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table レイアウトと div レイアウト

基本的には <div> とスタイルシートを用いて、コンテンツデザインが実現できるのであれば、そうすべきだと思います。
理由としては、以下。

  • <table> タグを使用すると、自ずと <tr> <td> タグを使用することになる。
    その点 <div> タグとスタイルシートの関係さえ効率的に定義すれば、タグの記述が減らすことが可能なため、HTMLファイルの中身がスッキリする。
  • スマートフォン用ページなど、レイアウトを変更したページを実現する事が比較的容易。

ただし <table> タグによるレイアウトを用いないと、上手く実現できないレイアウトもあります。例えば、

  1. メインブロック(枠線付き)は、常にウインドウ縦横両中央(ど真ん中)に表示。
  2. ウインドウ下部にフッタ。
  3. ウインドウの縦幅を縮めた場合、メインブロックとフッタが重ならない、レイアウトは崩されない。
    メインブロックとフッタがくっついたら、縦スクロールで逃げる。

この場合、諦めて <table> タグを使用するほかありません。

また、<div> タグとスタイルシートの関係さえ効率的に定義体系的に行わないと、タグは減らせません。

それに、iモードをはじめとする携帯向けページは、HTML 規格そのものが異なるため、<div> や <table> タグでは対応できない。
本当なら携帯でもスタイルだけを変更して表示させたいところだが、現時点では HTML ファイルそのものを別にするしかない。

  • tableレイアウトとdivレイアウト…どっちも地獄(マイコミジャーナル)(閉鎖)

まぁでも、将来を見据えて XHTML 化ぐらいは視野をいれておくとよいかも。
とはいえ、現状関係しているクライアントは HTML 世代の方々なので、本格的な XHTML ソースコード化は避け、XHTML 化する際に影響の少ないソースコードを書いていただく方向だけで。
そうする事により、将来のリニューアルも見据え、かつ現状デザインにおいても、体系的なコンテンツ制作がもできると思います。

Web コンテンツの動作確認

  • Internet Explorer 6.0
  • Internet Explorer リリース最新版
  • FireFox リリース最新版
  • Google Chrome リリース最新版
  • Safari リリース最新版
  • Opera リリース最新版

これらで動作確認をすれば、世の中で使用されているブラウザの90%以上で正常に表示されるはずです。
基本的に最新版ブラウザで表示されることを確認すればよいかと。

なお「Internet Explorer 6.0」(以下、IE6)については、主に企業ユーザが利用されているPCのブラウザとして標準的に使用しているなど、未だにシェアが高いため、例外的にIE6での確認もする必要があります。
おそらくxpのサポート完全終了となる2014年頃までは利用されるのかな、と。

ただし企業などを対象としないコンテンツを制作する場合は、正直意識しなくてもよいかと。
実際 Twitter の Web サイトをはじめとする幾つかの有名サイトが IE6 の配慮をあまりしない方向でコンテンツを提供してますし。
何よりも、IE6 のためにわざわざ CSS や HTML、レイアウトを考慮するのは、時間もかかるし、正直なところ馬鹿馬鹿しい。
いっそ IE6 用には、テキスト版コンテンツを提供するとかでも良いのかもしれない。。。

Windows 版の Ruby で XSLT を動かす

Ruby 上で XSLT を使うには、ruby-xslt というのを使うらしいのだが、Windows 版ではそのままでは動かないらしい。
ということでネットで調べてた事をまとめてみた。

実はこの調べるのが一番難儀でした。
直球でズバリ解説しているサイトはなかったので、とにかく回りくどいというか、リンク切れというか。英語というか。

  • Compiling ruby-xslt on Windows(Aquifer)(閉鎖)

色々と書いてあるが、本文最下行にある「~ Aquifer SourceForge site.」という文中にあるリンクから以下の場所へ移動。

ここから「ruby-xslt-(バージョン番号)-win.zip」というファイルを落とす。

あとは解凍して、本文にある通り、コピー。

  • xslt_lib.so
    →(Ruby のインストール先)\lib\ruby\site_ruby\1.8\i386-msvcrt\xml
  • xslt.rb
    →(Ruby のインストール先)\lib\ruby\site_ruby\1.8\xml

