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日本の黄昏

  • 政策、自民に協力要請=消費税「結論の期限切らず」―衆院予算委で首相(時事通信
  • 名古屋市議会:解散署名27日開始 市長、トリプル選視野(毎日新聞

まぁ、最終的には税金問題になってくるとは思うのだが。

国家財政も地方財政も総合的に見ると破綻寸前なのは明らかで、個人的には責任問題とか政争なんかよりも、日本の運営をなんとかしてもらいたい。

とはいえ、自民党には戦後60年のツケを払っていただきたいと思うので、政権政党にはなって欲しくない。彼らは、彼らなりのビジョンで戦後日本を建て直してきたのだとは思うが、結局そこで掛けてきた税金は官僚とグルになって無駄使い。国内外問わず、ろくな政策運営を行ってきた、その事実は翻すことはできない。
それに民主党も所詮自民のドロップアウト組で職業政治家とか、イロモノ政治家ばかり。別にパフォーマンスなんかしてもらわなくても構わない。
今は政治家や官僚の思い云々なんか正直どうでもよくて、日本の赤字と政策の弱さを何とかすべきではないかと、本当に思う。

このままでは、日本の経済は遠からず成り立たなくなるのは事実。今や日本で誇れる技術はますます先細り、日本人そのものの意気込みなんてものも、幻想に過ぎず。

…いっそ金(きん)でも買い込んで、少しでもリスクを緩和しておくべきとかと、最近本当に思ったりする。

朝鮮半島情勢

  • 「対米決戦の時が来た」 米韓演習で北朝鮮紙(産経新聞)

日本は折りしも終戦記念日を迎える8月、最近の朝鮮半島情勢はとても「きな臭い」。
尤も、同じ民族でもある韓国からしてみれば、日本と北朝鮮の問題は比べものにならないかもしれない。でも拉致問題を抱えているのは事実だし、色々な軋轢や矛盾を抱えているのは事実。このまま時間だけが経過することによって解決するとは、到底思えない。

まぁ日本も 300 年ぐらい鎖国していたので、もしかしたら北朝鮮も 300 年ぐらいは今のままでいけるかもしれない。

でもその先の時代で北朝鮮の国民が胸を張れるような未来となっているかは、わからない。

なんか植えた人の責任とか置いてけぼりのような…

  • ムクゲ:台東・歩道の木巡り騒動 国道事務所、標識を隠す/住民、心の安らぎ/東京(毎日新聞

標識ずらすための費用捻出を近隣住民・自治会でやればいいんじゃないかなぁ。植えたのは地元の住人なんだし。
勝手に植えた立場として、それ情けをかけるのであれば、それなりの対価は必要になると思う。
そして国はその費用をもとに標識移動の手間を割くという事でやってみればいいんじゃない?

ちなみに、公共の道路に勝手に植物とか植えちゃいかんよ。育つと情が湧いてしまい、後々困るし。
それに歩道の邪魔になったり、地下埋設物やアスファルト・敷設物とか傷めたりするし。

あぐー。

  • 今帰仁「アグー」世界デビューへ パリ出荷計画進む(琉球新報)(記事削除)

沖縄では、もともと地元在来種としての豚「アグー豚」が飼育されている。
アグー豚の由来そのものは、あまり定かではない点もある。
そして私自身も別に食通ではないので、あまり知ったような事は言えないのだが、スーパーで流通している豚肉とも、ちょっと高価な国産黒豚とも食感はちょっと違うような気がする。
確かに旨い。(って、地元の店で新鮮なものを食べたからかも?)

ちなみに「今帰仁」というのは「なきじん」と言い、沖縄本島北部の地名。名護のちょっと上。
まぁ縁あって、ほぼ年に一度は赴くのですが、夏は暑いけど、いい田舎っす。

私自身が知っている場所から世界に羽ばたく品が生まれるのは、嬉しいかぎりです。

お笑い番組はこんなに要らない。

  • 『レッドカーペット』終了で「レッド難民芸人」登場(R25)(記事サイト閉鎖)

お笑い芸人を安易に大量生産してきましたので、そのツケが当人に降りかかるということになります。
特に今のお笑い芸人は、多様な能力を持つ「芸能人」としてやっていけるだけのスキルに乏しく、結局「賑やかし」にしか使われない。
そして今のご時世、「賑やかし」だけで業界を渡り歩くのは厳しいのは明らかで、それを見極められなかった彼らにも「自業自得」ではある。

真面目に働くのが吉って事で。
親とか学校は、職業体験とか個人の自由とか上っ面な部分だけじゃなくて、人生とか将来を考えさせるような教育させたほうがいいと思います。もっと深刻に。

ちなみに以前の記事でも少し触れたのだが、業界の姿勢も安直で、自前の牌で安易に金儲けができるとして、お笑いをブームにし、大量生産した節がある。
今度はアイドル路線にシフトしていくのでしょうかね? てか、ターゲットはオタク(≒独身中年層)

…カネがありそうな所からチュッチュするのが、この業界。
企業(広告収入)がダメなら、顧客から直接マキアゲます。

やってることは、「あちら」の方々と同じ(cy

長くやっていけるなら、専門の有料チャンネルぐらいできてもいいところだけど、それがないって事は、ま、そういう事なんだと思う。

「財政厳しいが頑張る」って、具体性ねぇなぁ

  • 宇宙飛行士の野口さんに菅首相「財政厳しいが頑張る」(産経新聞)(記事削除)

いつも思うんですが、なぜ宇宙飛行士の表敬訪問ってユニーフォームなんすかね?
政治家のパフォーマンスなのか、JAXA のパフォーマンスなのかは判りませんが、意図的・恣意的なものを感じる。
何よりも滑稽に見える。

