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ひとひら(アニメ)

「コミックハイ!」にて連載中の「ひとひら」がアニメ化されました。

基本的な流れは原作と同じなのですが、ちょっと制作さんには、もう少し頑張ってもらいたかったなぁと思う次第。
ただしアニメならでの可愛らしさを表現しているところなんかもあったりします。

ちなみに、声優陣に違和感を感じるのは気の所為でしょうか?
ただ、キャスト選定に問題があるという感じではなく、アニメとのリンクという点で、ちょっと違和感が。
主人公の声優、樹元オリエさんの声も、さすが実際に演劇をやっている方なので、個人の声事態はよいのですが、ちょっと主人公の「可愛らしさ」という点とは少し結びつきにくいような…まぁそんな感じです。

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ハヤテのごとく!(アニメ)

高校1年生「綾崎ハヤテ」ギャンブル好きな両親を支えるためにバイト漬けの日々を送っていたが、ある日その両親が1億5千万の借金を残して蒸発。
取立に来たヤクザから辛くも逃げたものの、精神的に追い詰められたハヤテは公園にいた少女「三千院ナギ」を誘拐して一攫千金を習ったものの、あえなく失敗。
しかし、そこから物語が始まる。

…とまぁ書けば、ドラマっぽい「煽り」っぽいですが、ギャグマンガです。
しかも話のあちこちに、サブカル臭のする作りと東京(しかもマンガではよく舞台となる練馬)という世界設定のせいなのかはわからないですが、面白さの要素ではないかと思います。サブカル臭については「ケロロ」に似ているのかな。
それが意外にも内輪受けしたようで、原作のほうは現時点でコミックス10巻でしかも週刊サンデーで連載中という作品。

ちなみに、原作連載前に「はやての如く」という読切を掲載したが、「ときメモファンド」のネタで KONAMI に怒られたという話もあるそうな。
でも、その縁があったかどうかはわかりませんが、KONAMI グループの会社がアニメ版のスポンサーになってます。

制作クレジットは「三千院家執事部」となっているが、実際には SynergySP という、小学館プロダクションの取引企業が手がけており、前回のメルヘブンに続く作品となっている。
脚本には武上純希さんも参加。エンディングアニメーションには門之園恵美さんも参加している模様。

しっかし、テレ東とはいえ、日曜10時枠でに KONAMI、Geneon のスポンサーと KOTOKO のオープニングを見る事になるとは思わなかったよ。。。

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魔法少女リリカルなのは StrikerS

さてさて、「なのは」アニメシリーズの第3弾が放映開始されました。

なのは、フェイト、はやての3人が(身体的にも)成長しての登場というキャラ設定、ストーリー設定という事で、一部ファンには途惑いもあるようだが、そこはそれ、慣れるが勝ちという事で。
というか、理屈云々とかよりも、話がオモシロければそれでいいんじゃないですかね。

それとは別に、スバルや、ティアナといった、新しいキャラクター陣も加えて、新たなロストロギア「レリック」を巡り、それを狙う謎の機械兵器「ガジェットドローン」など敵との戦いそして友情・仲間を育んでゆくストーリー。

まぁSFってゆうか(あ、魔法は科学ではないのか?)、いわゆる魔法少女ものではあるが、前回同様にアクションシーン満載の作りになってます。

らき☆すた(アニメ)

話の中身は、所詮4コマをそのままテレビにしたものですので、ストーリーからのインパクト自体はそれほどではありませんが、テンポ自体はよいので、見易くはなってます。
これも京都アニメーションの力ではないかと。

話自体は、こなた、つかさ、かがみ、みゆきの主要4キャラを中心に、他の生徒、先生、両親などをはさんで、様々な場面における「まったり」な4コマギャグを展開する。
まぁ、舞台があるだけでストーリーや展開はたぶんないです。

なんにしても、とりあえずアニメのOPはすごかったです。京アニはすげぇわ。

あとEDは、こなた、つかさ、かがみ、みゆきの主要4キャラがカラオケボックスで歌っているというシーンがそのまま各話エンディングがつながってるんだが、こなたが歌う曲がもう渋すぎて、オタクなオジサン達はシビれてしまう事この上ない。
宇宙鉄人キョーダイン、勝利だ! アクマイザー3…しかも石ノ森章太郎シバリ、か?
あ、ちなみにオタク向けの内容なんで、普通の人には向きません。

アニメは「Cパート」構成で。
Cパートには、ラジオで人気の「らっきー☆ちゃんねる」がテレビに進出。これも中々ブラックです。

ちなみにEDは、「EDパート」じゃなくて「Dパート」として数えるべき、なのか?

