月別アーカイブ: 2007年3月

アバラ折れるかと思った

コンテンツ移動時に写真ファイルを紛失しました。
データ発見次第、再掲載します。

京浜東北、根岸-磯子間における架線トラブルの影響で全線運転見合わせ。

(写真)

田町客先案件になって、初めての大ヒット。

まぁ JR は京浜東北線に直接乗車しているわけではなく、池袋 → 山手(外回り)→ 田町を仕事で使っているので、京浜東北を直接利用しいる人に比べれば、マシなほうなのですが。

ただし山手線は並行路線が多いので、並行路線側のトラブルの「煽り」も結構受けるわけで、今回もそんな感じです。
ただ、振替の選択肢も結構多い。概ね事前に察知して、乗車路線
を振り返る換えてきたんだけども。
たとえば、こんな感じ。

京浜東北の抑止の迂回策

当然、察知のタイミングによって、迂回策が分かれる。
それと、混雑状況も勘案しながら判断。

要するに、振替乗車するかの判断は、バクチ(笑)

自宅出発前に察知

  • 自転車で都営大江戸線の駅へ → 大門下車
    → 都営浅草線のりかえ → 三田下車

有楽町線で池袋下車までに察知

  • 地下鉄有楽町線にそのまま乗車して有楽町下車
    → 日比谷 → 都営三田線のりかえ → 三田下車

池袋で JR 改札入場前に察知

  • 地下鉄丸の内線に乗車して大手町下車
    → 都営三田線のりかえ → 三田下車

池袋 JR 改札入場後に察知

  • 山手線内回りに乗車して五反田下車
    → 都営浅草線のりかえ → 三田下車
  • 山手線内回りに乗車して品川下車
    → 都バスのりかえ → 田町下車
  • 山手線内回りに乗車して目黒下車
    → 都営三田線のりかえ → 三田下車

池袋 〜 巣鴨到着前に察知

  • 巣鴨下車 → 都営三田線のりかえ → 三田下車

巣鴨〜駒込到着前に察知

  • 駒込下車 → 地下鉄南北線のりかえ → 白金高輪下車
    → 都営三田線のりかえ → 三田下車
  • 駒込下車 → 地下鉄南北線のりかえ → 麻布十番下車
    → ちぃばすのりかえ → 田町駅前下車

基本的には、こんな迂回コースで対応してます。

あと駒込〜東京間で「煽り」を受けたら、僕は諦めてます。
そのまま乗車。

今までも京浜東北の運転抑止はあったけども、まさに今回はこのパターン。もぅ諦め〜〜 (=.=)/~

まぁ上野とか秋葉原で地下鉄日比谷線に乗り換えたりもできるけど、日比谷線も激混みだろうし。
浅草線とか三田線まで乗り換えるのも遠いなぁ、と。

あと、東京・新橋なら、東海道線に乗り換えて、品川からバスか京急&都営地下鉄で戻るのもありかな。

これ以外にもバスとか使って振替も可能だろうけれど、時間がね。

SHUFFLE! MEMORIES(アニメ)

2005年7月 ~ 2006年1月に WOWOW で放送された「SHUFFLE!」のディレクターズカット版を総集編仕立てにしたもの。
そのため、原作のストーリー視点ではなく、基本的に各話がメインキャラクター毎の視点で構成されている。

ちなみに、オープニングやエンディングも基本的に各話のメインキャラクターの声優が歌っているため、当然それに合わせてオープニング・エンディングの映像も異なったものとなっている。

ただし、第1話と最終話はそのようになっていません。
また各話のオープニングも、基本的には本編映像からの抜き出しが中心。

効果(メリット)と副作用(リスク)

  • タミフル:保護者も不安…医療機関で混乱も(毎日新聞)(記事削除)

今年は幸いにしてインフルエンザにならなかったのだが、昨年はまんまと感染し、タミフルのお世話になりました。
幸い異常行動というような行為には至らず、寒気と発汗で布団を駄目にしたぐらいでした。

現状、薬と異常行動の因果関係について、世間ではかなり疑問視する点があり、かなり問題になりつつあります。
ただ、薬の効果自体はかなりあるようなので、(1)医師に病状の発生時期・患者の体質などを正しく伝え、相談し、(2)子供への処方の警戒、(3)患者の容態の看ることができる人の付き添いなど、患者・保護者・医師の間で十分なコンセンサスを取ることと、治療管理体制が維持できるのであれば、私は処方してもよいのではと思っています。

最近思うのは「患者・保護者・医師の間で十分なコミュニケーションを取らないことに問題があるのでは」と思うのです。
昔とは薬の効能も飛躍的に上がっているのにもかかわらず、副作用などのリスクもあることも多いです。
特に風邪を含めた抗ウイルス薬については、リスクが大きいような気がします。
数年前にも過去にも「ジスロマック」という薬で、報道があった事を覚えている方もいらっしゃると思います。
実際、風邪の特効薬であると誤解されていた方も多いようです。

それを回避するためには、医師と患者・保護者でコミュニケーションを取るほかありません。これが最も有効なリスク回避策です。

もちろん、医師は昔よりも薬に対する説明や副作用のリスクについて十分に説明し、患者の理解を得なくてはならないと思います。
ただ、それだけではなく、患者や保護者にも医師との向き合い方、姿勢も大切だと思います。
薬に対する効能だけを気にするのではなく、自身の体質に合うか、副作用のなどのリスクに対して十分に理解し、確認を取る必要があると思います。

昨今の新薬については、劇的な効果を発揮することもありますが、世の中なんでもそんなウマい話ばかりではありません。
ましてや、自分の身体に直接影響しかねない話、慎重になって然るべきだと思います。

