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  • 教師の逆襲

    ●小学教諭が保護者を提訴=「相次ぐ抗議で不眠症」-さいたま地裁支部(時事通信)(閉鎖)

    実際、教職員が親のクレームで参ってしまう事は多いらしい。
    教職員の休職率は、公務員の業種の中でもダントツなはず。

    確かに不祥事を起こす先生も多いが、その10倍以上、不祥事を起こす親がいるはず。

    • 「しつけ」をサボる親。
    • クレームを付ける親。
    • 自分の子を虐げる親。
    • 自分の事を棚に上げる親。

    教育は、教師だけの役務ではない。親も教師も社会も協力して、一緒に行うべき事。
    特に親と教師の協力、協調なしでは進めない。

    それを蔑ろにして、親は先生に文句ばかりを並べ立てる。
    「教育」とは何ぞや?

    私が子供の頃は、学校だけでなく、子ども会など、親や地域社会も積極的に活動していた。
    確かに当時は自分自身「面倒だなぁ」と感じることもあったけど、今となっては「あって良かった」と思っている。
    うちの親は普通に共働きだったけども、お互い時間を縫いあって、可能な限り一緒に参加していたた。本当に有り難いことだったと思う。

    今の親は、それが出来るのか?
    それだけの気概を発揮できるのか?

    裁判はこれからではあるが、正直なところ、結果は比較的どうでもいい。
    でも、学校現場の実情と親や社会の実情が、法廷という場において真剣に話し合われる必要があると思う。

    今更、親本人にも教育が必要なのか? まぁ、そうなんだろうなぁ。

    • 犯罪を犯してはいけません。
    • 犯罪でなくても、人に迷惑をかけてはいけません。
    • 他人と一緒に関わって物事を進める時は、他人と協調性をもって接しましょう。

    人として、市民として「当たり前」の事かと。

  • スマホを買って半月経過したので

    個人的な感想をば。

    劇的に変わったとは言わないが、テレビで取上げている話題に関する情報を、いつも近くにおいているスマホで検索することができるのは、もの凄く便利。
    例えば、昨日もテレビのニュースで「野獣派」という単語がでてきたのだが、いまいちピンと来なかったので、スマホで検索。すぐにウィキが引っかかり、そして情報を入手し、知識を補填・理解できるのはとても爽快。
    今まではパソコンのある場所まで行って、調べなくてならなかったのだが、そうこうしているうちに忘れたり、興味を失っていた。

    ネットブックよりも、より利便性が追求され、検索端末として見事な位置を確保すると思う。

    でも個人的な感想として、家で使うのであれば、iPad 的なものが1台あってもいいかなぁと思ったり。
    理由として携帯は携帯サイズになってしまう関係上、どうしても小さ過ぎて使いにくい。
    屋内なら、もう少し大型のディスプレイのほうがいいかも。

    ちなみにデメリットもそれなりにある。

    まず操作性。パソコン程とは言わないが、携帯の操作よりはハードルが高い。
    電話は掛けにくいし、タッチパネルでの文字入力は、入れ難い。
    まぁ、慣れの問題かも知れないけど。少なくともパソコンにソフトをインストールしたり、操作した事がない人は戸惑うと思う。

    それに「便利」にするには、必要なアプリを入れたり、設定を変更したりする必要がある。
    これができないと、携帯以上の利便性にあやかることができない。

    あと、耐久性にも不安が残る。
    携帯よりは絶対に故障率は高いと思うし、耐久性も高くはないはず。

    余談だが、別の弊害も。
    それはラノベの消化冊数が激減した点w

    スマホで通勤時間とか暇な時間を潰せてしまう。そのお陰で、積本、特に小説が増える。
    電子書籍にすれば良いのかもしれないけど、個人的に小説・コミックスは買って読みたい派。

    まぁ週刊誌とかは基本「読み捨て」なので、電子化されればそれで読む。
    でも単行本の類は、自らの所有欲の充実と、著者応援のため、ちゃんと買って読みたいと思う。

    何よりも最も電子書籍を敬遠しているのは、電子書籍規格の共通性の無さ。別のプラットホームでは読めないとか、期限限定とか、とにかく「手軽さ」に欠ける。
    まぁセキュリティ上の問題もあるのだろうが、これが個人的な触手に影響していたり。

