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国葬を考える

どうも腑に落ちない。

安倍さんに恩義がある方々や、そもそも(安倍さんに関係なく、自民党や国家という感じのものに対して)信奉的な考えのかる方々、政治に関連する方々における独特の考え方や礼儀(?)思想や信念がある方々など、様々な人が「国葬」を容認されている方が非常に多く、そしてこれらが国葬推進におけるキーパーソンになっている関係上、押し込まれてしまった感しかしない。

もちろん、安倍さんが凶弾に倒れたことに対しては、憤怒すべき出来事ではあるが、国葬を以て弔う必要のある方なのかを問われると、正直疑問を感じる。

それをこんな曖昧な状況で認めてしまうことは、日本における(見てくれは与党における多党政治ではあるが、事実上の)一党独裁政治の象徴であると認識されても、間違いではない。

個人的には国葬として妥当なのは、天皇陛下が崩御された場合における「大喪の礼」(これは厳密には国葬ではない(別次元の何かであるそうだ)が、事実上の国葬かと)、政治家であれば現役の首相(国家元首)が凶弾で亡くなった場合に限るのではないかと思っている。

それぐらい、国葬というのは「重い」という位置づけであるべきではないかと。

正直なところ、現代の民主主義社会において「国葬」という考え方は、そもそも馴染まないと思っている。
理由としては、その故人そのものを「神格化」するような誤解を与えてしまうから。

立憲君主制であるならまだしも、「覇権主義」的な国家、独裁国家が好むような行為を、習熟された議論もせずに国事で行うのは、その根幹は「それら国々と何ら変わらない」という事を、自ら認めてしまっているのではないかと。

改めて言うが、これはあくまで安倍さんの話ではなくて、国葬というものが「どうよ」という話。
長年の課題であるに関わらず、十分な議論もないまま、時間に流されて国葬が行われてしまう社会・政治の流れに対しての批判。

スライム(mob)のスポーンを再考察

ここでは Java Edition の話をしますが、Bedrock Edtion(統合版)でも数値や条件は異なるものの、ある程度は参考になる考え方だと思います。

理由は、1.18 あたりのバージョンアップからスライムチャンクが機能しなくなったから。

スライムが全く湧かなくなってしまった………

理由はおそらく以下

  • Y座標が 0〜256 だったのが、1.18 で -64〜320 に広がったから。
    • ここでは特に「地下」が広がった点が、重要な要因。
  • 今まであまり歩き回っておらず、ワールドが生成されていなかったから。
  • 他の mob 湧きに影響する。

Y座標(上下座標)の話

ちなみに 1.17までで生成されたワールドも、1.18 にバージョンアップし、ユーザがログインしたタイミングで、ワールドの生成条件に従って、追加された地下についてもワールドが大幅に広がる(追加生成される)ようになった。

しかも 1.18 からは、鍾乳洞(Dripstone Caves)などのかなり大規模な洞窟バイオームが生成になった。その影響で大きな空洞が作成されるようになったため、そちらに mob が湧くようになってしまったのが影響している。

ちなみに 1.17 以前は、地上を規準としたバイオームが生成されていた(地上が河川バイオームであれば、それは地下(岩盤)まですべて河川バイオームだった)。
しかしながら、現在はそうとは限らず、別途「地下バイオーム」が設定されるようになった。
そのため地上と地下では、異なるバイオームが生成される場合がある。

ワールド生成の影響

今まで拠点を中心に、ブランチマイニングしつつ必要な建築や装置を作成していた。
そのため、個人的にあまりワールドを広げていなかった。
(まぁマイクラ経験も浅いし、これは個人的なプレースタイル都合の話なのだが。)

しかも最初はPC環境が貧弱だったことから、描画距離もかなり狭くしていた。
そのため、そもそも生成されているワールドが狭かった影響もあり、mob 湧きが制限されていた。

しかしながらプレーするにつれ、行動範囲も広がり、またPC環境も大幅に整備したことにより、描画距離を広くした。

これらの影響によりワールドも広がったため、そこに mob が湧く余地ができてしまったことも要員だと思われる。

範囲に重点を絞った mob 湧き条件の話

マルチプレイの場合、サーバ環境の設定や他のプレーヤーの行動状況にも左右される可能性があるため、一概には言えません。

ワールド生成の条件

そもそもワールドが生成されていない場所に mob は湧かないので、まずは最初に影響するのは「これ」になる。

そして生成は「描画距離」に影響し、その公式は「描画距離×2-3」とされている。

つまり Java 版の描画距離は 12 チャンクが初期値(既定値)なので、それを規準に考えると、(また水平方向の場合は 1 チャンク= 16 ブロック平方なので)

