月別アーカイブ: 2015年9月

難民の受け入れで思った事

  • 日本の難民受け入れ、課題は 過去には1200人を受け入れた年も(THE PAGE)(記事削除)

「難民をなぜ受け入れないのか」というよりは、「難民を受け入れたくない」というのが根底にあると思う。
だから嫌だという事ではないが、大いに不安はある。これは否定もしない。

民族独自のコミュニティができることへの不安・嫌悪感

どこの国でもそうだと思うのだが、言葉の違い、文化の違い、宗教の違いなどは、必ず障壁となってしまう。
そこから、相手に対する、不安や嫌悪感を増すのは、おそらく人間といいますか、いわゆる「縄張り意識」という、生物独特の特性じゃないかと思う。

それにこれは同じ日本人同士ですら、しかも、この現在のご時世であっても、都会であっても、自治会をはじめとする地域のコミュニティには、非常に高い敷居が存在する。
そこに外国人に至っては、相当なものであるはず。

交流が大切

民族独自の文化や考え方があるのは別に構わないと思う。
でもその土地の言葉や文化に対しても理解し、尊重しなくてはならない。
そしてこれには、かなり重点を置いて、為さなければならない。

それが出来ないから、不安や嫌悪感が生まれ、差別や衝突へと発展していく。

日本人なら「困った人はとにかく助ける」ということができるはず。
それが今では、大災害でもなければ、できなくなりつつある。
そこに強い危機感を覚える。

預金・学資保険関係の税金とか

よく間違えるので、記録。

普通預金・定期預金・定額預金

  1. 預金保険制度の対象預金であるため、金融機関毎の預金者1人あたり、元本1,000万円までと破綻日までの利息などが保護される。
    ただし、普通・定期・定額などの預金種類や支店またぎ等で複数口座を持っていても、預金保護されるのは合算で1,000万円まで。
  2. 預金そのものは、原則青天井。
    ただし、ゆうちょ銀行は、2015年9月現在、法令により1人あたり1,000万円までに預金が制限されており、それを超える預金は、原則引き出す必要がある。(利息や振込等で増えた場合も、引き出す必要あり)

預金と税金

  1. 利息に対してのみかかる。20%の源泉分離課税がかかる。
  2. 預金は土地・家屋・有形償却資産ではないので、固定資産税は発生しない。
  3. ただし贈与した場合は、贈与税が発生するので注意。
    暦年贈与の場合、年間110万を超える贈与から課税対象。
  4. つまり、税務署からケチをつけられたくなかったら、親から子へ毎年100万ずつ贈与するのが一番。
    10年で1000万円、無税相続できることになる。

学資保険

  1. 契約者保護機構により、元本の8割は保証されるものと思われる。
  2. 複数社の学資保険を合算、満期額が1,000万円までの契約しかできない。(保険対象者が15歳以下の場合、700万円まで。)
  3. 途中解約は、ほぼ元本割れ。

学資保険と税金

  1. 生命保険なので、税額控除の対象となる。
  2. 満期保険金は一時所得にあたるため、特に支払った金額を超える部分(利息)が課税対象となる場合がある。
    ただし実際の話、1,000万円 or 700万上限があり、かなり幼いタイミングで前納したとしても、課税される可能性はかなり低い。(課税されたとしても、数万程度の微々たる金額ではないかと思う。)
  3. ただし、契約者本人(親)が死亡した場合、贈与税・相続税、もしくは所得税が発生する可能性がある。

初めて音楽配信サービスを利用してみた

Amazon Music を利用してみた感想。

確かに手軽ですね。
バンバン楽曲を購入して利用したくなるのも、わかります。

利用することになった経緯

今、客先様の職場でデスクを借りて作業をしているのですが、近くで Pepper のアプリを開発してる方がいまして、こいつがまぁ、操作するたびに動いたり喋ったりするんですよ。

最初のうちは「すごいなぁ」と思っていたのですが、こちらの仕事が忙しくなってきて、そうすると、Pepper の挙動(不審)とか(不規則)発言とかが、だんだん「イラッ」としてしてくるようになりまして。