なお xml フォルダがない場合、フォルダを新規作成したうえでコピー。

でもこのままだと、DLL が足らないと言われ、エラーで落っこちる。
というわけで、今度は足らない DLL を追加する必要がある。

ここから以下の3ファイルを落とす。

  • libxslt-(バージョン番号).win32.zip
  • libxml2-(バージョン番号).win32.zip
  • iconv-(バージョン番号).win32.zip

ちなみに Windows の場合、ruby-xslt は以下の参照関係がある模様。

xslt.rb → xslt_lib.so → libexslt.dll → libxml2.dll → iconv.dll

(使わない機能がある場合、おそらく DLL も一部不要かもしれん。)

そんなわけで、必要な DLL をすべてインストール。
ちなみにインストールとは言え、実際には「適当に解凍して、Windows システムフォルダ配下の system32 フォルダ内に DLL を手動コピーする」のこと。

これで、動く…らしい。

HDDの復旧

なんか、最近立て続けにHDDの復旧依頼が来てたので、ちょっとまとめてみました。

所詮は機械。いつかは壊れる。

これは肝に銘じておいて欲しいのです。
そして壊れた時に大騒ぎすることになりますし、そしてデータが復旧できなければ、それこそ「あとの祭り」。

なぜに壊れる?

まずは中の構造を以下のサイトを参考に見てください。

そんなわけで、ハードディスクは機械(ディスク・ヘッドなどの記憶)の部分と電子部品(ディスク表面の基盤でデータの読み書きを制御している部分)が合わさって、1つの構造を成しています。
よって、

  • モーターや駆動部があるため、経年劣化が生じて壊れます。
  • 精密機器なので、振動などで壊れることがあります。
  • 電子機器なので、静電気や急な電源断などで壊れることがあります。

まぁ、車のエンジンや家電製品だって、壊れるでしょ?
それと同じ。

あと、破損しているデータが記録されていると、壊れる原因を作ることがあります。

意外と知られていないのが、壊れる原因

1. 破損データなどの影響での故障

PCにはデータの一部が破損していても、ある程度であれば、再度読み取ろうとしたり、データそのものを補って、正しく読み取ることができる技術があります。

そのためデータが破損していても、それを補正しようとするため、何度もデータを再読込を試みたりします。
結果、データが記録されている同じ場所を何度も走査するので、その動作よって同じ場所が劣化することもあります。
また物理的に破損しているような場所だと、その再読込の動作よって傷口を広げることだってあります。

(余談ですが、ウイルスソフトには、この技を使ってハードディスクを物理的に壊すものが、確かあったような気がします。)

2. 音楽データや画像データ

動画や音楽を再生するという事は、その間はずっと記憶媒体にアクセスしていると考えてほぼ間違いありません。

破損データを再読込するのよりは頻度は落ちるかもしれませんが、お気に入りの曲を何度もリピート再生していれば、それだけ同じ記憶箇所を何度も読むことにはなるので、破損する可能性は高くなります。

壊れないようにするためには

…そんなものはありません。
所詮「機械」であり、いつかは壊れます。
もともとの品質的・構造的な点から早く壊れることもあります。機械としていつ壊れるかというのは、もはや「運」でしかありません。

でも機械は「大切に使えば」長く使うことはできます。

そのために心がけるべきこと。

…とはいえ、「壊れないようにするためになるべく使わないようにしよう」というのは本末転倒です。
便利に使いたいのであれば「壊れても慌てないような対策を講じる」という事になります。

(注)
これはあくまで、個人的な経験や勘からの見解なので、以下を実践したからと言って、壊れても保証はできません。(まぁ、こんな事書くのはあれですが。。。)
あと以下の手順、法外ではありませんが、お金や手間は度外視しています。

リスクは分散しましょう。これ大前提。

仕事用のPCに動画や音楽を入れるべからず。

動画や音楽を日常的に再生しながら仕事される方は、マシンを別にするか、動画や音楽用のHDDを増設して、そちらに入れるようにしましょう。
通常のアプリケーションや、日々の仕事データを読み書きする際と、マルチメディアコンテンツの再生時、ハードディスクの動作はかなり異なります。
お互いのデータの記憶場所によっては、ハードディスクの動きがかなり激しいものとなり、それが原因で壊れることだってあります。

仕事用のデータは常にバックアップ

死活問題となるようなデータは必ずバックアップを。
ちなみに最近は RAID など便利な技術もありますが、ドライブじゃなくて、機材本体が逝かれた時には、どうしようもありません。
物理的にバックアップディスクを別にして、それに録ったほうが安全です。