コードギアス 反逆のルルーシュ

すごいアニメでした。深夜枠なのが勿体無い。

舞台は、以前「日本」と呼ばれていた「エリア11」。神聖ブリタニア帝国に占領され「イレヴン」と呼ばれるようになった日本人の中からも、帝国に抵抗する勢力が生まれる。
そして、同じくブリタニアを恨む少年「ルルーシュ」も含め、不思議な能力である「ギアス」と人方兵器「ナイトメアフレーム」というメカを利用して、壮大なストーリーが展開されてゆく。

まぁ、男も女もそれなりに展開されているのと、最近のSFアニメ界では有名な大河内さんが脚本手がけるアニメという事で、前評判も高かった。
でも、同人誌業界的な「惹き」はというと、ガンダムが好きな人は流れるんだけど、「CLAMP の絵柄はちょっと…」ってな腐女子にはあまり人気はなさそう。ストーリーがかなり押し込まれているぶん、やおい性は抑え気味かなぁ。
でも、女性キャラがそれなりにいるのと、キャラ立ても中々個性的&昨今の業界では受けしそうな仕上がり。まぁ、メカもでてくるし、CLAMP キャラなので乙女回路を持つ男性にもかなり受けている。総じて人気はありそう。

…って書いてたのが実は、4ヶ月以上も前でちた。
ちょっと本業が多忙になって書いていないうちにストーリー自体が進んでしまい。大きな山場を迎えたその時に今期最終回。夏の特番に続くという、すげぇ「おあずけ」プレーが炸裂。これを土曜夕方枠でやってくれたら、結構な反響を呼んだのではないでしょうかね。
まぁ、最近のアニメは何でもありなのと、製作部門の充電期間という事で理解があるのでしょうか。世間は比較的冷静。
視聴率も深夜枠にしては突出していたようなので、来期も楽しみにしたいところです。

SHUFFLE! MEMORIES(アニメ)

2005年7月 ~ 2006年1月に WOWOW で放送された「SHUFFLE!」のディレクターズカット版を総集編仕立てにしたもの。
そのため、原作のストーリー視点ではなく、基本的に各話がメインキャラクター毎の視点で構成されている。

ちなみに、オープニングやエンディングも基本的に各話のメインキャラクターの声優が歌っているため、当然それに合わせてオープニング・エンディングの映像も異なったものとなっている。

ただし、第1話と最終話はそのようになっていません。
また各話のオープニングも、基本的には本編映像からの抜き出しが中心。

仮面のメイドガイ

買うまで知らなかったのですが、このマンガって赤衣 丸歩郎さん(つか、赤Marlさん(赤いマルボロ))だったのですね。

中身は、メイドあり、オッパイあり、ロリキャラや巫女さんもありの、いわゆるオタク業界向け(?)のギャグマンガです。
個人的には「とらのあな」で4巻が平積みされていたのを見て、そのタイトルに惹かれて1巻から「一気買い」してしまいました。
が、「一気読み」するほどおもしろいかどうかは分かれるところ。
個人的には、なえかよりもフブキさんのほうがいいなぁ。<何が。

Holy☆Hearts!(コミック)

そっかー。終わっちゃうのかぁ。

緋賀さんのマンガ、絵柄が個人的に好きなだけに、終わってしまうのは残念。
やっぱ原作付きのマンガは、読者の意向だけではなかなかムズかしいのかねぇ。

確かに「このマンガはおもしろい」と言える作品とは違い、どちらかというと安心して読める部類だし、そういう作品である以上、商業世界では厳しいという事なんですかね。
原作自体もそれほど(ストーリーの広さとか深さとかが)大きな展開をしているものではないようですし。

まぁこの辺は、部数とか商業的な観点も大いに関係してくると思いますし、商業漫画は商業の世界で成り立っている以上、想いだけではどうすることもできないというのが、厳しい世界だという事で。

ただ欲を言うなれば、このマンガでシリーズの完結まで読んで見たかったなぁ。

また、緋賀さんのマンガが読める事を楽しみにしています。そして最終話も楽しみにしております。

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涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)

確かに凄い出来でした。

まぁ「京都アニメーション」技術の無駄遣いとか、うる★やつらのオマージュとか、色々と言われたりしてましたが、作品が楽しめればいいじゃないですか。
個人的には面白かったです。俺的 2006 年 AWARD にノミネートですよ。

原作だと感情が入り込みにくい部分とかあるけど、キョンのナレーションと話全体のテンポの良さとかで見事にカバーされています。うん、脚本もよかったんだと思う。

あと、放映話数と構成話数の組み替えなどの「新技」や、モザイクでガン●ムがでてきくるという「荒技」もあり、非常に魅力的なアニメで、思わず一気に見てしまいました。

あと、第12話「ライブアライブ」では、涼宮ハルヒの声優こと平野綾さんの劇中曲や、ライブ中の楽器の細かな動きとか、スゴかった。テレビでは勿体ない位のクオリティ。

今度は、構成話数順に見てみようと思います。

「涼宮ハルヒの憂鬱」特設ファンサイト

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~(アニメ)

まぁ百合要素満載の設定なわけですが。

男の子から女の子になった主人公、幼なじみの女の子、主人公が一目惚れした女の子この3人が織り成す、笑いあり、涙ありのラブストーリー。

原作のあかほりさとるさんは、このようなテイストの作品を創ることができるとは思ってなかったので、ちょっと見なおしました。
表面的にはラブストーリーだったりするのですが、実際には個体の認識やコミュニケーションという、かなりディープなテーマが隠されていて、ちょっと考えさせられる作品だったり。

う~ん。ちょっとビックリしました。。。

ちなみに、コミックは桂遊生丸さんが担当していてて、それが「かしまし」コンテンツの最初の作品なのですが、キャラクター原案そのものは犬上すくねさんが作ったそうで、その要素がアニメのキャラクターには出ていますな。

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~