ブログ」カテゴリーアーカイブ

凄惨

銃による殺傷事件が、国内外で立て続けに発生してしまいました。

  • 米大学銃乱射事件 学生並ばせ次々殺害 無言の男、海兵帽かぶり(産経新聞)(記事削除)

知ってのとおり、アメリカは日本よりも銃の所持について比較的寛容です。
今回の場合も、そんなアメリカで発生した事件です。
このような事件が発生するたび、アメリカの銃規制の論議が起こりますが、いつも一向に進みません。
おそらく今回も根本的な銃規制にはならないとは思います。

そもそもアメリカは「自分の身は自分で守れ」という文化・風潮がある国ですから、銃規制はナンセンスなのでしょう。
政治家や社会で議論そのものはあるでしょうが、いつもそのまま「立ち消え」になるのは、アメリカの精神が根底にあるような気がします。

おそらく単に銃を規制するのではなく、所持する人の人格や目的など総合的に判断して、妥当な場合にのみ銃の所持を認める…といったような規制方法を行わなくてはならないと思います。

…といっても、まぁ、そんな事が簡単にできるとは思っていません。アメリカの人口と現状の社会状況・文化を考えると、莫大なコストとリスクが伴われると思います。
でも、そろそろ何かしらの対策を国レベルで行わなければ、また重大な事件が発生するのではと思っています。

あと別の観点ですが、なぜ彼が銃器を所持するに至ったのか。銃器を所持するに至った過程がちょっと気になります。

  • 長崎市長:銃撃され心肺停止、組幹部を逮捕 選挙事務所前(毎日新聞)(記事削除)

まぁ禍根があったなかで、選挙活動とかで名前を連呼していたのが、さらに癇に障ったのでしょうかね?
市長側も難癖をつけたように見えますし、見えている資料や内容を見る限りでは、必ずしも建設的なやりとりがあったようには思えないのですが。
でも銃で人を撃った時点で、その人のマケです。自分でアドバンテージを下げたわけです。
こんなことをすれば、動機や理由・言い訳がいくらあっても、すべて不利になります。法に下で断罪されちゃってください。
つか「相手を殺したら自分も死ぬつもりだった」みたいな事を言ってるようなのですが、なんか生きてますよねぇ。
しっかし、どうも最近の○○○は質が悪いなぁ。こんなんしかおらんのか。

そんな感じで、両方ともちょっと気になるのは「人格障害」。
最近はよく重大事件を起こす容疑者に対して「精神鑑定」が行われることが多く。よくこの単語を耳にする。
まぁ今回の場合、米国は被疑者が自殺してますので、今後も断定はできないでしょうが、記事などの状況を見ていると、典型的な人格障害である可能性が高そうです。
長崎の事件のほうについてはどうでしょうかね? 因縁の課程なのかどうかがわかりません。
ただ、人格障害の場合、日本の司法において、罪自体は問えることが多いようなので、情状酌量の点で採用されることがあるにせよ、政治家という国家権力に対して挑戦し、社会に相当の動揺を与えたわけですし、相手を待ち伏せした点の計画性、銃器などの不当所持や準備性、背中から数発も相手に打ち込む殺意の認定などを考えると、かなりキビしいとは思います。

もうひとつ「やるせない」のは、この場合、被疑者に「良心の呵責」や「後悔の念」を問えないという点。
往々にして「悪いこと」とか「反省」が理解できないんですよ。

  • 人格障害(赤の他人のホントのわたし、こころ)(閉鎖)

サンクリ35イベント前から。。。

最初の印刷トラブルについては、どうも印刷会社側のミスのようですが、前回のサンクリ34のページと差し替わってが混同しているのがすげぇ。
つか、なんでこんなことが起きたのかが、ようわからん。
とりあえず正規のカット原稿もあり、訂正版も Web 掲載・交換されるようなので、とりあえずは良かったのかなぁ。

あと後者のほう。完全なヒューマンエラーである可能性は高いんだが、大きなイベントでは珍しい出来事。
まぁ、最近サンシャインの担当者との会場取得についての折衝において、問題が発生する可能性が高いという懸念があるという話を以前きいた事があるので、一概に主催者側に責任があるわけではないのかもしれません。
でも、サークルや参加者からしてみれば、そんな事は解らないわけですし、正直知ったことではありません。
それにこんな事が起きると、もちろんトラブルに遭遇したサークルも勿論ヘコみますが、現場のスタッフのほうがもっとヘコみます。なんでもそうですが、組織のモチベーションを落とすのは最悪です。
起きてしまった事についてとりあえず対処したようですが、今後このような事が二度と起こらないような対策を講じる必要があるかと思います。これはイベントの信頼性という面においても大切な事。
ましてや、東京は様々なイベントが群雄割拠の状態。ワキを締めるに超したことはありません。