【参考】我が家の場合

  • マルチメディアコンテンツはDVDなどのメディアに焼いて保存
  • 仕事データはNASサーバにバックアップ専用ドライブの2台構成

という形をとっています。

壊れた時に備えて

最近のプレインストール PC は、工場出荷状態のイメージが HDD 内にあらかじめ記録されています。
ところが、その HDD が壊れたら、その「イメージ自体もろとも」になってしまい、どうしようもありません。
製品にもよりますが、リカバリ CD を作成する手順が示されている場合があります。

必ず説明書を確認し、もしもリカバリCDを作成する手順が示されている場合は、面倒でもリカバリCDを作成するようにしてください。

また、

Officeやメールをはじめとする、使用しているプログラムの環境設定

などは、ソフトウェアのメニューや関連ツールとして環境設定をファイルに保存することができるものがあるので、それらを保存します。

メールデータ

などは、My Dcocument フォルダの配下に My Mail というフォルダを作成、そこにメールファイルを保存するようにしています。

そして、内臓 HDD を増設し、My Documents は増設したドライブに保存するように変更すると、万一 OS やアプリケーションのドライブが逝ってしまっても、自分のデータは残るようになりますし、必要なら自分のデータを保管しているドライブだけバックアップを録れば良いことになります。

【余談】OSも含めてフルバックアップ

これをやるのもひとつの「手」ではあるのですが、意外とハードルが高いのと、そして煩雑だったりします。
そして何よりも、本当にちゃんとバックアップとリストアができるのか、いまいち信用できないんです、これが。その理由が一番大きい。

最近は専用のソフトもあるようなので、それで「おまかせ」も可能だとは思いますし、信用あるものもあるのかもしれませんが、私はあえて使ってません。

というのも、

ディスク破損交換=クリーンインストールの時期

だと割り切っているから。

このタイミングでクリーンインストールをすることによって、長年蓄積された余計なファイルやレジストリが整理され、最終的に快適な環境となることが多いのです。
それに、使用していないソフトをインストールしないという、よい機会にもなりますし。

確かにクリーンインストールは時間も手間も割かなくてはなりませんが、「どうせハードディスクが壊れて、その対応に時間が割かれるなら」と考えています。
それに引き続きそのマシンを使うのであれば、より快適な環境を見直すのにもよい機会だと思いますし。

壊れる予兆があったら

最近のマシンは普通に速いので、明らかにディスクアクセスで遅くなったと感じたとき、特定のファイルやプログラムのアクセスが遅いときは要注意。
早々にデータのバックアップを行ったうえで、ディスクのメンテナンスや交換を検討したほうが良いかと思います。

【余談】復旧

ちなみに、私の使用しているソフトはこんな感じ。

これらのソフトでの復旧が駄目なら、そこまでで。
精々、ディスクかヘッダに問題があることを原因究明するのが精一杯。
上記ソフトで復旧できなければ、もうお手上げですな。

ちなみにHDDを業者に復旧してもらう場合は、信頼ある業者に依頼するようにしましょう。
市販の復旧ソフトで復旧させる業者とかもあれば、技術力不足な業者も多々あります。
基本は、ハードウェアのメーカーが推奨する業者、なければ、有名なファイル復活ソフトが紹介している業者あたりにお願いするのが良いかと思います。
でもその場合、金額にかなりの覚悟が必要。一般的にはウン十万円以上の世界です。

オタク的 SO903iTV 考

仕事の関係でずっと mova を使用していたのですが、いくら仕事とはいえパケ代がアホみたいに高くなってしまい、こんなのでドコモを儲けさせるのも正直なところ馬鹿馬鹿しいので、FOMA にしました。
まぁ仕事で必要になったら、デュアルモードを契約すればいいかなぁ、と。

それはさておき、FOMA にた理由、しかも SO903iTV にしたのには、さらに真の目的があります。

そう「深夜アニメの録画 → 通勤や会社の昼休みに見る」というのが真の目的。ふふふ。

………まぁ、非常に明瞭ですな.-)

