投稿者: かず

  • Angel Beats!

    Key の麻枝さんが原作として手掛けた作品。今回は初出がゲームではなく、主にアニメをターゲットとして手掛けられた作品のようです。

    シナリオとしての要素は今までの Key の作品と同じテイストに感じるのだが、最初の数話を見るかぎりでは、もちっとライトな感じなのと、舞台が「死後の世界の学園」というパラレルファンタジーなので、そういう意味ではハチャメチャ感が期待できる。
    あと関西風のボケ・ツッコミ路線も、幼少時の生活において刷り込まれてしまっている私としては好感。

    あとこれも Key のお家芸ではあるのだが、音楽と作品のシンクロがアニメという形式によって、見事に表現できた感じ。P.A. Works の制作も最大限のクオリティも高く、作中で繰り広げられるライブシーンやバトルシーンは秀逸かと。

  • 芸能業界の市場構造

    • 東方神起、人気絶頂で活動休止 音楽市場崩壊の象徴(産経新聞)(記事削除)

    日本の音楽業界も、おそらく同じ憂き目に立っているような気がする。

    日本の場合もインターネットの普及とともに、音楽産業の衰退があったはずだが、業界の規模縮小という形に進んだので、歌手の奴隷契約というような形では問題が表面化しなかっただけのような気がする。

    逆に音楽産業に衰退によって発生したコンテンツの不足をお笑い産業という別のものに摩り替えて補填することになる。
    そしてお笑い産業のほうが、現在は裾野が広いし、音楽産業よりも初期投資は抑えられるし、音だけであるが音楽産業にあるような海賊版対策も先送りすることができる。要するに費用を抑えたうえでより効率的に売上を出せるという点に大手企業が目を付けたんだと思う。まぁ、錬金術錬金術。

    また、この業界には流行というカモフラージュによって、それそのものがお金の構造を見えにくくすることもできる。

    確かに異論もあるかもしれないし、年寄りの戯言といえば確かにそうかも知れない。物事を斜めにしか見られないといわれればそうかも知れない。
    でも、そう見えるのは偶然、とは思えない。。。

    しかも肥大化した業界を食わせるためには、タレントを効率よく使わなくてはならないというのは、資本主義社会の原理に適っているとも言える。たとえそれが「人」であってもね。

    まぁ別にお笑いを否定する訳ではありません。中には面白いタレントもいるし。でもこんだけお笑いタレントばかりになると、さすがに引く。
    まぁ業界としては、もっと頑張ってもらいたいですけど(なんか支離滅裂だ)。

    あ、ちなみに今の芸能産業は、おそらく儲かりません。需要側の要求が多様化するにつれ、業界もこれに応えているとは思いますが、細分化されたために昔に比べて1度に入る儲けが小さい。
    それに追随できるようで企業はであれば、生き残ることも出来るとは思いますが、まだまさにチキンレース中ではないかと思われます。

    …てかさ、娯楽産業も必要だと思うけど、日本はもう少し勤勉に働くべきだと思うよ。ホントに。

  • 同人誌へのバリデーション

    ちょっと無礼な内容なので、穴の中で叫んでみる。

    (さらに…)
  • どう考えても、亀井さんというか国民新党の目標と民主党の目標は違いすぎる。

    • 公共事業?国家ファンド?郵貯マネーの使い道に閣内騒然…(産経新聞)(記事削除)

    国民新党はいわゆる超保守で、民主党はリベラル。

    個人的に小泉さんの行った郵政改革そのものは、政治という世界で行われた大雑把な施策が、そのまま反映されたために、批判も多い。

    だが、その改革の中で進んでいるものを元に戻そうというには、時期尚早だし何よりも超保守派の施策。
    確かに彼らの施作個々で見れば、国民新党と民主党で方向性が一致しているものもあるとは思うが、思惑は大きく異なるはずである。

    …まぁ「それが政治の世界だ」と言われれば、それまでなんだけども、それに振り回される国民や日本社会からしてみれば、たまったもんじゃない。
    今の政治界そのものが、民業圧迫そのものだと、本当に思う今日この頃。

  • 水没ケータイ

    • 【新サービス】水没したケータイを救います!「携帯電話メモリ復旧サービス」スタート(ヨドバシ.com)(記事削除)

    アキハバラ限定サービスっぽいですが、凄い。

    昔一回だけ水没させたことがあるんだけど、そん時にこのサービスがあれば絶対使ってたよ。

  • ドリンク剤2本×1週間

    先々週、某イベントと本業が余りにも忙しかった関係で、

    • 朝食:コンビニおむすび+ドリンク剤
    • 昼食:職場周辺の店の定食
    • 集中力が維持できなくなってきたら、ドリンク剤2本目
    • 夕食:外食産業

