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作業における「独り言」

記事の通りでございます(笑)

おおよそ、携わっている業務に関する事柄についてブツブツと独り言を喋っているだけなので、「脳内を垂れ流している」程度で見て遠い目で見ていただけると助かります。
まぁ口に出さず、脳内でつぶやけばいいのですが、そこは脳内要領が溢れて「漏れてる漏れてる」ってだけなので。

確かに周囲から見れば「キモい」んですが、要するに「癖」なんです。人によっては、「貧乏揺すり」や「ペン回し」したりするでしょ。それと同じ。
口に出したほうが集中できるん人もいるんですよ。

あと、プログラムがちゃんと動かなかったり、「あれ」な仕様とか、携わっている業務に気に入らない事があると「クソ」とか「チッ」とか「…死ねばいいのに」とか、悪態をつぶやくこともあります。
できればそれも聞き流していただけると助かるのですが、周囲のには神経の細い人もいたり、「あれ」な仕様を作った当事者もいることがあるので、なるべく自重します。ゴメンナサイ。

ま、まぁ仕事とは全然関係ない事をつぶやいている訳ではないですから。
逆に全然関係ない事をつぶやいていたら、それは仕事をしていないか、もしくは病気かと。その際は怒るなり、よい心療内科(精神科?)を紹介するなりして、適切な指導が必要です。

そんな私も「独り言派」だったりします。
作業場所がパーティションで区切られていたり、ある程度隔離されていると、「独り言」は発現し、生産性は向上します…向上している、と思います…向上してるという事にしておいてください。。。

ちなみに客先などで作業する際、この「癖」がでると、恥ずかしい思いをすることがあります。
あと、守秘義務などの観点から、喫茶店などで「独り言」は禁物です。

…意外と苦労するのよ? この「癖」は。

出版不況

出版社・新聞社の倒産件数、2001年の1.5倍Business Media 誠

厳しいっすね。これは。

出版業界というのは、規模の割には薄利であるのは事実で、生き残っている業界も、
記事・原作→雑誌→単行本→メディアミックス展開
という構図に上手く軌道に乗っいるから「ぎりぎり」やっていける程度。

当然、零細や専門内容の出版だと、雑誌収入やメディアミックス展開なんかできないから、すべて単行本に利益を上積みしなくてはならない。そうなると

高額書籍→インターネットで情報収集

という消費者心理に動くのは当たり前。しかも、高額な書籍の内容を欲するのは、往々にして「あまりお金のない人」だったりする。
情報に利益を確保できない分、情報の流通が加速したという皮肉な結果。

それ以外にも、インターネットに情報が増えたにもかかわらず、情報の品質が大きく低下したのは事実。
出版物であれば、専門家が作っていればその点が担保されるし、情報の水準も確保される。
そして、この点を見極めるための「目」が読者には必要となってくるのではないかと思う。真に必要な情報、正しい情報を獲得するのは益々困難となる。

まぁ、インターネットメディアの加速によって、体力のある出版社はまだしも、専門出版は一溜りもないでしょうな。
それに「生き残った出版社」が正しい出版社とか限らない。利益や利権を貪るだけの出版社かも知れないし、そんな彼らが正しくない情報を流すかもしれない。

でも読者も馬鹿とは限らず、碌でもない出版社は徐々に信頼性を低下させつつある。
今はまだ金ズルで何とか持ちこたえているようだが、読者の信頼を得られない以上、淘汰される日は必ずやってくる。

今はまだ過渡期。いま少し状況推移を見たいと思う。

ちなみに私は「新聞派」。インターネットだけだと自ずと自分に必要な情報を取捨選択しがちだが、新聞には自分に必要のない情報も載っている、そこから新たな知識・興味が生まれる可能性がある。
そう言った点で新聞メディアやテレビのニュース・情報・ドキュメンタリーは必要だと思う。でもバラエティは不要。中には素晴らしい「情報バラエティ」などの番組もあるが、殆どの「情報バラエティ」の場合、「バラエティ」の部分は不要。

