使用していたPCのうち1台が御役御免になったので、臨時(とはいえ向こう3年ぐらいは使いそうな)VHSテープ動画編集機として換装してみました。
生贄となったPC
4年ぐらい前に買ったドスパラのショップブランドPCです。今までのスペックは以下
- OSなしモデル
- ASUSのOEMマザー
- Creron 2.6G
- 1G DDR2メモリ
- 80G SATA HDD
- DVD-ROMドライブ
- ATX電源(メーカー不明だけど、そこそこ普通の電源)
- ショップブランドらしい、白い無骨なケース
- Windows2000 Professional(正規品、別に用意した)
これを、当初は以下の通り、編集機として必要な換装するだけにしようかと思ってました。
- Core2 Duo E2600(2.6G)
- 2G DDR2メモリ
- Windows xp Professional(Windows7 DSP 版のダウングレード権を行使。)
- DVDドライブはインストールが終わったら外す。
(編集機なので本当はRWドライブに換装が必要そうだけど、実際このマシンでデータを焼くことはない。別のマシンで焼く。) - ケース換装
そんなこんなで、とりあえず手始めにCPUとメモリを手配して換装してみた。
まぁ、換装する前からOEM版マザーボードはBIOSアップデートができない()と情報を得ていたので、もしかしたら「CPUがマザーボードに対応していないかもなぁ」と思っていましたが。
見事に的中
結局のところ、当時の BIOS が、その後に発売された CPU に対応していないことが原因。
まぁ、チップセットなどをみる限り、BIOS をアップデートすれば問題なさそうだというのが判明したのだが、そこで更に問題が。
OEM 版マザーボードの BIOS アップデートが存在しない
OEM 版の BIOS の提供はマザーボードのメーカーからの提供ではなく、本体を組成したメーカーに提供委ねられることが多い 。