    なるものを1週間連続してやってました。

    そしてイベントが終わったので、先週ドリンク剤を止めたんですが、途端、本業の集中力が維持できなくなってしまいました。

    まぁ最初は「燃え尽き症候群の一種かなぁ」とか思っていたのですが、某イベントでそちらの気力を割いていた関係で、そのシワ寄せも含めて相変わらず本業は忙しくて、集中力は引き続き必要なことを考えると、もしかしたらこれがドリンク剤のリバウンド症状なのかもしれません。

    まぁ、個人差や医学的立証とかがあるかは知りませんが、まぁ、ドリンク剤の連続使用は、やっぱ駄目かもねぇ、と勝手に思ってみたり。

  • 大陸人ってのはさ。

    「日本のように消費者に対して高い信頼を置いている社会」というのは間違い、「日本のように他人に対して高い信頼を置いている社会」なんだと思う。

    まぁ細かいことは日本人を分析しなくてはならないので、その分野の権威でもない私としては、ここで多くは語らない。
    でもひとつ言えるのは、それは「この精神的な豊かさが日本人が誇るべきアイデンティティの1つ」であるということ。

    それに、中国人が恐縮する話ではないと思う。最近は日本人でさえ、精神的な豊かさは消えつつある。とてもガサツな社会になったもんだと嘆きたい。
    まぁこれも、モノの豊かさ、グローバル化ゆえの反動…なのかも。

  • 流行りかなんだか知らんけど。。。

    • 駅利用者は警戒せよ! キャリーバッグ衝突事故多発のワケ (ZAKZAK)(記事削除)

    確かにキャリーバックは、自ら背負う必要がないので、何かと持ち物が多く持っていないと不安な最近のモヤシ人には「便利そう」なのと、何処の誰が提唱したのか知らん流行りの所為で、皆さんお持ちのようです。

    そうなると、当然安物も多く出回ってしまって、ガキでも持って歩く有様。

    それに当然のようにカートを引っ張っていれば「避けてくれるだろう」的な考えの方々が多いので、私は敢えて避けません。
    まぁ痛い思いもしますが、だって避けると負けた気がして…。

    てか、空港のターミナルとか新幹線のホームとか、如何にも旅行とか長期移動の方々が多い場所や時期ならまだしも、都会の街中とか店内で人目も気にせずガラガラ牽いているのを見ると、本当に腹が立つ。

    個人的には舗装されているとはいえ、駅に向かう人が車輪に防音処置の施されていない安物キャリーバックをガラガラガラガラと轟音を立てながら移動していくサマは、とても滑稽。
    「キャリーバック使うならタクシー乗れよ…」って思うわ。それ位のステータスは持っていただきたい。

    ホントこんなチープな流行りを提唱したの誰よ…

  • まぁ、全然違う視点で NAVER を観ていたんですが

    いわゆる「まとめサイト」のツール的役割として、NAVER は注目を浴びているようです。

    たまに出来事などを批判的な観点から作成されている、ウザい「まとめサイト」とかありますが、この「まとめサイト」っていうものは、日本人の気質なんですかね?

    個人的には「ウィキ」や「まとめサイト」というものは、便利な情報ツールとして使わせて貰っているほうなのですが、内容の真偽性や客観性などの観点から、「これは…どうなんだろう」って思う事がたまにあったりしますが、NAVER はどうなんでしょうかね。

    ちなみに、NAVERの「まとめ」機能とは別に、普通の検索機能があったので、そちらを使ってみたところ、

    …本人には気の毒だけど、ちょっとワロタ。

  • iPad の評判

    確かに技術やインターフェースについては目を見張るものがあるが、確かに「それで?」というのがどうも引っかかる。
    別にアンチ apple という訳ではないのだが、世に送り出すには中途半端な気がしてならない。てか、携帯とか iPhone で実現している機能だし。
    強いて言えば、画面がデカい位?

    逆に「準拡張可能、電子ブック+オマケ機能付き」みたいなツールと見るのであれば、まぁそれでもいいのかも。

    という感じで、確かに魅力的な部分もあるのだが、個人的には静観。
    ただし世間の注目度は高く、ビジネスとして考えている方々が思ったよりも多い。業界では既に iPad 向けのコンテンツやソフトの開発競争が始まっていおりますな。
    まぁ、それが牽引役となって、ダメなところや新たなニーズを踏まえた次世代 iPad が生まれてくれば、飛躍的な普及が見込まれる…のかもしれない。

    個人的にもテクノロジーにはとても興味があるので、お誘いがあれば参入させていただきます。