カテゴリー
ブログ

ジャンプスクエアすごいね

  • ジャンプスクエア:完売相次ぎ10万部増刷 32年ぶり、マンガ誌では史上初(毎日新聞)(記事削除)

なんかすごいっすね。さすがジャンプというか、なんというか。

集英社は月刊誌の発刊数が伸び悩んでいた中、月刊ジャンプを事実上廃し、これら連載陣(と編集陣?)を整理。
そして、週刊ジャンプの連載陣(終了組含む)と集英社外からの漫画家を投入、これらを主要執筆陣として、まさに漫画出版界に「鳴物入」で投入されてきた。

まぁ出版ビジネスは、作家や編集の人柄や手法がどうであろうが、とにかく部数が取れれば「勝ち」の業界なので、あとは発刊部数をいかに維持するかが勝負どころ。
というのも、週刊漫画誌は編集と作家が一緒に作品を作ることもあるし、何よりも出版社の「看板雑誌」であれば経営陣も含めて、それなりのテコ入れがあると思う。

それに対し月刊漫画誌の経営は、どこも厳しい模様。理由として、月刊誌編集部の独立性の高さがある。
月刊誌の多くは事業部制、もしくは編集プロ制作というような感じで、独立採算的な面が結構ある。ということは、刷り部数が増えなければ、あっという間に編集部の台所事情は悪くなり、結果、原稿料が上がらない→作家陣のモチベーションが下がる→よい作品が生まれない→雑誌が売れない→原稿料……というような負のスパイラル、もしくは原稿料の関係で人気作家を投入できないなど、これはあくまで一例ではあるが、少なくともリスクが途端に増えることにには変わらない。

まぁ、実際には社内の政治的駆け引きとか、集英社にこの構図が当てはまるとはあまり思ってはいないが、いずれにせよ発刊部数が維持できなければ、休廃刊の危機に晒され、関わった編集陣は戦犯扱いとなってしまうというのは、どこもあまり変わらないかと。
作家陣・編集陣ともども、ぜひがんばっていただきたいと思う。 初陣は、追加増刷という御祝儀までついたが、この先どこまで続くかが見どころ。

ちなみに、僕は買い逃してしまったので、増刷を手に入れて読みます。。。

とは言え、作家ラインナップを見るかぎり、どうもあんまり触手が動かないんだよなぁ、これが。