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ニュース、ブログ、Webコンテンツなどの記事に対するコメント。

様々な経済問題が内に秘めて地球は肥大化している

  • 「ドラッカーなぜ今ブーム」経済至上主義への警鐘(産経新聞)(記事削除)

すばらしい著作を残している経済学者。
個人的には経済系の学校を出たわけではないので、そんな私には難しい著作も多いが、考え方や思考の方向性について、個人的には共感を得た人なので、ぜひぜひ。

でも「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は別に読まなくてもよし。

基本「いいとこ取り」だし、なによりも制作者の下心に乗ることが気に入らない。
まさにドラッカー氏が異を唱える経済至上主義を求めた制作者の作品かと、私には思えるんですが。

注)意見には個人差があります。(「生さだ」風に)

「ロケフリ」の「成れの果て」

  • テレビ局側敗訴見直しか 最高裁が12月弁論 番組ネット転送訴訟(産経新聞)(記事削除)

確かに著作権法上はグレーな領域。

間接的とはいえ、結果としてコンテンツを見境なくユーザに提供することができるという点において、コンテンツ制作元でもある放送局が黙っている訳にはいかない。
とはいえ、確かにロケフリTVは画期的な製品として発表されたが、法律面だけではなく「業界全体の空気を読む」形でお蔵入りしてしまったのは残念に思う。

そのお蔵入りのトリガーを引いた一つとして、この事業があったのは確か。テレビ局側の敗訴があったからこそ、コンテンツ供給元でもあるソニーは、それを守るうえで、法律で守られない製品は販売できないという結果に至るのは、考えれば分かること。

そりゃ著作権法上は問題ないかもしれないけど、他人のコンテンツを土台にして金儲けをするという発想、しかも法律の規制を遵守するのではなく、脱法的な考え方で金儲けするのにはどうも馴染めない。

でも、権利ビジネスにも疑問がないわけでもない。
テレビという放送ビジネスが成り立たなくなりつつある昨今、権利関係の塊のような放送やコンテンツビジネスは、非常に保守的に動く傾向にある。
だがその行為自身が、自らのビジネスモデルを破綻に向けている事も事実。広告代理店やテレビが発信する流行は、ものすごい勢いで過熱するが、衰退も以前に比べて非常に早い。
そうなると、次の流行を早々に仕掛けなくてはならなくなり、そのためのコストが発生する。しかも世の中は薄利多売。

破綻するかもね。

これは、はじめから「負け戦」なのでは?

  • 衆院北海道5区補選:自民圧勝 厳しさ増す政権運営(毎日新聞)(記事削除)

今日の朝、ニュースで民主の立候補者を初めて観たんだけども。
いやぁ、政治家としてはあまりにも「青い」だろ。政治家としてのギラギラ感が全然感じられんのよ。

若さで勝負したにしても、人選も応援体制もよくわからん。そりゃあ、古式ゆかしいドブ板体制の自民には勝てんわ。

原因が中央の足並みの乱れなのか、思惑の至りなのかは知らんけど。全然話にならん。

サラ金相談に群がる弁護士、そこには埋蔵金が(ry

おぉ、同じ想いの人がいて、しかも記事で、的確に自分の言いたい事を書いておられました。同感、同感。
まさに「カネに群がるハイエナ」ですよねぇ。

最近、車内広告とかで法律事務所を宣伝されているのとかよく見ますけど、でっかく「サラ金」「債務整理」「破産」とか書いてあって、まるで「僕らはサラ金の金を回収してマージン抜きます」とか「破産とか整理は大変だろうけど、手伝います。○○万円で」みたいな感じがして、よく臆面もなく広告出せるよなぁ、と思ってみたり。
まぁ、近くにローンの広告が一緒にあったりするんですけど。

でも確かに、そこにはもう「非営利目的を使命」とした人達ではありませんな。

仕事で知り合いの弁護士さんがいて、その弁護士さんは債務整理は専門ではないのですが、たまたま裁判所で債務整理を専門の人と一緒になったとき、もぅ明らかに「羽振りが違う」ような感じがしました。
確か知り合いの弁護士さんはそのとき、「同じ弁護士の仕事でも、訴訟の弁護と債務整理などの弁護は仕事の内容が全然違う」ような話をしてくれました。
確かに通常の訴訟の弁護は、弁護士としての仕事だとは思いますが、債務整理とかの弁護は、どちらかというと税理士に近く、依頼された人から資料を預かって、代わりに書類を作成しているような感じになるそうです。しかも個人破産の場合、ほとんどは同時廃止になることが多く、管財人になることもありませんし、債権者集会を開くこともありません。そうなると、必要な書類(債務の記録とか)をまとめて、裁判所に提出するのと、指定された日に1回だけ裁判所へ一緒に行くだけの仕事となり、ある種のルーチンワークになってしまうんだと思います。そして、そこにいわゆるの弁護はありません。

まぁ、その部分に目を付けた弁護士がいるんでしょうねぇ。

ドコモの携帯メーカー各社様

  • IS03、GALAXY S、GALAPAGOSで再び盛り上がるモバイル市場(ケータイ Watch

もぅお願いですから、出し惜しみしないで、おサイフもワンセグも全部乗せたスマートフォンを作って販売してください。
胸ポケットにさえ入れば、iPhone よりも重くなってもいいです。
多少、値段が高くてもいいです。

でも OS は Android がいいです。
巷にないアプリは自分で作ります。

沖縄の日常

  • 住宅地で初の爆破処理 那覇市首里の米国製不発弾(琉球新報)(記事削除)
  • 不発弾処理情報(那覇市)(ページ削除)