まぁ携帯音楽を使用が黙認されている職場なので、音楽を聞きながら仕事しても良いのですが、自分ポリシーとして「職場で携帯音楽使ったら負け」的な理由で、使っていませんでした。
でも今回は、さすがに「負け」を受け入れるしかありません。

(まぁ、もちっと Pepper がちゃんと喋ってくれればいいんですが、どうも開発者は発音のイントネーションを調整しているらしく。いちいち発音時の音の高低が変化して、それがウザい。)

というわけで、Amazon Music を利用開始。

まぁ、他の音楽配信サービスも含めて、吟味しても良いのかも知れませんが。
自分の場合、すぐに利用したかったのと、普段から Amazon 利用しまくりなので、その路線でなんとなく決定。
Android の Amazon アプリで初めて音楽を購入したら、Amazon Music アプリのダウンロードも指示されたので、そのまま道形にダウンロード。

・・・なんか、音質悪くない?

最初は Amazon Music アプリがヘボいのかと思い、普段使っている PowerAMP でも聴いてみたのですが、やはり、音質あまり良くないみたいですねぇ。

でもって色々と調査・考察。

自分は普段 CD からデータを落として、PowerAMP で聴いてるんですけど、だいたいビットレートは256kbps(128~320kbps)の VBR なんですけど、Amazon Music の楽曲は 256kbps の CBR で提供されているそうな。

どうもこれが原因かな。微妙に音が平べったく聞こえるんですよね。「臨場感がない」と言いますか、「音の層の厚みがない」と言いますか。

とはいえ CBR と VBR の差なんて、よほどの機材と環境じゃないと聞き分けができるかは疑問もあるし。
(そもそも人間の耳でこのレベルの聞き分けが可能かは、難しいか?)
でも「気分の問題」とは言えない感じだったしなぁ。

しかもさらに調べてみると、楽曲によっては、ダウンロード版をAmazonに提供する時点で、すでにワザと音質を落とした版を提供してこともあるそうな。

まぁ「その場しのぎ」で導入したものなので、そのうちちゃんとCDを購入して聞き比べてみます。

自宅持ちのサーバをクラウドに

自宅のサーバをクラウドへにするべく、少し考えてみたのですが。結局、当面の間は保留することにしました。

経緯。

事務所は「事務所兼自宅」なのですが、息子が生まれたので、子供部屋を確保すべく、仕事部屋としている部屋を、近々明け渡さなくてはなりません。(仕事部屋は納戸に移動する予定。)
そのため、家にある機材や書類を減らす必要があり、その一環として、サーバを減らしたいと思い立ちました。

現在の機材はおよそ6万円で、3年ぐらい前に購入しました。
本当は当方が利用している「さくらのレンタルサーバ」に入れたかったのですが、以下の Web アプリに問題もあったため、あえなく現在の状態に。

  • TInyTynyRSS の処理(RSSの巡回取得処理)が cron で稼動している。この処理が遅く「さくらのレンタルサーバ」の制約に引っかかる。
  • Redmine。Ruby on Rails で書かれていて、さくらのレンタルサーバでも無理矢理設置することはできる(らしい)のだが、恐ろしく遅い(らしい)。

この機材には VMWare を乗せていて、当初は「これで必要に応じて、仮想サーバを建てればいいや」と思っていました。
でも結局は、さくらに載せられなかった Web アプリしか稼動していない Web サーバと DB サーバのみしか、稼動してません。容量も空き放題の状態。

そのため、さくらの VPS かクラウドに載せ変えて、自宅の機材は停止させようかな、と考えた次第。
自宅サーバは電気代もかかるし。

結論。

見送りです。

さくらのクラウドの場合、最低スペックにしても年間 25,000 円ぐらいかかってしまう。(月 2,000 円ぐらい。)
これを高いと考えるかは、人によるかもだが、自分の場合はちょっと高いと感じた。(年間 10,000 円ぐらいなら考えるのだが。。。)

さくらの VPS にしても良いのだが、ディスクの途中増設が不可能。
よって容量超過時には、上位プランを別契約して、再セットアップ、データ移行という大きな手間が発生する。
(Redmine があるので、容易にディスク容量増やせないプランは、少し厳しい。)

他社を探しても良いかもだが、管理上、契約先も増やしたくないので、とりあえず保留。