つか、見積書とか確認書ぐらい取っておけよぅ。

震度5弱、でも実際は震度4ぐらいかと

  • 地震速報(平成19年04月15日12時41分 気象庁地震火山部 発表)(気象庁)(削除)

まぁ、ウチの実家近辺だったのですが。
今回の地震は山のほうだったので、海に近い私の実家は「ん? 揺れたけど、何にもなかったよ?」との親の談。
うちの場合、新築して1桁年しか経過していないのと、建物自体に耐震構造をいれているので、まぁ、かなりの地震でも被害は出にくいのではとの事。
それと私も知らなかったんですが、建物自体に地震や水害対策で実験的な構造を入れてるらしく、近々家を建ててくれた専門家が点検にやってくるとの事だそうな。
さすが我が親。変なツテだけは沢山ある。

あぁ、土蔵代わりにしているコンテナ倉庫も、ビクともしなかったそうです。
庫内の棚も耐震対策してあるので、一切転倒なしとの事。

でも、さすがにビビりましたヨ。

だって、すぐ電話したんだけども、とにかく繋がらない。

  • 自宅の家電話 ⇒ 実家の家電話 = 繋がらず
  • 私の携帯 ⇒ 親の携帯 = 繋がらず
  • 私の携帯 ⇒ 実家の携帯 = 繋がらず

これを30分以上繰り返したが、全く繋がらない。
……んで、ふと「公衆電話のほうが繋がりやすい」という話を以前聴いたことがあったのを思い出し、自宅の近くにある公衆電話まで行って実家の家電話に架けてみた。すると、あっさりと繋がったではないですか。へぇー、覚えておこう。
あと、災害時伝言ダイヤルなんてのがNTTは整備されてるので、使い方ぐらいは覚えておいてもよいかも知れません。「備えあれば憂いなし」ってやつです。

ちなみにウチの実家に近い観測拠点は以下。

  • 四日市市楠町北五味塚(1番近い)「震度4」
  • 鈴鹿市神戸(2番目に近い)「震度4」

いずれも気象庁の観測拠点ではなく、自治体が設置している協力拠点。

観測地域名だと

  • 三重県鈴鹿市

今回の場合、鈴鹿市神戸の隣町で震源にも近い方向の「鈴鹿市西条」という観測地点が「震度5弱」で観測された。
しかもこれは気象庁直接の観測拠点。

結果、観測地域で発表される速報では、三重県鈴鹿市「震度5弱」と発表された模様。
あと、今回の震源からは10Km以上離れていますね。それに今回の地震は、あまり長い揺れではなかったみたいですし。
というわけで、実家では揺れたけれど、何も被害はなかったって事で。(まぁ、小さい頃は今回震源の亀山にも住んでいたのですがね。)

ちなみに親に電話が繋がって言われた言葉。

「あんた、半月ぐらい前にみかん送ったのに「お返し」が来てないよ。」

…とのお叱り。
はいはい、すぐにでも送らせていただきますよ。。。「福砂屋」のカステラあたりでよいですかね?

全家連の破産

  • 全家連:精神障害者家族組織、破産へ 施設建設費が圧迫(毎日新聞)(記事削除)

このような財団法人が破産倒産するのは極めて異例だが、施設建設における無理な投資が資金流用の不祥事を引き起こし、その結果、組織全体が破綻するという、なんともやるせない状況。

まぁ、完全な「官」ではないにしろ、どうも無謀な計画と無責任なやりとりの匂いがプンプンします。
いずれにせよ、あまり穏やかな幕引きではないようです。

キヨスク

  • 首都圏のキヨスク、3分の1が臨時休業…リストラ補充失敗(読売新聞

あぁ、こういう理由だったのねぇ。
私がよく利用する田町のキヨスクも北口改札内のキヨスクがここんところ閉店状態みたいで、そのせいか、北口内のコンビニ「ニューデイズ」が激混み。

まぁ、リストラ→再雇用で人件費の軽減を狙ったんだろうけど、キオスクの店員は「職人芸」なのは、店頭を見ていてもよくわかると思う。そうそう人員補充が可能とはあまり思えない。しかも仕事キツそうだけど給料安そうだし。

ところで「キヨスク」? 「キオスク」?

朝礼

客先常駐なので、他人事といえば、まぁそうなのですが。

ある程度の規模の会社で定時が決まっているところとかは、結構普通にやってますよね。
今行っている客先も、今年度からフレックスが原則廃止になり9時出社になった契機に始まりました。
ただ、普通は上司が朝礼したりするもんなのですが、ここの場合、司会は社員の持ち回りになるらしいです。

営業や工場みたいに社訓やら目標やらを大声で点呼したり、ラジオ体操とかはしません。終礼もありません。

前に行ってたの某大手電気系の子会社の技術部門(オフィス部門)はこんな感じ。

部長「朝礼を始めます」

社員(全員起立。でも隣接する他会社席、協力会社席の人は立たない。つか、朝礼そのものを無視。)

