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おすすめ作品コンテンツなどの紹介記事

  • C3 シーキューブ(ラノベ)

    さそりがため さんのイラストが、とっても可愛らしいのだが、

  • BACCANO!(アニメ)

    いやぁ、意外におもしろかった。

    まぁ、不死の能力を身につけた者が、複数の年代、複数の舞台でそれぞれ交錯しながら、色々と破綻寸前の寸止めで展開するストーリー。
    舞台のメインがギャングの構想とトレインサスペンスってのが、まぁ「味」なんですけど。

    ちなみに、萌え要素はありませんので、悪しからず。

  • School Days(アニメ)

    成人向けゲームのアニメーション版展開です。

    主人公の伊藤誠、以前から気になっていた桂言葉への想いを、西園寺世界に知られてしまう。
    そこから彼らの「想い」の交錯が織りなす壮絶な恋愛ストーリー。
    ちなみに「壮大」ではなく「壮絶」というところがミソかと(笑)

    ちなみにテレビアニメの制作にもゲームと同じスタッフが参加しているのだが、もともとゲームのほうもかなり精度の高いフルアニメーションで作成されていたせいなのか、コンテの切り方やキャラの動きがゲームと非常に酷似している。

    シナリオは成年向けゲームにはありがちな「鬱ゲー」として人気を博し、まぁかなり端折られてはいるのだが、テレビアニメもほぼゲームと同じシナリオ展開になっている。

    絵やキャラはいわゆる「萌え絵」なのだが、シナリオは非常に想い修羅場を孕んでいる「大人向け」要素が高いためか、非常にギャップのある作りになっている。
    まぁ、それこそがこの手のゲームの人気における秘訣なのだとは思うのだが。

    ただ気になるのは、放送されるべき場所。
    内容そのものはかなりハードな恋愛物で、しかも一般的な学園設定でキスシーンも多く肉体的な場面を連想させるシーンも多いことを考えると、年齢制限の喚起ができない地上波で放送される点ついて、非常に抵抗を感じる。

    なぜこのようなものが、地上波での放送に Go サインが出たのかが非常に気になるところ。

    まぁ、ただでさえ数字の取りにくい深夜枠において、アニメは一桁違う視聴率を確実に確保されるし、最近の深夜アニメは、地上派で宣伝→DVDやメディアミックス展開で収益確保という王道もある。
    放送と制作、スポンサーの間で利害が一致しているというのが、突き詰めた先にはあるのだろう。

    ただ、深夜とはいえ規制の枠に捕らわれない媒体での放送は、社会的な影響もあるのは事実。
    現に今回も残虐的なシーンを含む12話は、青少年に影響をもたらすという理由……という理由そのものはあまりちゃんと語られていないが、おそらくその理由と放映前に発生した青少年の起こした事件の影響で放送が見送られている。

    このアニメ、ゲームも含めて非常に秀逸だとは思う。
    だが、それを広めるにあたって、適正な媒体や手段、判断が為されているのかについては、甚だ疑問を感じてしまう。

    • School Days(Overflow ゲーム公式)(閉鎖)
    • Overflow(ゲーム制作会社)
  • SHINING WIND

    Tony さんキャラデザによるゲームです。主題歌は水樹奈々さんで、自らキャラクターボイス出演もしています。

    まぁ、いわゆる冒険RPGで、シナリオはここで説明するまでもないです。
    難易度も CERO-B 対象ということで、そんなに難しくないです。RPG初心者向けかな。

    まぁ、当たり前といえばそうなんですが、出演陣にかなりカネがかかっていますので、その煽りをシステムで被っている感じは否めず、出演陣にはゲームシナリオがショボいというのが、もうどうしようもありません。
    まぁ、いまのセガらしい作品ではありますな。キャラグッズでがんばって回収してください。
    ってか、こんな商売でいいんかいな。。。

    (さらに…)
  • sola(アニメ)