ちなみに、私のインフルエンザ判断基準。

  • くしゃみ100連発
  • 急に悪寒、発熱感
  • インフルエンザが明らかに流行っている時期である。

こうなったら、とにかく病院に行って鼻に麺棒突っ込んでもらいます。
つまり、インフルエンザの検査キットで判定してもらうという事。1000円前後の自己負担で済むのなら、やってもらうのがよいです。

ついでに、私的予防策。

  • 油断しない、流行期には「うがい」と「手洗い」は鉄則。
  • 年始直後のラッシュアワーに電車に乗る際、周辺に「くしゃみ100連発」の人がいたら、要警戒。

丸正千川店閉店

  • 丸正(閉鎖)

千川には、数年前までは「大丸ピーコック」と「丸正」ぐらいしかスーパーがありませんでした。
そして気がつけば、「ライフエクストラ千川店」新規出店 ⇒「大丸ピーコック千川店」閉店。店舗譲渡され「タネキン千川店」として再出発 ⇒「タネキン千川店」経営会社が買収され、「つるかめランド千川店」に改名…と目まぐるしく変化。
そんな中、業態も変えずに地道~にがんばってきた丸正が、とうとう閉店に。

どちらかというと「お年寄り向け」な感じでバリアフリーな店でした。。。
といいたいところですが、単に1階にある店舗なだけ。

個人的には、駅からの帰り道の途中にあったので、よく使っていただけなのですが。
そんなに高くはないし、それほど品揃えもあるわけではなかったけど、晩飯作るぐらいのオーソドックスな食材はそろっている程度スーパーだったので、個人的にはヒイキにしていたのですが。
所詮個人の力では、大型店と安売り店には勝てないというわけで。。。

ちなみにこちらも閉店のようです(惜

  • 大勝軒:つけ麺発祥の店、46年の歴史に幕 東京・東池袋(毎日新聞)(記事削除)

テロリズム

  • 犠牲者悼み安全誓う=霞ケ関駅で黙とう、献花-地下鉄サリン12年(時事ドットコム)(記事削除)

12年前の私は、ちょうど新卒で入った会社を辞め、数ヶ月経ったくらいの不安定な時期だったと思います。
まだインターネットが普及し始めたばかりなので、事件があったときの情報は、まだテレビや新聞が中心だったと思います。
そんな中、ショッキングなニュースであり、そして東京に住んでいる私としては他人事ではないと思い、報道内容を噛り付くように見ていた気がします。

そして現在。東京の電車に乗って通勤をする毎日。
仕事でも日常生活でも、霞ヶ関を通過する事、時には利用する事もあります。ただ、この出来事を思い出すことは、自分自身でもあまりなくなってきたような気がします。

被害にあわれた方は忘れられないかも知れませんが、人々の心の中から、この事件の「風化」は、着実に進んでいるようです。

身勝手、ですね。

  • 「死刑になるなら払う」2ちゃんねる管理者、賠償拒否(読売新聞)(記事削除)

彼の論理だと、交通違反をしても死刑にならなければ罰金は払わないということでしょうかね。
そんなのは法治国家として認められるわけがないのと、罰金の場合、払わなければ労務所に収監されてしまうことになります。
でも彼の性格だとそんなのきっと嫌なので、不承不承ながら罰金は払うんだと思います。
彼はその程度の人なんじゃないかなぁ。

ただ今回の場合は、あくまで民事上の「賠償」なので、判決が確定しても本人が払わなければ、強制執行する必要があります。
しかしながら彼は、自身の資産情報を一切公開していないので、強制的な取り立てが事実上不可能。これが彼の姑息なところ。

まぁ「馬鹿馬鹿しい」と一蹴するのは勝手だけど、納得がいかなかろうが、普通の社会生活を営んでいる人が不利益を被っていると主張し、日本の民事訴訟法に則って賠償請求をし、判決が成立しているのであれば、それを守るのは、「法治国家であること」以前に、「人」として、社会で生活している者として、当たり前なのではと思います。
社会を馬鹿にしているんでしょうね。

それに人間として社会に則って生きている以上、法が整備されていなければ何をやっていもいい(この場合「やらくてもいい」という論理かな)なんていうことにはならないと思います。
法律に「人をみだりに殺してはいけない。」とは書いてはいません。刑法199条に「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。」としか定められてません。裁判で、過程や事実の確認、当事者の意思や正当性などを客観的に判断して最後に法に照らし合わせて、結論を導き出すのです。

「払う」のに対して納得がいかないのであれば、訴えられた以上、それに対して裁判上で当事者達が追求すべきであって、それを自分で一蹴し放棄した以上は、黙認(=どのように捉えられても、私は構いません)と見なされのは当たり前です。そんなのはどこの国(というか社会)でも一緒ではないでしょうか?
それが法治国家である日本社会で生きるという事だと思うのですが、最近はどうも勝手に解釈している方が多いような気がします。本当に危険な考え方だと思います。

私は少なくとも「2ちゃんねる」というものを立ち上げた張本人として、そして「2ちゃんねる」を立ち上げてそれを維持している以上、問題点やリスク、社会的な影響をもっと真剣に考えるべきなのではと思います。

法律は守るべきものだし、守らなければ相応のリスクを背負うのは当たり前だと思います。また、社会のルールは、自らの人生で自ずと学び、守るべき(2ちゃんねる的に言うと「空気を読む」かな)ものであると思います。

彼を含めて、最近の社会に生きている人達は、そこんところどう考えてるんでしょうかねぇ。