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おすすめ作品コンテンツなどの紹介記事

  • SHUFFLE! MEMORIES(アニメ)

    2005年7月 ~ 2006年1月に WOWOW で放送された「SHUFFLE!」のディレクターズカット版を総集編仕立てにしたもの。
    そのため、原作のストーリー視点ではなく、基本的に各話がメインキャラクター毎の視点で構成されている。

    ちなみに、オープニングやエンディングも基本的に各話のメインキャラクターの声優が歌っているため、当然それに合わせてオープニング・エンディングの映像も異なったものとなっている。

    ただし、第1話と最終話はそのようになっていません。
    また各話のオープニングも、基本的には本編映像からの抜き出しが中心。

  • 仮面のメイドガイ

    買うまで知らなかったのですが、このマンガって赤衣 丸歩郎さん(つか、赤Marlさん(赤いマルボロ))だったのですね。

    中身は、メイドあり、オッパイあり、ロリキャラや巫女さんもありの、いわゆるオタク業界向け(?)のギャグマンガです。
    個人的には「とらのあな」で4巻が平積みされていたのを見て、そのタイトルに惹かれて1巻から「一気買い」してしまいました。
    が、「一気読み」するほどおもしろいかどうかは分かれるところ。
    個人的には、なえかよりもフブキさんのほうがいいなぁ。<何が。

  • Holy☆Hearts!(コミック)

    そっかー。終わっちゃうのかぁ。

    緋賀さんのマンガ、絵柄が個人的に好きなだけに、終わってしまうのは残念。
    やっぱ原作付きのマンガは、読者の意向だけではなかなかムズかしいのかねぇ。

    確かに「このマンガはおもしろい」と言える作品とは違い、どちらかというと安心して読める部類だし、そういう作品である以上、商業世界では厳しいという事なんですかね。
    原作自体もそれほど(ストーリーの広さとか深さとかが)大きな展開をしているものではないようですし。

    まぁこの辺は、部数とか商業的な観点も大いに関係してくると思いますし、商業漫画は商業の世界で成り立っている以上、想いだけではどうすることもできないというのが、厳しい世界だという事で。

    ただ欲を言うなれば、このマンガでシリーズの完結まで読んで見たかったなぁ。

    また、緋賀さんのマンガが読める事を楽しみにしています。そして最終話も楽しみにしております。

    • ハイウェイ*スター(閉鎖)
    • 月刊コミック ラッシュ(ジャイブ)(閉鎖)
    (さらに…)
  • 涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)

    確かに凄い出来でした。

    まぁ「京都アニメーション」技術の無駄遣いとか、うる★やつらのオマージュとか、色々と言われたりしてましたが、作品が楽しめればいいじゃないですか。
    個人的には面白かったです。俺的 2006 年 AWARD にノミネートですよ。

    原作だと感情が入り込みにくい部分とかあるけど、キョンのナレーションと話全体のテンポの良さとかで見事にカバーされています。うん、脚本もよかったんだと思う。

    あと、放映話数と構成話数の組み替えなどの「新技」や、モザイクでガン●ムがでてきくるという「荒技」もあり、非常に魅力的なアニメで、思わず一気に見てしまいました。

    あと、第12話「ライブアライブ」では、涼宮ハルヒの声優こと平野綾さんの劇中曲や、ライブ中の楽器の細かな動きとか、スゴかった。テレビでは勿体ない位のクオリティ。

    今度は、構成話数順に見てみようと思います。

    「涼宮ハルヒの憂鬱」特設ファンサイト

  • かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~(アニメ)

    まぁ百合要素満載の設定なわけですが。

    男の子から女の子になった主人公、幼なじみの女の子、主人公が一目惚れした女の子この3人が織り成す、笑いあり、涙ありのラブストーリー。

    原作のあかほりさとるさんは、このようなテイストの作品を創ることができるとは思ってなかったので、ちょっと見なおしました。
    表面的にはラブストーリーだったりするのですが、実際には個体の認識やコミュニケーションという、かなりディープなテーマが隠されていて、ちょっと考えさせられる作品だったり。

    う~ん。ちょっとビックリしました。。。

    ちなみに、コミックは桂遊生丸さんが担当していてて、それが「かしまし」コンテンツの最初の作品なのですが、キャラクター原案そのものは犬上すくねさんが作ったそうで、その要素がアニメのキャラクターには出ていますな。

    かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~

  • 少女セクト

    成年指定のコミックの書評です。ご注意ください。

    まぁ「レズもの」とか「萌え~」とか言ってしまうとそれまでですが、表紙絵のタッチを見ての通り、繊細かつ美麗なのに、キャラクターの表情がすごく上手に表現されている。

    もちろん主人公の桃子と思信(しのぶ)とのやりとりな非常に上手。
    一緒に音楽セッションをするまでのシーンや高校卒業後の桃子と思信、それを取り巻く人達とのやりとりなど、エロマンガの部分より、それぞれのキャラクター間のやりとりのほうが普通に面白いという、エロマンガのなかでは希有な作品。
    普通のエロマンガみたいにガッついていない。「やおい」とかBLのように女性にも好まれる作品なのかも知れません(…にしてはエロシーンがちょっと生々しい、か。)