逆に「インターネット」は百科事典の代わり。まぁ「質」という点では劣る事も多いが、探す力と取捨選択が上手くできれば、非常に素晴らしい情報源。

てか、事業にしてる時点でアウトだろ

  • 書籍電子化 自炊代行業者にNO!著作権侵害?(産経新聞)(記事削除)

まぁ、著作者の権利を守るという点において、これはクリアしていないと思う。単にグレーゾーンに突っ込んだだけ。
業者としてはハードルを下げただけで、法律の「穴」を掻い潜っていて、この「脱法」的な根性で事業にするというのが下品。
どうしてもやりたいなら、

  • 自炊の機材と作業場所だけを貸し出して、その代金だけを請求する方式にする。
  • 自炊対象の書籍は客が持ち込む物のみ。

という所まで、ハードル下げるべき。それで利益が上がるかは知らんけど。

テレビ番組を録画して楽しむというのは、個人の範囲で行う。それと同じ範疇であるべき。
この商売が成り立つなら「DVDは店内にあるものを、自由にダビングしてお持ち帰りください」という商売も成り立ってしまう。
まぁ動画ソフトの場合、基本ダビングそのものが困難なので、難しいとは思うけど。

著作権などの権利面からの問題も指摘されてはいるが、クリエイティブ産業、出版産業を壊す、性善説に成り立っている市場原理を破綻にような行為という面から見ても、絶対に認めてはならないと思う。

そもそも、自炊したいなら「個人で機材ぐらい買えよ」って思うんだが。。。

儲け主義

●「人体の不思議展」を提訴へ「精神的苦痛」(産経新聞)(閉鎖)

まぁ「~実行委員会」みたいな名前で、主催を誤魔化している時点で「後ろめたさ」はあるんだろうな。
所詮「金儲け」が成立しなければ、こんな事はやらんだろうて。
確かに興味をそそる内容ではあるとは思うが、この場合、倫理観のほうが上。

倫理観と戦う気概あるのであれば、表に出てとことん戦えばいいと思う。
それが出来ないのであれば、とっとと潰れてしまえ。

私自身は標本の実物を見た事はないけれども、学生時代に人体標本の写真集を見たことがある。(もちろん研究用目的であって、一般書店には置いていない。)
勿論、医師をはじめとする専門家には必要なものかも知れないが、まぁ正直なところ、ものすごく生々しいし、気分が良いものではない。

「知る権利」を主張する人もいるけど、知らなくてもよい知識や記憶もあるはず。

教師の逆襲

●小学教諭が保護者を提訴=「相次ぐ抗議で不眠症」-さいたま地裁支部(時事通信)(閉鎖)

実際、教職員が親のクレームで参ってしまう事は多いらしい。
教職員の休職率は、公務員の業種の中でもダントツなはず。

確かに不祥事を起こす先生も多いが、その10倍以上、不祥事を起こす親がいるはず。

  • 「しつけ」をサボる親。
  • クレームを付ける親。
  • 自分の子を虐げる親。
  • 自分の事を棚に上げる親。

教育は、教師だけの役務ではない。親も教師も社会も協力して、一緒に行うべき事。
特に親と教師の協力、協調なしでは進めない。

それを蔑ろにして、親は先生に文句ばかりを並べ立てる。
「教育」とは何ぞや?

私が子供の頃は、学校だけでなく、子ども会など、親や地域社会も積極的に活動していた。
確かに当時は自分自身「面倒だなぁ」と感じることもあったけど、今となっては「あって良かった」と思っている。
うちの親は普通に共働きだったけども、お互い時間を縫いあって、可能な限り一緒に参加していたた。本当に有り難いことだったと思う。

今の親は、それが出来るのか?
それだけの気概を発揮できるのか?