12×3-3=21チャンク=336ブロック

という形でワールドが生成されている。

……と、ここまで書いたものの、基本的に次に書いている「mob の湧き条件」よりは広いので、これが mob 湧きに影響していることはかなり少ない

mob 湧きの条件

こちらは純粋な湧き条件。とはいえかなりややこしいのだが。

  • プレイヤーから「25 〜 128 ブロックの球形」範囲にスポーンする。チャンク換算でおよそ 1.6〜8 チャンクの範囲。
  • 湧き条件に適したブロックの上であること。
    • 透過ブロックや下付ハーフブロック、ブロックのない空間でないこと。
      (ただし空中や水中で湧くmob など、一部 mob については条件が異なる。)
  • mobの大きさに応じた空間。
    • mob のサイズよりも小さな空間にはスポーンできない。
  • 日光があたる場所においては、明るさ 7 以下。
    • つまり、夜または雷雨状態の中。
  • 地下の場合は明るさ 0
    • 以前は明るさ 7 以下だったが、1.18 からはこの条件に変わった。
  • バイオームに毎に設定されたスポーン確率。
    • 湧き条件がバージョン毎に調整・変更される場合あり。
  • 地域難易度。
    • ワールドのプレイ時間や月齢・難易度などを元にした複雑な計算式。
    • この項目は、概ね「mob が武器を装備した状態でスポーンする確率」といった「副次的な条件」としてよく使われるが、スライムの場合はスポーンする際の「大中小サイズ」に影響する。

…… 以上が代表的な条件。これ以外にも細かな条件がある模様。

スライム特有の湧き条件

しかもスライムの場合、バイオーム毎に設定されている mob の「スポーン確率」とは別に、さらに以下のいずれかでしか湧かない「追加条件」がある。

  • 沼地バイオーム
    • Y=50〜70、明るさ 7 以下
  • それ以外のバイオーム
    • Y=40 未満のスライムチャンク

一般的にスライムトラップを作成する場合、(拠点近くにあれば別だが)沼地バイオームをわざわざ探し、そこに設置するのは面倒。
そのため、通常のバイオームの地下(Y40以下)にトラップを作成することが多いと思う。

あと、これは自分が個人的に感じているだけの話なのだが

(確証はないが)どうも他の mob の湧き条件に比べると「低い」気がしている。
というのも、湧き条件とは別にスライムの場合「大きさ」が影響しているのではないかと。
スライムの場合、大中小があり、それぞれ 2.0808、1.0404、0.5202ブロックのサイズとなっている、しかも小数点以下見ていただくと判る通り、それぞれ 3、2、1 ブロック立方のサイズが必要。

これと「地域難易度」が影響しあって、以下のような状況が発生しているのではないかと。

規準となる湧き場所(洞窟内)にて
mob の湧き条件で「スライム」湧きが「確立」

地域難易度にて「大サイズ」

3ブロック立方の十分な湧き空間が存在しない

スライムの湧き「失効」

これが影響して、洞窟内には結果的に1ブロック四方で湧くことのできる他の mob が沢山湧いてしまっているのではないかと思っている。

対策

つまり、スライムチャンクを設置した場合、最低でもその周囲8チャンクについては、地下も含めて湧き潰しが必須となる。

またスライムの湧き条件が Y=40 未満のスライムチャンク(または Y=50〜70、明るさ 7 以下の沼地バイオーム)のため、スライムトラップを作成する場合、岩盤までにある洞窟はすべて湧き潰しを行う必要が出てくる。

また同じく、河川や海にいるイカやタラ・鮭・熱帯魚などの mob なども影響しそうなため、これら水中についても湧き潰しをする必要がありそう。

基本的な湧き潰しとしては、松明を建てるのが最も効率的だと思う。
ただしスライムについては、明るさに関係なく、空間さえあれば洞窟内でも湧いてしまう。

そのため、スライムトラップで確実にすべてのスライムを湧かせたいのであれば、トラップの周囲8チャンク内にある洞窟という洞窟は、すべて埋め戻す必要があるという事になる。