意外にも録画できるワンセグ携帯というのは、あまりなかったみたいで、今回たまたま機種変更で録画できるワンセグはないものかと調べてたら、この製品に出くわしてしまいました。
まぁ、どんなに使い勝手が悪かろうと、故障が多くて製品寿命が短くても、Sony 信者の私としては、これしか選択肢はありません。
んでもって、いざ買おうかと思ったら、不具合で販売中止になったりして、いきなり出端をくじかれたりもしましたが、ようやく手に入れてそろそろ1週間になります。
さらに録画用に 2GB の MicroSD を購入しまして、準備万端…だったのですが、実際に使ってみて、いろいろなクセというか不便な点も見つかりましたので、そのレポートをしてみます。

トラブルレポート

全時間録画できない、しかもコマ落ちが激しい

例えば 1:00~1:30 の番組を録画すると、最後の5分くらいしか録画できていないという現象。
しかもコマ落ちや音切れが発生する。

  • MicroSD に録画した。
  • MicroSD を携帯端末でフォーマットしていない 。

上の条件に合致する場合、MicroSD を携帯端末でフォーマットしていないのが原因。
MicroSD のメーカーや種類によってはそのまま使える場合もありそうですが、まず MicroSD を買ったら、自分の利用する携帯でフォーマットしましょう。
もしフォーマットしないで使ってると、場合によっては、データがたくさん溜まってからフォーマットするという悲しい目に遭うかも。
いずれにしても、MicroSD はまず買ったらフォーマットです。 これ鉄則。

受信・録画上の注意

まずは「心持ち」の問題

所詮ワンセグ携帯での受信・録画なので、高望みしてはいけません.-)
録画に失敗したら諦める。大切な録画はビデオデッキで録りましょう。
私の場合、通勤や昼休みの時間つぶし程度でしか考えてません。録画に失敗してたら諦めて家のビデオデッキで見ます。

電波受信はかなりデリケート

地上波デジタルで、しかもワンセグなので、東京だと東京の番組しか受信できません。
たとえば、東京でTVKやテレ玉、チバテレビは、ものの見事に受信できません。
(しかもこれらは各県の都市部から電波が送信されており、しかも送信出力すべて 1kW 以下が多い。これに対し東京タワーから送信されている地デジ主要放送局の出力は10kW。)

まぁ、県境や窓の方向つまり電波の受信状態が良ければ見られるかも知れませんが、残念ながら我が家は都心に近いので、どのチャンネルもだめそうです(T_T)

ちなみに、TOKYO MX も結構あやしいです。
というのも主要放送局は 10kW 放送なのですが、TOKYO MX はローカル局なので 3kW での放送。
ワンセグでもアンテナを伸ばして向きを調整しないと受信できません。
ということで録画する場合は、携帯置場を窓際の寝室に変更ました。

プリセットはいじれなさそう

チャンネルは、受信する地域の都道府県の選択もしくは、オートサーチによる設定なので、東京のチャンネルに関東U局のチャンネル追加はできないかも?
とはいえ、完全手動での登録手段がまったくないのかは、現時点ではまだ確証が得られていないので、もう少し調べてみます。

でも携帯ゆえの機能なのでしょうか、受信する地域の都道府県をメニューに複数選択登録でき、それを設定で切替ることは可能です。
つまり、自分好みのプリセットを作ることは難しいですが、たとえば東京に住んでいても受信地域の設定を神奈川に変更すれば、TVKを選択することは可能という事。
ただし上記でも述べた通り、関東U局は送信出力が小さいため、そもそも受信できないチャンネルを登録しても、仕方ありませんけど、ね。

携帯本体での録画は、約30分まで。MicroSD への録画は、2GB で約650分まで

まぁ MicroSD で連続 650 分録画は、その前に電池が切れると思いますし、用途としても現実的ではないかと。

いずれにせよメモリ2GBもあれば、結構な番組数を取ることができます。2GBのメモリ自体も現時点では 3,000 円台後半 ~ 5,000 円ぐらいが安価~平均価格なので、そんなに高い買い物ではないですし。

携帯本体 ⇔ MicroSD 間で、録画したデータは移動できない

この点はご注意を。
携帯本体のデータは、録画したら削除するほかありません。。。
基本設定だと携帯本体に録画するようになってますので、基本設定そのものを MicroSD に切り替えておくのがよいと思います。

そのほか不明な点、今後の課題とか

MicroSDのメモリ性能による動画の劣化は

正直なところ、これは私も知りたいところ。
ドコモやソニーエリクソンのメーカー側では、東芝やサンディスクのメモリを推奨しているようです。
それに対して私の持っているメモリはグリーンハウス製。

雑誌によると、メモリーメーカーによって性能差があるようなので、もしかしたら、メモリによってはコマ落ちなどの画質低下があるかも知れません。

今のところはコマ落ちの原因はメモリの問題なのか、電波状態の影響なのかは不明なのですが。
とりあえず、いろいろなチャンネルを録画してみて検討してみます。

録画したデータはパソコンで見られるのか?