    原作:久弥直樹原案、キャラクター原案:七尾奈留によるメディアミックス作品。
    「空」が好きな少年「依人」と、依人の幼なじみでクラスメートでもある「真名」、真名の妹で病弱な少女「こより」、依人の姉「蒼乃」、そして依人は不思議な少女「茉莉」と出会い、謎の男、ゴスロリの服を着た少女も含めて、物語が動き始める。

    原作の久弥直樹さんは、もともと18禁ゲーム中心のシナリオライターだったが、深みのあるシナリオを得意とするために、いわゆる「大人」に定評があった。今回は久しぶりに、しかもアニメの原作としての登場となる。
    また、キャラクター原案となる七尾奈留さんも、18禁ゲームをベースに人気のあるイラストレーターであり、この2名と今回アニメのキャラクターデザインを勤める古賀誠さん、そして監督:小林智樹さん、シリーズ構成(脚本):花田十輝さんという定評あるメンバーでのアニメーション作品となっている。

    • sola(公式サイト)
    • sola(オフィシャルブログ)
  • ひとひら(アニメ)

    「コミックハイ!」にて連載中の「ひとひら」がアニメ化されました。

    基本的な流れは原作と同じなのですが、ちょっと制作さんには、もう少し頑張ってもらいたかったなぁと思う次第。
    ただしアニメならでの可愛らしさを表現しているところなんかもあったりします。

    ちなみに、声優陣に違和感を感じるのは気の所為でしょうか?
    ただ、キャスト選定に問題があるという感じではなく、アニメとのリンクという点で、ちょっと違和感が。
    主人公の声優、樹元オリエさんの声も、さすが実際に演劇をやっている方なので、個人の声事態はよいのですが、ちょっと主人公の「可愛らしさ」という点とは少し結びつきにくいような…まぁそんな感じです。

    • ひとひら(アニメ公式)(閉鎖)
    • ひとひら(アニメ公式ブログ)(閉鎖)
    • コミックハイ!(双葉社
    • UNI-SEX Web(原作者公式)(閉鎖)

  • ハヤテのごとく!(アニメ)

    高校1年生「綾崎ハヤテ」ギャンブル好きな両親を支えるためにバイト漬けの日々を送っていたが、ある日その両親が1億5千万の借金を残して蒸発。
    取立に来たヤクザから辛くも逃げたものの、精神的に追い詰められたハヤテは公園にいた少女「三千院ナギ」を誘拐して一攫千金を習ったものの、あえなく失敗。
    しかし、そこから物語が始まる。

    …とまぁ書けば、ドラマっぽい「煽り」っぽいですが、ギャグマンガです。
    しかも話のあちこちに、サブカル臭のする作りと東京(しかもマンガではよく舞台となる練馬)という世界設定のせいなのかはわからないですが、面白さの要素ではないかと思います。サブカル臭については「ケロロ」に似ているのかな。
    それが意外にも内輪受けしたようで、原作のほうは現時点でコミックス10巻でしかも週刊サンデーで連載中という作品。

    ちなみに、原作連載前に「はやての如く」という読切を掲載したが、「ときメモファンド」のネタで KONAMI に怒られたという話もあるそうな。
    でも、その縁があったかどうかはわかりませんが、KONAMI グループの会社がアニメ版のスポンサーになってます。

    制作クレジットは「三千院家執事部」となっているが、実際には SynergySP という、小学館プロダクションの取引企業が手がけており、前回のメルヘブンに続く作品となっている。
    脚本には武上純希さんも参加。エンディングアニメーションには門之園恵美さんも参加している模様。

    しっかし、テレ東とはいえ、日曜10時枠でに KONAMI、Geneon のスポンサーと KOTOKO のオープニングを見る事になるとは思わなかったよ。。。

    • ハヤテのごとく!(小学館)(原作公式)(閉鎖)
    • ハヤテのごとく!(アニメ公式)
    • ハヤテのごとく!(テレビ東京)(リンク切れ)
    • SynergySP(アニメ制作)