(まぁ実際のところ、それはさすがに時間の無駄。なので松明だけで置き、多少空間のある洞窟があって、そこにスライムが湧いてしまっても、無視するということになるとは思うが。)

要するに

ゲーム進行により開拓が進んで、さらに 1.18 になって、色々と「めんどくせー」ってなった、というお話。

若い頃の「出来ちゃった結婚」は、将来を不幸にすることが多い

意見には個人差があります。

リンク先の内容に直接的な関連性はないですし、倫理観云々も話はありますが、要するにここでは「避妊はちゃんとしろ。学校でもちゃんと教えてやれ」という話。

自分の周りにも、妊娠しちゃって「そのままゴール(結婚)」という話は沢山あるし、結婚すること、子供が生まれてくること自体は、確かにめでたい話ではある。

でも、このような結婚・出産を経た家族について、その先で必ずしも幸せな家庭を維持されているかというと、正直そうでもない。

理由はいくつかある。

人生経験が未熟

良くも悪くも、親自身が「遊び足りていない」「経験が不足している」という状況下において、子供を授かるのは、正直リスクでしかない。

20歳で子供を授かったとして考えてみる。
25歳で子供を授かったとして考えてみる。
30歳で子供を授かったとして考えてみる。

たしかに子供が生まれたあとでも、可能な人生経験は沢山あると思う。
でもそれは現実的に、本当に可能なのか?
よく考えたほうがいい。

ちゃんと「避妊」「中絶」を考えよう

確かに「中絶」は、一般的な女性にとって、大変なインパクトだと思う。
でも子供を産むことに対して、将来的なビジョンを、カップル揃って、真面目に検討できない状況である場合や、少しでも不安があって、それを払拭できない場合があれば、直ちに「中絶」を視野に考えておいたほうがいい。

しかしながら、将来に家族としてパートナーと幸せに暮らせることができるか。そして何より、子供が成人するまでの間、幸せに育むことができるのか、よく考えたほうが絶対にいい。
倫理的な理由があることは理解しているし、様々な課題はあるが、現時点において日本では「中絶」が法令的に整備されているので、それを行使することに対して、どうこう言われる筋合いはない。

云々言われるご家系もあるかも知れないが、今の時代、ナンセンスだと思う。「幸せな家族を営む」ビジョンが描けない状況で子供を産むことは、子供だけでなくその親にとっても、とてもリスクが高い。

そのためには女性は、パートナーと性交渉をする機会になった際は、自身の生理周期や特性を把握し、いざ妊娠した場合は、それを早く察知できるよう努める必要がある。

そして男性は、もっと女性の妊娠や子育てに対して、もった真剣に考えるべき。
性交渉だけで満足して、はい子供が生まれた、はい所帯を持った、それだけで愉悦や満足している時代ではない。

今や日本の現代社会において、核家族化に舵を切った以上、自分だけでなくパートナー、子供を幸せにするために考えることから逃げていたり、楽観的に考えたりすべきではない。

もっと真面目かつ現実的に考えていかなくてはならない。

かと言って「中絶」ありきは問題?

もしそう思うのであれば、もっと「避妊」について真面目に考えるべき。
ちゃんと教えるべきだし教わるべき。
必要に応じて法整備もすればいい。

それを忌避してきたのは、どの社会なのでしょうか?

本来「避妊」の話は、「中絶」よりもはるかにハードルの低い話であり、学ぶ場・社会を築くことは、より簡単なはず。

それに男性にしか主たる避妊策ができない日本の偏りもおかしい。倫理とか日本伝統の云々で、女性に対する避妊がまったく普及していないほうが、おかしい。

日本の伝統云々を前提として子作り・子育て施策をしたいのであれば、もっと正しい教育と親も含めた経済的・社会的保障を包括的にバランス良く展開していただかないと困る。
もはや一部の信念や理想だけで、社会発展や国家国民の幸せは見出せないことをいい加減に理解したほうがいい。

本来であれば

こういう話は、小学校・中学校・高校・大学とずっと学校で学ばせるべき事柄と思うし、もっと時間を割いて、真剣に教える・諭すべき事柄のはずなんだけど、日本の道徳や総合、性教育という分野は、本当に表面的な事しか教えていないし、教えられる教師が少ない。

己の人生は己の責任かもしれないが、国の社会を発展させるうえで、必要な知識・教養を身につけさせるという観点でいうと、日本の教育はあまりにも歪ではないかと思う。

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