カミさんの実家も那覇市内ではあるが、幸いな事に不発弾処理で避難とかはした記憶はないとの事。
首里にも比較的近く、30年ぐらい前に造成された土地なので、その際に処理されたのか、それともそのまま埋まっているのかは不明との事。
まぁ造成当時に建てられた家が多いのと、そろそろ建て替えの時期でもあるので、もしかしたら、これから改築の際などに出てきてしまうかも知れない。

専門家ではないので事実と異なるかも知れないが、おそらく沖縄で使用された砲弾は、東京大空襲で使用されたいわゆる焼夷弾とは異なり、上陸戦となったので、いわゆる艦砲や榴弾砲・迫撃砲の類が多い。
しかも都市部と異なり、地面剥き出しの場所も比較的多かったのと、これら砲弾は空襲など真上から着弾するわけではないので、そのために不発となった砲弾も多かったのではないかと。

でも、毎年これだけの不発弾が那覇市内だけで見つかっていると、処理も負担も大変だし、暴発事故などのリスクも高いだろうて。

ちなみに父方の爺さん家の田んぼから、空襲で落とされた不発弾が出てきたことがあったって、たしか昔に聞いたことがありますな。近くに飛行場とか工場があったとかで。

成田第3ターミナル

  • 成田空港、格安航空会社専用ターミナル建設へ(読売新聞

こんな感じ?

  • 第1第2ターミナルからすんごい離れてる。
  • アクセスは芝山千代田駅乗り換えで、中古払い下げオンボロバスが路線バスとしてお出迎え。もしくは徒歩で40分。
  • ターミナルはプレハブで、空調は扇風機のみ。夏暑く、冬寒い。
  • トイレは公衆便所みたいな装い。
  • 搭乗案内はチェックインカウンタと搭乗口にある看板だけ。便毎の看板掲示のみで、遅延等のリアルタイム表示機能なし。
  • チェックインカウンターと出入国審査のテーブルは、外と内側が鉄格子状で仕切られている。もちろんチェック業務をするのは、おっさんかおばさん。
  • 待合のベンチは寂れた駅のホームにあるようなプラスチックベンチ。備え付けのテレビは、ブラウン管アナログ。
  • 売店は駅にあるキオスクと同じもの。コンビニない。
  • 搭乗はボーディングブリッジなんか勿論なく、ターミナルに横付けされた飛行機に直接歩いてタラップ経由で。あってバス搭乗。

【おまけの飛行機】

  • シートピッチは33inch(83.8cm)以下。とにかく狭い。
  • 機内サービスは、すべて有料。普通の缶ジュースが200円~。
  • パソコンのサービスコンセントもアメニティサービスもエンターテイメントメディアサービスも一切なし。
  • 節約のため、ほとんど時間、減灯して運航。昼間就航でも、機内は常に薄暗い。
  • でも客寄せのため、たまに、通常エコノミーサービスをする便が来る。

野菜はどこも高いねぇ

異常気象の煽りを受けているのは、日本も同じ。

日本でも野菜はバカ高くて、近所の東急ストアで、白菜1/4切れで158円とか。きゅうりも安くて48円。しかも明らかに品質は悪い。
まぁ、昼間に頑張って安いスーパーに行けば、もう少し安いんだけろうけどね。

でも実家に聴くと「そこまで高くはない」そうで。まぁ、地産池消されてるんでしょうな。

ちなみに、そんな話をオカンにしたら「野菜…送ろうか?」って言われ、慌てて拒否。
いや、一度にダンボールいっぱいに送られても困るし。つか、ウチの冷蔵庫に入りきりません。
(むかし、一回やられました。そんときは、最後まで放置されたジャガイモが見事芽吹き、良く育ちましたかねぇ。)

まぁ、日本の報道は芸能ワイドショーか、それ以下。

報道はみんな同一方向の事しか言いません。解説しません。
だから最近見るニュースは NHK の 0:00~0:10 程度のニュース、20:45~21:00 のローカルニュース、テレビ東京の WBS、そんぐらい。
余計なゴタクは興味が殆ど湧かないので見ないし、デパ地下メニューもどうでもいいだろ。
あとはネットニュースで十分。

まぁ、特に昨今のテレビは、内容の即時性だけを武器にしているので常に情報ソースからのファーストインプレッション。
内容の精査とかは二の次なんでしょう。しかもその即時性ですら、最近のネット社会に負けてるし。

でも国民の多くは、まだまだテレビに頼っているわけで、テレビで報道されている事がすべて正しいと思っている。
そしてその反響に満足している報道側の姿勢も、おかしい。

まぁ、結局は報道のコンテンツが不足しているのであり、てか、コンテンツを増やせない今の報道の能力の低さなんだろうなぁ。

それはさておき、要するに「自重しろ」ってやつです。
真相究明もろくに伝えられないのなら、放送するなってやつです。

日本人から見た中国の魅力が変わりつつある

経済関係の方から見た切り口。ちょっと参考になりました。

なんか最近の中国は、対外的に色々と喧嘩を売っているのだが。
対して、海外から中国の人権や政治の指摘を受けると「内政干渉だ!!」と繰り返すのは、卑怯というか、国際的な面において協調性がないというか。

確かに領土問題も政体問題も国としてはツッパらなくてはならないのだろう。
それは日本も同じ。まぁ、日本の政体は微妙ではあるけど。

でも、こんな事やってても、内外ともに摩擦を生むのは事実だし、建設的・発展的な行動とも思えない。
どのような歩み寄り方法があるかは判らないが、もう少し前進できるような方向性は、模索できないもんなんだろうか?

13億人もいる他民族国家、ウン千年の中国国土の歴史としての「落とし所」が「これ」なのかねぇ。
…まぁ、現地の方からしてみれば「知ったことか」「お前に言われる筋合いはない」んでしょうけど。

確かに説得力はないか。