  • たまに「事業者が利用者のコンテンツ記事や内容を査閲するのはおかしい」的な書き込みを見ますが、

    結論から言うと、査閲・取捨選択は、サービス運営組織のサービスを利用する以上、主張することは正当な行為だと思います。

    事業者側としては「システムを安定的に閲覧者に提供する」という責務があります。
    それは、「コンテンツの社会性公共性」という側面と「自社サービスとしての品質とリスク管理」という側面の2つがあり、そののバランスを見て判断します。

    もちろん、そのバランスは事業者によってまちまちです。
    内容によっては、「黙認」「協力的な対応」をしてくれる事業者も、中にはあると思います。
    でも「場所を貸す者」として「余計なトラブルに巻き込まれたくはない」と考えるのは当然の思考です。

    例えば、犯罪に触れるコンテンツを掲載され、警察沙汰になった場合、ユーザ本人だけが捕まって済む問題ではありません。
    事業者本人も、ログの提出要求されたり、場合によってはサーバが証拠物品として押収される可能性だってあります。
    場合によっては「ほう助」の疑いをかけられる可能性だってあります。
    そうなった場合、費用や手間、信用は誰も補償してくれません。

    利用者だけに内容の妥当性を任せる事は、結果的に利用者にシステムの安定性を委ねることになります。
    またサービス利用者が提供する内容の品質、サービス運営組織の意義は失われてしまいます。

    保守的な考え方かも知れませんが、事業者のリスク管理を考えると、これは絶対に外せない思考なはずです。
    「嫌なら使わなければければいい」というのは、真っ当な論理だと思うんですが。

    資本主義を土台とした社会である以上、「店が客を選ぶ」のは、至極当然です。

  • 率直に言おう(余計なお世話につき、注意)

    ●定期預金の金利を徹底比較! 冬のボーナスの預け先はどこがオトク?(日経トレンディ)(閉鎖)

    サラリーマンの方々には悪いが、50万100万の金を「貯金だけで増やす」ことなんか、正直考えないほうがいい。
    実際そんなの「どうでもいいよ」って思ってる人は、結構いるんじゃないかな?
    こんな低利で年数千円程度の利息なんて、ほんと誤差誤差。

    この記事を見て、真剣にどの銀行にすればいいかなんて考える位なら、自分とか家計の無駄遣いを撲滅したほうが、余程建設的だと思う。

    とはいえ、老後とか家買うとかの資金なら、ネット定期にして「塩漬け」にしておくのがいいとは思うけど。

    フリーとか経理者なら、売上つまり自分の努力で利益上げないと、話にならん。
    正直なところ、こんな面倒臭いことしてはいられない。

    あ、資金運用したいのであればFXでもなんでもどぞ~。但し自己責任で~。

  • ロマンですなぁ。

    ●宇宙からメリークリスマス!2010「きずな」を経由して宇宙からクリスマスメールを送ろう!(JAXA宇宙利用ミッション本部)(閉鎖)

    というわけで、送られてきました。
    ちなみにヘッダを調べてみたのですが

    Received: from mail.mail-jaxa.jp (mail.mail-jaxa.jp [210.XXX.XXX.XXX])
    by XXXXXX.nifty.com with ESMTP id CCCCCCCC
    for <XXXXXXXX@XXXXXXXX.XXX>; Fri, 24 Dec 2010 10:34:55 +0900
    Received: from chukei2.mail-jaxa.jp (chukei2 [10.XXX.XXX.XXX])
    by mail.mail-jaxa.jp (Postfix) with ESMTP id BBBBBBBB
    for <XXXXXXXX@XXXXXXXX.XXX>; Fri, 24 Dec 2010 10:34:48 +0900 (JST)
    Received: from S110222241205 (S1102-22241-205 [192.XXX.XXX.XXX])
    by chukei2.mail-jaxa.jp (Postfix) with ESMTP id AAAAAAAA
    for <XXXXXXXX@XXXXXXXX.XXX>; Fri, 24 Dec 2010 10:21:05 +0900 (JST)
    From: ZZZZZZZZZZZZZZZZ <YYYYYYYY@YYYYYYYY.YYY>
    Date: Fri, 24 Dec 2010 10:14:14 +0900

