陥落

    という、我ながら自己の「衝動に対する抑制のなさ」というか、「まんまと店舗店員の策略に堕ちてしまった」というか、オモチャ的興味というか、チョロいというか、はいごめんなさい。

    カミさんの評価

    性能的な評価は、他のレビューサイト記事でも読んでください。
    概ね良好な評価が並んでると思います。
    てかモバイル界隈において、ミニタブレットは、まだまだルーキーなうえ、リリースされて間もない製品。
    挙動そのものについても、現段階では軽快なことを考えると、あまりにも無難な評価。なので割愛。

    ここではカミさんに触られてみて、評価測定を目論んでみました。

    カミさん自身としては、利便性などの面から電子書籍をかなり気にしているらしく、本当は私以上にタブレット端末は気になっているご様子。
    なので、そっと渡して、使用感を聞いてみたところ、以下の評価。

    • 文庫より重いものは、持ち歩きたくない。
    • バックライトの明るさがキツい。
    • なんで ipad 買わないの?

    以上、基本的にバッサリ。

    3つめの評価は、カミさん自身、実は「隠れマカー。S.J. Love。」なので。まぁこれはそっとしておく。
    となると、「重さ」と「輝度」という、2大問題。

    まず重さのほうは、軽くなったとはいえ、まだ 340g もある。
    ちなみに最近のスマホは、概ね 120g 前後。重くても 200g はないと思う。

    そうなると、文庫本2冊以上の重さというのは、かなり重い。
    スーパーで売っている挽肉の中サイズパック山盛りと同等の重さの物を常時カバンに入れて持ち歩くと考えるとちょっと重量感がありすぎる。

    それに何時間も手に持って電子書籍を読むにはキツい。

    もう一つは輝度がキツイ。
    あの「グレア液晶」って言うんでしょうか? 表面の色合いクッキリのツルツル感がネック。
    まぁある程度は調整できますが、全体に暗くなってしまうだけなので、それはそれで今度は文字が読みづらくなる。
    電子書籍とかずっと本を読むには、目が疲れるそうな。

    ちなみにカミさん曰く、気になっている電子タブレットは Kindle Paperwhite なんだそうな。
    もともと活字派なので、モノクロの文字さえ読めるのであれば、これで十分なのでは、との事。

  • ほぼ、月毎の季節テーマをまとめてみた

    12月末~1月前半:正月飾り
    1月後半~2月前半:節分・雪だるま
    2月後半~3月3日:ひなまつり
    3月4日~4月前半: 桜、彼岸
    4月後半~5月前半:こいのぼり
    5月後半~ 6月:アジサイ、傘、長靴、カエル
    7月~9月:太陽、入道雲、海、ヒマワリ、アサガオ 、ヘチマ、スイカ
    10月:ハロウィン
    11月:紅葉、モミジ、栗
    12月:クリスマス

    夏場のテーマは長いので、前半と後半で、テーマを分割してもいいかも。

  • 暴力事象

    大津市の中学2年生の自殺問題に端を発した一連のいじめ問題。
    未だに収まる傾向は見えない。

    この件については教育委員会は「暴力事象」として取り扱う旨を示しているようだが、単なる教育委員会の目眩ましに過ぎない。
    実際に「いじめ」も「暴力事象」も、問題解決の糸口さえ見つかっていないのではないかと思う。

    まぁ「いじめ」などの問題は、騒動を聞きつけた報道が世間に晒し、それに対して更に直接関係していない人も含めて、どんどん広がっていく傾向がある。
    そうやって、本来は当事者や地域・教育機関などで解決すべき問題が肥大化してしまい、最終的に、彼らでは解決できなくなってしまう。

    もう一つ大きな問題が「時間の問題」。いじめに関する問題が解決しないのには、実際の当事者が卒業してしまうこと。学校の教師も数年も経たないうちに、転任等でいなくなってしまう。こうやって「時間」が、問題を有耶無耶にしてしまう。

    いずれにしても、暴力行為は、個人的には自制ができない人が行う、卑しき行為と思います。
    暴力を振いたいという衝動は、生物である以上、ある程度は致し方無いとは思うのですが、それ以前に、我々は人間という自制心、思いやりの心、理性を持った生き物であります。
    それが出来ないというのは、やはり人間としての資質に欠けると思うのです。
    ましてや 暴力行為で、自らのストレスを発散するとか、満足を得るなんてのは、劣る行為だと思っています。

    そして社会はそんなに甘くはない。今のご時世、どこからでも情報は流れていく。
    暴力行為を行うような人間は社会から最終的には拒絶される。その先には非道の人生しか用意されていない。
    路上で野垂れ死ぬしかないような惨めな人生に、自らを追い込むべきではない。
    実感はないかも知れないけれど、実際のところ、それが現代社会の厳しさとして存在する。
    よく考えてほしい。

