月別アーカイブ: 2009年9月

まぁ、エロゲソングをよく聴くわけですが

昨今の楽曲、歌唱力のあるシンガーは、エロゲと演歌ジャンルに流れているなぁと思う。

だって最近の芸能界シンガーの楽曲、まったくバリエーションがないわけですよ。そこにあの歌唱力のなさ。まぁエンタテイメントとかビジュアルで、なんとかカバーしているわけですが。

中には、宇多田ヒカルさんや歌唱力ある人もいます。
シンガーソングライターは総じてバリエーションがあります。(まぁ、ソングライターなんだから、当たり前か。)
似たような曲しか歌えなくても、ファンが付いていれば、まぁ人生的には「勝ち」です。(ファンが食わせてくれます。)

そういう人は基本的にテレビ芸能の割合は低い。

そこに同じ共通点がエロゲには実はあって、エロゲのシンガーも基本的にビジュアルの露出が少ないわけですが、「歌唱力」と「楽曲の素直さ」「バリエーション」があると思うんです。

確かに「時代遅れ」的な感のある曲も中にはありますし、よーく聞くと、実は「歌謡曲」だったりもします。
でもそこはそれ、現代の音楽技術(シンセサイザー)で、そんなに古くさくは感じないし。

それらが融合しているからか、なぜか比較的耳に馴染みやすい曲、印象に残りやすい曲が多い。

電車の中で安っぽいイヤホンから漏れ聞こえてくる音楽。
ワンボックスカーから漏れ聞こえてく音楽。
これ見よがしに携帯のスピーカーから垂れ流してる音楽。
これ見よがしにスクバイのスピーカーから垂れ流してる音楽。

なんかビートがショボくね?

注)意見には個人差があります(笑)

ロールスロイスみたいなタクシー

私も御徒町の春日通り沿いを走っているのを、先日見ました
丁度、仕事あがりだったので、是非自宅まで乗って帰りたかったのですが、残念ながら私の歩いている車線とは反対側の車線……。
結局、車通りの多い春日通りをUターンさせるわけにもいかず、敢えなく断念。

でもこれ、実はロールスロイスじゃないそうですね。
光岡自動車の「ガリュー」っていうシリーズだそうで、れっきとした国産車。でもって、光岡自動車は富山にある小さなメーカーで、すべてを受注生産・手作りで製造しているところ。確かに以前テレビで採り上げられていたのを見たことがあるような気がします。

でも、まぁシロウト目には、あんなフロントグリルの形状を見たらロールスロイスだと思うわけで。。。

まぁ、結局ロールスロイスではないんですが、それでも乗ってみたかったよ~

作品に対してのタブー

日本のライトノベルやマンガは、世界中から見て、とても個性的な表現手法であると思うし、これはある意味前衛的なのかも知れない。
そして、それら表現や作品に触れることができる我々日本人は、大変幸せだと思う。

しかしながらそこで生まれる作品は、必ずしも他国でも受け入れられるかというと、実はそうではない。
それぞれの国・文化・民族・宗教などにおいてはタブーが存在し、それらを扱った日本の作品は時に激しい拒絶や批判をを受けるというリスクを負うこともある。場合によっては表現手法そのものが否定される可能性もあり得るというのは、人間の過去の歴史からも、十分に考えられることである。

もちろん表現の自由は尊重すべきではあると思う。でも、そのほうがおもしろおかしいからと言って、そのほうが読者にうけるからと言って、作品を発表するのは良いことなのかというと、ちょっと考えるところがある。
何も考えずに作品を発表することは、結構リスクであると思ったりもする。

これらに妥協するため、作品に手を加えることべきなのかも知れない。
対抗するための理論武装をすべきかも知れない。

…最近の「たが」が外れっぷりは気になるので、ちょっと書いてました。。。

サマーウォーズ

同時期に公開されている某エヴァンゲリオンよりは評価が高いです。だって毒気のない映画ですし。完全新作アニメはやっぱ新鮮ですな。

まぁ、いわゆる痛快ドタバタ恋愛コメディと言えば良いんでしょうか。笑いあり、感動ありというストーリー展開がテンポ良く組み合わさっていて、映画=エンタテイメントとして十二分に発揮されている作品ですな。
ここんとこ、こんな国産劇場版アニメはなかったので、やっぱ映画のアニメはいいなぁと思う事しきり。

ヒロイン声優が新人でちょっと引っかかるとかは、些細な事ですな。こんだけ楽しい映画は久しぶりでした。

主題歌

  • 僕らの夏の夢 山下達郎 歌詞情報 – goo 音楽(閉鎖)