別にスーツでいいんじゃないすかね?
いっそパフォーマンスなら宇宙服で表敬訪問したほうが(ry

…ヒガミっぽいですね、すみません。

雨でした。

  • 民主、選挙区で惨敗 1人区は自民が21勝8敗で圧勝(朝日新聞)(記事削除)

民主党は可哀想ではあるが、自民党の対極としては仕方ないかも。まぁ、蓮舫さんは比例区に入れておくべきでしたね。
自民も議席では圧勝かも知れないが、それぞれの得票を見るとそうでもない。ということは、有権者は自民も民主も票をいれなくないというのが、本音かと。
公明党、意味不明な組織票としか思えない。まぁ多分「あれ」でしょうね。「あれ」。
みんなの党、漁夫の利~♪ かなり硬派な感じで、信念に忠実なのはいいけど、彼らのアジェンダ解決は非常に浅く感じる。それに直接(対面)での意見交換に乏しいのと、周囲の者を含めて非常に腹黒いものを感じてちょっと推し難い。
国民新党の惨敗は、郵政事業に対する不信任ととらえるべきでないかと。もはや党そのものの信任すら得られていない。
社民党、今回は党存続のために立候補者数を抑えたのではないかと。そこに沖縄の活躍票。なんか作為を感じますな。
共産党、今回も共産党らしい戦いっぷりでした。個人的にはこのままでいて欲しい。みんなの党がゲートキーパー(門番)を自称するよりも、共産党あたりが政策転換して政治の「門番」を称すほうが、よほど好感がもてる。

…大雨の中を投票しに行ったんだから、ちゃんと政治運営していただきたく。

遅配

個人的に東京~沖縄の荷物を送ることが多い関係で、ゆうパックはよく利用する。
てか沖縄は、もともと宅配事業そのものがヨワくて、今でこそ配達時間は変わらなくなってきたが(あ、離島は別ね。)、昔はゆうパックのほうが届くのが速かった。そして今でもゆうパックは他社よりも安い。それに、郵便用に確保していた航空コンテナの「空き」をゆうパックに振り替えるなど、弾力的な運用が可能なため、他社よりも安定した輸送が確保されている。まぁそもそも、東京沖縄間の航空便取扱量そのものが他の宅配業者よりも圧倒的に多い。そんな関係で郵便局のポテンシャルは、こと沖縄では十分に発揮できているような気がする。

本当に個人的な話ではあるが、今回の出来事なんかで、ゆうパックが槍玉にあがったり、自分の荷物は遅れるのは、とても心が痛む。
まぁ、一過性の出来事であればよいのだが、赤字が膨らんで破綻するのは本当に困る。特に沖縄方面便の宅配便は、ゆうパックと他社便では数百円から数千円の差で異なるので、痛手はかなり大きい。

普通の企業では、経営と現場とか中央(本社・本店)と現場とかの2大攻防ではあるが、郵便の場合はそこに政治・官僚という三層構造の攻防がある。
しかも、政治家は自分の知っている事だけで推し量り、それを無理やり通そうとする。

もちろん政治と官僚によって、今の郵便事業は生活を便利にしてきたが、それ以上に国民への「負債」を積み上げてきた。
無論許容できる負債であれば誰も文句は言わないだろうが、時の政治や官僚によって、負債を膨らませたのも事実。

結局、無駄な債務を国から切り離すために公社→民営化となるのだが、それをまた政治によって翻弄させようとしている。

総合的な経営判断ができない政治家や官僚には早々にご退場いただきたいものだ。

ちなみに、こんなビジネスモデルはいかがだろうか。

  • 配達困難地域の配達事業→公社化(個人向け宅配事業にかぎり、民間業者の配達も請け負う。それぐらいの事業規模。内務の一部は福祉事業。)
  • 輸送税の導入(一律課税)→公社の財源。(いわばユニバーサル税? 現在は通信にもユニバーサル料金なるものを取ってるし。)
  • 現郵便局は配達業務を除く郵便業務と、地域金融事業のみを請け負う。保険は現契約のみとし、原資が一定額以下になった時点で民間保険会社に経営売却する。

…とまぁ、素人の発想なので魔に受けないでください。
たんなるアイデアですから。

地域格差をなくすべきというのであれば、国レベルでその部分だけ支援すればよいと思う。

それにしても……マンゴー、腐る前に届くといいなぁ。

無差別行為

  • 雇用不安?社員の安全確保に課題も(産経新聞)(記事削除)

確かに雇用不安が今回の事件を引き起こした動機として繋げるのは困難なのかも知れないが、最近のこのような事件の傾向を考えると、要因の1つとして見做せるとは思う。
もちろん昔はこのような事件はなかったかも知れない。
それは、過去においては別のストレスの発散法があったからだと思う。

だが今現在の世の中は、大変便利になり、一人で生きていくことが可能になり、煩わしさは減ったかもしれない。
しかしながら、その代償として、自分で調べなくてはならない時代になってしまった。自分自身が他人に聞かないと、教えてくれない時代になった。それ故に人は行き詰まりやすくなった。

もちろん、自らそれを解消する術を持つ者も多くいる。だが、当然ながら、行き詰まりを解消できない人もいるのも事実。
その解消方法は、学校で教わる機会はない。家庭や地域社会でも教える機会は存在ない。誰も教える人はいないのだ。

このような事件は、今の日本社会を作り上げたことによる「リスク」であると私は思う。

かと言って、事件そのものも含め、人を傷付ける行為はもちろん許される行為ではない。加害者に同情の余地はない。

個人的には精神的に問題を来していたとしても、罪は問われるべきだとも思っている。それぐらいの憤りを感じている。

でも、このような社会を生み出した我々も、責任はある。
そう思ってしまう。