    とはいえ、私も立派な人間ではないので、あまり過ぎた事は言えませんが。

    いずれにしても、このような現象は、保護者や学校、そして社会がこのような事態を招いた事だと思っています。
    当然それぞれに「果たすべき責任」があったと思います。
    しかもその「果たすべき責任の重さ」はそれぞれ違うはずであり、そしてそれぞれで「果たされなかった責任」に対して、対価を支払うべきと思っています。

    「いじめ」は昔から確かにあります。でもいじめそのものの定義が曖昧です。どこからが「いじめ」でどこまでが「いじめじゃない」のか、「暴力事象」なのか、決まってはいません。
    そして、そのような問題に対し、クラスで、保護者間で 、教育機関で、地域社会で話されていない事が、何となくタブー視されていることが、最終的に問題や事件に発展しているのではないのでしょうか。

    いじめ問題は予防できる、防ぐことができる問題 です。
    でも人間である以上、暴力行為やいじめ問題は、必ず発生する問題であることを認識すべきであり、問題に発展しないようなするために、人としての教育や躾が必要なのではと思いあます。

  • 夏休み

    お客さんの一斉休業日にあわせて、今年は夏休みを取りました。
    本当は8/11~19までの9日間が夏休みの予定だったのですが、先行して休暇を取得した人が17日に出社するので、それに併せて出社。そのため、6+2日の夏休みとなりました。

    とはいえ、カミさん仕事の関係上(カミさんところは、原則「暦通り」なため)、この時期に遠出はできないのは例年通り。
    しかも、カミさんがここにきて「持病の癪」とやらにヤラれてしまい、月末に入院することもあり。

    とはいえ、昨年末に引越してから約9ヶ月、未だに家の中が片付かないので、その作業にほぼ費やすことに。具体的には、

    • 庭の壁にラティスを設置と支柱部分に花壇の設置。
    • 1階台所&リビングにルミナスラックを本設置。
    • トイレの戸棚作り。
    • 納戸の衣類整理。
    • 押入れの中の有象無象の整理。
    • 2階の本棚の残り制作と設置・片付け。

    結果、まぁ、終わるとも思ってませんでしたが。

    ラティスも設置して、ルミナスを設置したのに、全然片付いてません。

    ラティス

    ラティスそのものは、塗装と設置もすべて完了。
    とっても手作り感バリバリで、雑なのだが、出来映えはまぁまぁ。頑張った、俺。
    でも支柱の根元に連杭打って、ミニ花壇を作成するまでには至らず。

    ルミナスラック

    設置完了。
    ところが放置されていた引越ダンボール箱の中の物をラックに片付けたところ、荷物が入りきらないという事態。
    食器類はほぼ片付いたけど、園芸用品は収まりきらず。。。

    トイレの戸棚

    側面と表裏面の板の切出しと加工までで、時間切れ。

    納戸の衣類整理

    手付かず。

    押入れの中の整理

    手付かず。

    2階寝室の本棚

    手付かず。

    あぁ、もう何もかも中途半端。。。

  • リサイクルゴミを漁る人

    私の住む地域は、古紙リサイクルごみの回収日が定期的に存在する。
    まぁ以前から、後輪にダンボールを括りつけている自転車に乗ってフラフラしているオッサンを見かけたりしていたのですが、今日は偶然私の住む場所のごみ集積場に居たんですよね。

    とはいえゴミを漁ってるほうにしても、気不味いのは分かっているらしく、こちらがゴミを捨てるのが分かったら、乗ってきた自転車でどっか行ってしまいました。

    まぁ集めて、近所のブックオフとかに売りに行くんでしょうね。

    ちなみにリサイクルごみを漁る行為を「窃盗」として取り締まるのは、実際のところ司法の観点からは、かなり無理があるそうで。
    それを自治体で後押しするために、条例とか作って取り締まっているところもありますが、お巡りさんとしては、正直こんなの取り締まりたくないだろうなぁ、とも思ったり。
    少なくとも自分が警官だったとしたら、職務だとは言え、きっと嫌だなぁ。

    でもまぁ、捨てたゴミを漁る行為を見るのは、確かに嫌悪感を覚えるのも事実。
    特に自分の出したゴミを目の前で漁られると思うと、流石にね。
    「リサイクルゴミは財産だ!! それを無断取得するのは窃盗だ!!」とか言って、条例は作られているけど、実際のところは「漁る行為」そのものを見るのが嫌で、条例とかに賛成して作られているんだろうし、私自身も「卑しい行為」だと思ったりする。

    • 他人が「ゴミとして」捨てた物を拾得・取得する行為。
      =卑しい行為。
    • 他人が「再生資源ゴミとして」捨てた物を、自らの利益とするために拾得する行為。
      =卑しい行為。
    • 他人が「中古品」として権利を放棄した物を、自分が使うことを目的として取得する行為。
      =それは中古品のサイクル。

    ここまで書いて、「嗚呼、なんて自分は心が狭いんだろう」とか思った。