  • 魔法少女リリカルなのは StrikerS

    さてさて、「なのは」アニメシリーズの第3弾が放映開始されました。

    なのは、フェイト、はやての3人が(身体的にも)成長しての登場というキャラ設定、ストーリー設定という事で、一部ファンには途惑いもあるようだが、そこはそれ、慣れるが勝ちという事で。
    というか、理屈云々とかよりも、話がオモシロければそれでいいんじゃないですかね。

    それとは別に、スバルや、ティアナといった、新しいキャラクター陣も加えて、新たなロストロギア「レリック」を巡り、それを狙う謎の機械兵器「ガジェットドローン」など敵との戦いそして友情・仲間を育んでゆくストーリー。

    まぁSFってゆうか(あ、魔法は科学ではないのか?)、いわゆる魔法少女ものではあるが、前回同様にアクションシーン満載の作りになってます。

  • らき☆すた(アニメ)

    話の中身は、所詮4コマをそのままテレビにしたものですので、ストーリーからのインパクト自体はそれほどではありませんが、テンポ自体はよいので、見易くはなってます。
    これも京都アニメーションの力ではないかと。

    話自体は、こなた、つかさ、かがみ、みゆきの主要4キャラを中心に、他の生徒、先生、両親などをはさんで、様々な場面における「まったり」な4コマギャグを展開する。
    まぁ、舞台があるだけでストーリーや展開はたぶんないです。

    なんにしても、とりあえずアニメのOPはすごかったです。京アニはすげぇわ。

    あとEDは、こなた、つかさ、かがみ、みゆきの主要4キャラがカラオケボックスで歌っているというシーンがそのまま各話エンディングがつながってるんだが、こなたが歌う曲がもう渋すぎて、オタクなオジサン達はシビれてしまう事この上ない。
    宇宙鉄人キョーダイン、勝利だ! アクマイザー3…しかも石ノ森章太郎シバリ、か?
    あ、ちなみにオタク向けの内容なんで、普通の人には向きません。

    アニメは「Cパート」構成で。
    Cパートには、ラジオで人気の「らっきー☆ちゃんねる」がテレビに進出。これも中々ブラックです。

    ちなみにEDは、「EDパート」じゃなくて「Dパート」として数えるべき、なのか?

  • コードギアス 反逆のルルーシュ

    すごいアニメでした。深夜枠なのが勿体無い。

    舞台は、以前「日本」と呼ばれていた「エリア11」。神聖ブリタニア帝国に占領され「イレヴン」と呼ばれるようになった日本人の中からも、帝国に抵抗する勢力が生まれる。
    そして、同じくブリタニアを恨む少年「ルルーシュ」も含め、不思議な能力である「ギアス」と人方兵器「ナイトメアフレーム」というメカを利用して、壮大なストーリーが展開されてゆく。

    まぁ、男も女もそれなりに展開されているのと、最近のSFアニメ界では有名な大河内さんが脚本手がけるアニメという事で、前評判も高かった。
    でも、同人誌業界的な「惹き」はというと、ガンダムが好きな人は流れるんだけど、「CLAMP の絵柄はちょっと…」ってな腐女子にはあまり人気はなさそう。ストーリーがかなり押し込まれているぶん、やおい性は抑え気味かなぁ。
    でも、女性キャラがそれなりにいるのと、キャラ立ても中々個性的&昨今の業界では受けしそうな仕上がり。まぁ、メカもでてくるし、CLAMP キャラなので乙女回路を持つ男性にもかなり受けている。総じて人気はありそう。

    …って書いてたのが実は、4ヶ月以上も前でちた。
    ちょっと本業が多忙になって書いていないうちにストーリー自体が進んでしまい。大きな山場を迎えたその時に今期最終回。夏の特番に続くという、すげぇ「おあずけ」プレーが炸裂。これを土曜夕方枠でやってくれたら、結構な反響を呼んだのではないでしょうかね。
    まぁ、最近のアニメは何でもありなのと、製作部門の充電期間という事で理解があるのでしょうか。世間は比較的冷静。
    視聴率も深夜枠にしては突出していたようなので、来期も楽しみにしたいところです。