    エロシーンが作品のアクセントが生まれているのかも知れませんが、エロシーンの部分を上手く描写すれば、今の業界なら普通の雑誌でも通用するんじゃないかなぁ。

  • SHUFFLE!(アニメ)

    18 禁ゲームブランド、Navel のデビュー作品。
    キャラクターデザインに西又葵、鈴平ひろという、同人誌界においてはお馴染の二人によるもの。

    時は 10 年前、ある遺跡から発見された2つの扉が開かれ、神族が住う「神界」、 魔族が住う「魔界」そして我々の「人間界」の3つが互いに繋がり。その3種族の交流がはじまった。
    そんな中、国立バーベナ学園の生徒である主人公「土見稟」は、幼い頃に両親を失ったものの、幼馴染みの「芙蓉楓」と一つ屋根の下に住んでいるものの、ごく平凡な生活を送っていた。
    そんなある日、神王の一人娘で神界のプリンセス「リシアンサス」と、魔王の一人娘で魔界のプリンセス「ネリネ」が学園に転校してきて、稟の平凡な生活は終わりを告げ、波乱万丈な日々がはじまる。

    っとまぁ、基本的にはゲーム原作に沿った形のアニメーションなのだが、18 話以降がオリジナルの展開となっており、これが原作ファン層の評判を著しく欠いてしまったという結果になっている模様。
    でも個人的には、この時点でゲームをやってなかったし、その辺はあまり固執しない(というか、できない)性格なので、そんなに悪い仕上がりとは思えませんでしたが。

    アニメ自体のクォリティは非常に高いので、良いのではないでしょうか。

  • ヨーグルティング(Yogurting)

    記事掲載当時は「おすすめ」としていましたが、サービス開始後の社会評価については低調な結果に終始したことを、ここに追記します。

    • ヨーグルティング(閉鎖)

    学園 MMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)という新しい分野の開拓するべく、お隣の韓国から日本向けサービスがいよいよ上陸。

    韓国からは「ラグナロクオンライン」が先に上陸し、韓国以上の盛り上がりを見せていただけに、それに追随するべく、期待度も高いのはないかと。

    ちなみに日本でのサービス窓口は、これまた「ラグナロクオンライン」とおなじく、ガンホーである。

    (さらに…)
  • ARIA The ANIMATION

    アクションなど一切なし。まさにヒーリングストーリー。
    まぁ「綺麗」とか「美しい」とかだけでは物足りない人には向かないかもしれませんが、これはこれで結構いいと思うんですけど。

    舞台はテラホーミング化された火星「アクア」にある都市「ネオ=ヴェネチア」。
    マンホーム(地球)から、この地にやってきた主人公「水無灯里(みずなし あかり)」が、街を縦横無尽に走る水路をゴンドラで案内したりする「水先案内人(ウンディーネ)」なるべく、「ARIA COMPANY(アリア カンパニー)」で訓練をする毎日。
    そんな中で、友人や先輩、そして様々なアクアの人達や自然に触れたり、時には不思議な出来事に遭遇しながら、心暖かな日々を綴る物語。

    これだけだと「これの何処が面白いの?」とか言われるかもしれませんが、この雰囲気に魅力を感じる人もきっといるはず。
    ちょっとでも気になった方は、ぜひぜひご覧あれ。

    ちなみに、私は先に「アニメ」を観たので、まだ「原作(マンガ)」は読んでおりません。
    でもアニメを観ていると、「あ、ここは多分マンガの表現そのままだな」と思うような場面、特にキャラクターのギャグ絵とかがそこかしこに出てくるので、このあとマンガのほうも読んでみようかと思ってます。

  • ひとひら(マンガ)

    熊鷹芸術学院(高校)に入学した麻井麦は、極度のアガリ症。そんな子がちょっとした出来事から、演劇研究会に入会してしまい、なんと舞台に立つことに……
    演劇部との対決やライバル=友人の登場や親友との別れなど、主人公を中心に様々な学園生活が待ち受けている。

    …とまぁ、笑いあり、涙ありのストーリーではありますが、あんまり堅い話ではないし、ドロッとした感じもそんなにしないので、比較的ライトな作品。
    でも、キャラクターの表情や背景などもしっかり描かれていて、丁寧な感じがします。

    ちなみに、桐原いづみさん初の連載オリジナル原作品なのですが、桐原自体はサークル「UNI-SEX」という同人活動をしていて、今までラグナロクの同人誌を中心に多数発表してきています。その頃からストーリなどのスケールが同人誌にしておくには勿体無いくらいに出来がよかったので、ぜひぜひ商業活動をしてもらいたいと思っていたのですが、そんな中「ひとひら」がオリジナル原作として軌道に載れたことは、素直に喜ばしいことです。
    こちらの同人誌も機会があったら紹介してみたいなぁと思います。

    でも、最近は商業活動が多くなってきたようなので、同人活動自体のペースは落ちそうですかね。

    • UNI-SEX Web(原作者サイト)(閉鎖)
    • コミックハイ!(双葉社)(廃刊)