まぁここでは試しません。
といいますか、デッキで録画したほうが全然画質がいいので、そこまでする必然性もないですし。
だれか興味のある方は試してみてください。

以下、個人的な推測なのですが、ただ MicroSD をパソコンに突っ込んだだけでは、多分見られないでしょうか。
しかもデジタル放送を受信しているわけですから、プロテクトもかかっていそうですし。

そもそも、ワンセグの画質はそんなに高くないですし、それを携帯なんかで録画しているわけですからねぇ。

録画した結果

視聴するのはあくまで「アニメ」中心なので、それについては、ほとんど問題ありません。
しかも 16:9 の放送で視聴。普通に見るだけなら十分です。

ただし、気になるのはやはり録画時の携帯の状態。
特に TOKYO MX の番組を録画する場合は、電波が発信されている東京タワーの方角にある窓際など電波状態のよい場所で、アンテナを出した状態で受信する必要があります。

現状では、結構ノイズが出たりコマ落ちや音落ちが発生したりしています。
個人的な判断としては、見るに耐えない状態ではないのですが、この点については人によってかなり判断がわかれると思います。
あと、これはあくまで「東京」しかも都区内での受信した状態での話。地域によってはかなり状況が違うと思いますので、その点もご注意を。

結局のところ、ワンセグ携帯を買うときは、できるだけ実機で確認したほうがいいかもしれません。

Oracle9i を乗せたマシンのホスト名を変更。

10g の場合は、Management Repository とやらを相手にしなくてはならないらしいが、うちには 10g はないので知らん。
ここは 9i の話。

  1. %ORACLE_HOME%\network\admin にある、snmp_ro.ora と snmp_rw.ora を削除。
    ちなみに Net Manager でも設定可能らしい。でも確認してない。
  2. %ORACLE_HOME%\network\agent 以下の *.q を削除
  3. Net Configuration Assistant にて、%ORACLE_HOME%\network\admin\tnsnames.ora を作り直し。
  4. OracleOraHome92Agent、OracleOraHome92TNSListener と、あとDBインスタンスのサービスが起動しているか確認。
    特に OracleOraHome92TNSListener が手動でも起動できない場合は、listener.ora も修正する。
    ~ (HOST = xxxxxx) ~ のところあたりを修正する必要ありかと。
  • ホスト名を変更した場合(Oracle Technology Network Japan 掲示板)(閉鎖)
  • IPアドレスの変更方法を教えてください。(Oracle Technology Network Japan 掲示板)(閉鎖)

ウイルス感染

久しぶりにヤラれました。

いわゆる「a.lzh                                                                                                   .scr」
ってなファイルです。見た目ハミ出ていたので、全く気付きませんでした。
お陰で Program Files 配下のサブフォルダ内のファイルを全部削除されちったよ。
まぁ、幸いにしてシステムフォルダとかサブフォルダの更に下のフォルダとかは無傷(っぽ)そうなので、幸いでした。

いやぁ油断してました。思わずダブルクリックしてしまい、見事感染。
さすがにヘコみます。。。

ちなみに私はスクリーンセーバ画像を使わない派(スクリーンセーバーはブラック画面&同じ時間に省電力モードでモニタ電源断)なので、これを機に scr 形式の対策をしてしまおうかと思ってます。

IE 使っている場合 YouTube サイトで動画検索すると異常終了

なんだか、最近頻繁にインターネットエクスプローラがエラー吐いて異常終了することが多くなった。
まぁ、色々調査していると、タイトルの動作を行うとエラーで落ちることが判明。

まぁ、最近 Yahoo! ツールバーとか My Yahoo! を最新版にアップデートしたから、それが原因かと思っていたら、原因はどうも↓らしい。

  • 更新プログラム 918899 をインストールすると Internet Explorer 6 Service Pack 1 が予期せず終了する(Microsoft サポート

まぁ、このページの「回避策」にて対応することによって、とりあえず対応が可能だが、これによってどういう影響があるのかが不明なため、とりあえずMSの対応待ちかな、と。