裁判はこれからではあるが、正直なところ、結果は比較的どうでもいい。
でも、学校現場の実情と親や社会の実情が、法廷という場において真剣に話し合われる必要があると思う。

今更、親本人にも教育が必要なのか? まぁ、そうなんだろうなぁ。

  • 犯罪を犯してはいけません。
  • 犯罪でなくても、人に迷惑をかけてはいけません。
  • 他人と一緒に関わって物事を進める時は、他人と協調性をもって接しましょう。

人として、市民として「当たり前」の事かと。

率直に言おう(余計なお世話につき、注意)

●定期預金の金利を徹底比較! 冬のボーナスの預け先はどこがオトク?(日経トレンディ)(閉鎖)

サラリーマンの方々には悪いが、50万100万の金を「貯金だけで増やす」ことなんか、正直考えないほうがいい。
実際そんなの「どうでもいいよ」って思ってる人は、結構いるんじゃないかな?
こんな低利で年数千円程度の利息なんて、ほんと誤差誤差。

この記事を見て、真剣にどの銀行にすればいいかなんて考える位なら、自分とか家計の無駄遣いを撲滅したほうが、余程建設的だと思う。

とはいえ、老後とか家買うとかの資金なら、ネット定期にして「塩漬け」にしておくのがいいとは思うけど。

フリーとか経理者なら、売上つまり自分の努力で利益上げないと、話にならん。
正直なところ、こんな面倒臭いことしてはいられない。

あ、資金運用したいのであればFXでもなんでもどぞ~。但し自己責任で~。

さて、どうしたものか…

しっかし、高けぇな。

ちなみに我が家には飲んでいない泡盛が何本かある。
料理酒なんかにしたら、怒られそうなやつ。

でも二人とも泡盛苦手。
飲めないわけではないんだけども、減らない。

経営者。

●USEN・宇野康秀氏が独白「なぜ私は辞めるのか」(東洋経済)(記事削除)

お、重い。。。

でも、表面に出ないところが、自分と違うところかなぁ。

温風国家日本。終戦後に色々部品交換したけど、そろそろ劣化が激しく。送風になるか、壊れるか。

  • 阿久根市長:解職問う住民投票目前 反転攻勢の市長派 市民から戸惑いの声も 鹿児島・阿久根(毎日新聞

まぁ、市長の程度が知れるのはさておき(議会も同程度だし)、こんな市長と市議会のやりとり、市の運営に、当の市民が辟易としているだけだと思うんだが。

こうやって、市民が政治や行政から離れていく、そして「モノ言わない市民」「長い物には巻かれろ」的な潮流は、まさに彼らの「思う壺」なのである。
文句の言わない市民ほど、地方政治家や役人の有り難い事はない。

とはいえ、日本は昔っからそういう文化の国だし、市民は政治に疎いものというのは歴史の積み重ねの結果。

日本の政治や行政システムは欧米を倣ったのだろうけど、「イイトコ取り」しかしてないし、さらに日本人の文化や気風にカスタマイズしたシステム。
それが、今となっては結果的に腐った政治家・役人を排出するシステムとして稼動している。
そして、勘違いしている人とぶつかって、こんな泥仕合に発展する。

まぁ、十把ひとからげにはできないが、今の村の名士みたいな、特定の家柄を中心に輩出されような政治家が中心になって、国を担っているようでは、市民のための政治・行政なんて「で き る わ け が な い」。

例えば、議員の活動を数値的に評価するような構造とか、政治家資格みたいな物を取得して政治家になると、票が少なくても当選できるとか。
北欧方面の国家システムを参考にしてもよいと思う。
まぁそんな感じで、今のシステムを否定して、斬新なテコ入れをしないと、真の「市民のため政治・行政」はできないだろうなぁ。

内側から政治を変えるとか言っている人には多分できないし、そんなの待っているうちに、日本が潰れるな。
ホント、片腹痛い。

日本の国民はどんどん荒んでいくばかり。冗談じゃなく、ね。

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