    どうやらこの「S110222241205」ってのが「きずな」なのかな。

  • さて、どうしたものか…

    しっかし、高けぇな。

    ちなみに我が家には飲んでいない泡盛が何本かある。
    料理酒なんかにしたら、怒られそうなやつ。

    でも二人とも泡盛苦手。
    飲めないわけではないんだけども、減らない。

  • すげぇカネかかってそう。

    ●LED照明、山手線で試行=電力4割削減で長寿命-JR東日本(時事通信)(記事削除)

    そして、蛍光灯盗まれそう。

  • !…………!(声にならない声)

    ●冬の癒やし系の王様、ペンギンパレード始まる(産経新聞)(記事削除)

  • 擬人化は創作なのか?

    以下、個人的考察と意見です。
    結局は程度の問題であり、それを受け入れられるかどうかは、結局は主観的な判断が大いにかかわることですので、その時々で考え方も左右されます。
    議論については専門家にお任せします。とはいえ、こんな専門家の人がいるかは知りませんが。。。

    また、ここでは明確な例のような記述をしていますが、これが基準ではありません。
    そう言った点からも誤解しないでください。

    というわけで、まぁ私としましては、広義な意味でパロディだと思っています。
    少なくとも私はそれを「オリジナルの作品」とは見てとれません。
    某創作オンリーの即売会でも、本当は非常にグレーなラインだと思います。

    でも誤解しないでいただきたいのは、何も擬人化を否定しているわけでありませんので。
    それに同人誌即売会のジャンル分けでは、どちらとも言えない「曖昧」な作品はよくあるので、創作オンリーの即売会の許容できる範囲において「事実上黙認」し、適宜確認・注視していくという事になっているのでは、と思います。
    それに即売会主催者としては、集客力も考えなくてはなりません。場合によっては、運営(まぁ経営ですね)とポリシーのどちらを優先させるかを判断する必要もあるのです。
    このあたりはある意味、大人の考えってやつです。

    でも、メーカーや商品の擬人化となると、オリジナルのイメージからはかなり「かけ離れている」部類に入ってくると思います。
    まぁアンケートを取ったわけではないので、何とも言えませんが、公共物などの擬人化に比べて、おそらく違和感を感じる人は多いのではと思います。
    それに、それぞれのメーカーや商品が持つイメージにも直結してくるため、場合によっては「イメージを損ねる」として訴えられる可能性という、別の問題も考えられます。
    少し横道に逸れますが、商品名や会社名・ブランド名などは商標登録されている場合も多いです。そう言った点からも、クレームを受ける可能性はあり、最悪の場合は訴えられたりする可能性があります。
    確かに、鉄道会社や路線は公共性が高いものですし、会社としてもその擬人化を明確に否定するような行動は、あまりないと思いますが、完全に否定できるとはかぎりません。
    しかも訴えられても、即売会の主催者としては「そこで、その本を、頒布していた」という事実は残るわけで、権利関係の争いにおいては、あまり助けることはできないとか思いますが。
    そう言った点で、よりオリジナルな作品よりも、擬人化についてはその対象物によっては、常に「自己責任」というリスクを背負う事になります。
    とはいえ、いわゆる同人誌は、どれもリスクは常に背負っていることにはなりますけどね。だって版権もののパロディなんですから。
    その許容が、業界内の作品においては寛容であるというだけの話。

    話を戻しますが、そもそも創作オンリーの即売会という場は、あくまで創作物を頒布する場を主として提供しているイベントであるという事です。それがメインストリームだと思います。
    そう言った意味で「擬人化」、特に「人間が作った物事」とでも言えばよいのでしょうか、そういう物事の擬人化については、やはり創作というメインストリームからは、外れてしまうと考えるべきかと思います。
    舞台設定こそ実社会や過去の時代に倣ったものにするかもしれないけど、ストーリーやキャラクターそのものはクリエータ自らが生み出したもののほうが、やっぱり本来の創作だと私は思うのですが。

    最後にもう一度断っておきますが、私は擬人化が嫌いなわけではありません。
    私自身も紙端国体劇場の本を購入しますし、同人誌も買いますから。