部長「おはようございます」

社員「おはようございます」

部長
(何もない場合)→「特に今日はなにもありません」
(何かある場合)→「(適宜伝達事項)」

部長「それでは、よろしくお願いします」

社員(会釈を返して着席。始業)

…っとまぁ、非常にあっさりしたもの。早ければ1分ぐらいで終わってしまう。まぁ、どこもそんなものなんですかね?
それなりに歴史の長い国産会社は、こんな感じで大抵やってますね。
とはいっても、さすがに毎日1分で終わるばかりことはありません。なにかしら週に1~3回は伝達事項があります。

ちなみに実際「効果」は「どうなの?」って話もありますが、実はこれ、結構効果あるんじゃないかなぁ。

ぶっちゃけ朝礼終わったあとに出社するのは相当バツが悪い。それにコンピュータ業界ではありがちな、なんとなーくモチベーション下がる、なんてのが起きにくくなるような気がします。
そもそも、会社はチームワークで仕事をする場所なので、朝礼によってモチベーションとチームワークが維持されるようになるような気がします。
まぁ、個人個人が常にモチベーションが高い人ばかりで、常にコミュニケーションを取り合ってやっているような会社であれば基本的に必要ないんでしょうけど。
この業界でそんな会社は、あんましないような気がします。
つか、そんな経営で上手くまわってる会社を見たことない。

ちなみに今の客先、どうやらフレックス制度が特例を除いて原則撤廃されたらしく、9時~18時の勤務体制になりました。
まぁ、客先にあわせて仕事する我々も9時出社になるわけで…
でも東京の9時出勤は、もろ通勤ラッシュにかかるので、体力的にも厳しいのです。慣れるまでは結構シンドいです。

でもまぁ18時に帰ることができるのであればそれでOKという事で。
10時に出社しても帰りが21時、9時でも21時…な~んて事になったら、アバれますよ当然マジで。

だってそんなの、い-み-な-い-し--。(-.-)

アバラ折れるかと思った

コンテンツ移動時に写真ファイルを紛失しました。
データ発見次第、再掲載します。

京浜東北、根岸-磯子間における架線トラブルの影響で全線運転見合わせ。

(写真)

田町客先案件になって、初めての大ヒット。

まぁ JR は京浜東北線に直接乗車しているわけではなく、池袋 → 山手(外回り)→ 田町を仕事で使っているので、京浜東北を直接利用しいる人に比べれば、マシなほうなのですが。

ただし山手線は並行路線が多いので、並行路線側のトラブルの「煽り」も結構受けるわけで、今回もそんな感じです。
ただ、振替の選択肢も結構多い。概ね事前に察知して、乗車路線
を振り返る換えてきたんだけども。
たとえば、こんな感じ。

京浜東北の抑止の迂回策

当然、察知のタイミングによって、迂回策が分かれる。
それと、混雑状況も勘案しながら判断。

要するに、振替乗車するかの判断は、バクチ(笑)

自宅出発前に察知

  • 自転車で都営大江戸線の駅へ → 大門下車
    → 都営浅草線のりかえ → 三田下車

有楽町線で池袋下車までに察知

  • 地下鉄有楽町線にそのまま乗車して有楽町下車
    → 日比谷 → 都営三田線のりかえ → 三田下車

池袋で JR 改札入場前に察知

  • 地下鉄丸の内線に乗車して大手町下車
    → 都営三田線のりかえ → 三田下車

池袋 JR 改札入場後に察知

  • 山手線内回りに乗車して五反田下車
    → 都営浅草線のりかえ → 三田下車
  • 山手線内回りに乗車して品川下車
    → 都バスのりかえ → 田町下車
  • 山手線内回りに乗車して目黒下車
    → 都営三田線のりかえ → 三田下車

池袋 〜 巣鴨到着前に察知

  • 巣鴨下車 → 都営三田線のりかえ → 三田下車

巣鴨〜駒込到着前に察知

  • 駒込下車 → 地下鉄南北線のりかえ → 白金高輪下車
    → 都営三田線のりかえ → 三田下車
  • 駒込下車 → 地下鉄南北線のりかえ → 麻布十番下車
    → ちぃばすのりかえ → 田町駅前下車

基本的には、こんな迂回コースで対応してます。

あと駒込〜東京間で「煽り」を受けたら、僕は諦めてます。
そのまま乗車。

今までも京浜東北の運転抑止はあったけども、まさに今回はこのパターン。もぅ諦め〜〜 (=.=)/~

まぁ上野とか秋葉原で地下鉄日比谷線に乗り換えたりもできるけど、日比谷線も激混みだろうし。
浅草線とか三田線まで乗り換えるのも遠いなぁ、と。

あと、東京・新橋なら、東海道線に乗り換えて、品川からバスか京急&都営地下鉄で戻るのもありかな。

これ以外にもバスとか使って振替も可能だろうけれど、時間がね。