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沖縄の日常

  • 住宅地で初の爆破処理 那覇市首里の米国製不発弾(琉球新報)(記事削除)
  • 不発弾処理情報(那覇市)(ページ削除)

カミさんの実家も那覇市内ではあるが、幸いな事に不発弾処理で避難とかはした記憶はないとの事。
首里にも比較的近く、30年ぐらい前に造成された土地なので、その際に処理されたのか、それともそのまま埋まっているのかは不明との事。
まぁ造成当時に建てられた家が多いのと、そろそろ建て替えの時期でもあるので、もしかしたら、これから改築の際などに出てきてしまうかも知れない。

専門家ではないので事実と異なるかも知れないが、おそらく沖縄で使用された砲弾は、東京大空襲で使用されたいわゆる焼夷弾とは異なり、上陸戦となったので、いわゆる艦砲や榴弾砲・迫撃砲の類が多い。
しかも都市部と異なり、地面剥き出しの場所も比較的多かったのと、これら砲弾は空襲など真上から着弾するわけではないので、そのために不発となった砲弾も多かったのではないかと。

でも、毎年これだけの不発弾が那覇市内だけで見つかっていると、処理も負担も大変だし、暴発事故などのリスクも高いだろうて。

ちなみに父方の爺さん家の田んぼから、空襲で落とされた不発弾が出てきたことがあったって、たしか昔に聞いたことがありますな。近くに飛行場とか工場があったとかで。