- プリンセスラバー!(アニメ公式サイト)
もともとはエロゲなんですが、メディアミックス展開により、アニメ化された作品。
まぁ、おっぱいアニメといえばそれまでなのですが、ヒロインキャラがみんな個性的かつ活動的なところは、とても好感を持てる作品。
いわゆる「鉄板」って感じですね。
もともとはエロゲなんですが、メディアミックス展開により、アニメ化された作品。
まぁ、おっぱいアニメといえばそれまでなのですが、ヒロインキャラがみんな個性的かつ活動的なところは、とても好感を持てる作品。
いわゆる「鉄板」って感じですね。
頭わりー。
…もちろん、最大の賛辞ですよ?
…夜中3時にハライタでトイレでウ●コしながら読書してたのですが、腹痛なのにハラがネジ切れそうな思いで読んでました。あ゛~~~、死ぬかと思った。
ちなみに「とらのあな」で売り切れてたので、アマゾン買いしたら重版でしたよ。
でも、この中のネタで笑っている自分は、なんだか人生終わり気味のようで(以下略
まぁ一言で言ってしまいますと、「随分古くさいテイストのアニメだなぁ。」って感じなんですが。
そんなことは判りきって作られている物なので、敢えて突っ込んでも仕方ないかと。
元々は Leaf のエロゲーとして発表された作品で、しかも10年位前の作品です。
ただし当時としては、いわゆるノベルゲームのシステムはまだまだ新鮮で、かつシナリオの表現が特徴的であったため、さらにLeaf 作品の ToHeart の後発という事も相まって、爆発的な売り上げを叩き出したのは事実。
実際ゲームのシナリオ表現については、今回のアニメにも取り入れられており、より作品の印象を高めている。
このアニメの表現方法は、NHK「街道をゆく」で司馬遼太郎の朗読がある部分を、テキストスーパーで表示させたりするのと同じ表現方法。
最近のバラエティ番組でも、出演者のしゃべりをより印象付けるために多用されているので、それほど新しい表現とは言えない。
ただ、アニメでは作品の時代背景も相まってか、また、キャラクター自身の台詞だけでなく心情もテキストで表現し補完しているので、より深い効果を生んでいると思える。
ただし作品の舞台そのものが、いわゆる「国民的アイドル歌手」がとりまく世界の話なので、その点から作品の対象年齢が昭和40年代を中心とした世代となってしまっている事は否めないかと思う。
その点に関しても、おそらく作品として敢えてそのままにし、現代風のアレンジは殆どない。その特徴としてオープニングの部分なんか、まさに昭和のドラマのオープニング仕立て表現されていることから。それが色濃く出ている。
まぁ最近のアニメ作品は、ある程度市場規模を読んたうえで世間に発表されているので、それでも十分利益がでるのだろうし、実際オリジナル作品を知っている立場の人からしてみれば、その方がよいのも事実。
それにより若い世代でも、この表現に共感を覚え、追随する人は少なからずいるし。
そういう点から見ると、今回の作品は、今までの業界の手法の集大成であることは事実かと思う。
それに、こういうテイストの作品は、われわれ子供の頃からテレビあり、多様化された番組を見てきた者からしてみれば中毒のようなもので、忘れていた感覚が蘇るスッキリ感に抗うことはできないのかも知れません。
…なんかジジくさい話になってしもうた orz…
ジュース缶に精霊が宿って、人化=美少女になって、他のジュース缶と戦う…って書くとなんか違うなぁ。
ちなみにアニメの出来は、どうにもよくありません。
内容の厚みがシナリオに出ていないのは、原作の所為なのか。
原作イラストが鈴平ひろさんという有名クリエイターだからなのでしょうか、アニメーション制作コストに不満を感じるのは。
まぁそんな感じの作品。
まぁ、キーワードを並べてみよう。
これらのキーワードをもとに、魔法以外で今のアニメシナリオでくっつけられるものをすべて放り込んでみました的な超絶作品。 しかも、調理人総監督は河森正治さんなので、味のほうは保証できます。
個人的にはオモシロイ作品だと思います。私自身、マクロス世代なのと、コードギアスはちょっと合わないこともあり、普通に楽しんでます。歌も現代的なアレンジはされているものの、菅野よう子さんという、昔から親しんできている音楽なので水が合います。
まぁ、余計な物事をいれないでよくできた作品だと思います。
すんません。そのうち書きます。。。
すみません。観るまでは「メインキャラ達が乳繰りあう話かなぁ」とか思ってました。
まぁ実際には、中世を舞台にした商取引の世界と、その世界で暮らす主人公と賢狼という話で、思ったより面白かった。それほど大きな世界でもないし、複雑なストーリーもない。
かといって、メインキャラの会話や行動がとても魅力的であり、飽きさせない。
昨今のアニメと違って、ゆったりとした中にもそれを補うような部分があるのは、原作そのものの要素なのか、それとも制作方の努力なのかはわかりませんが。
2006 年に minori が成人向けゲームとして販売した作品の、メディアミックス展開版。
もちろん、コンシューマ向け。
シナリオについてはさておき、minori の作品はアニメーションに向いている作品が多いので………というか、シナリオを書いている御影さんの作品だからとでもいうべきでしょうか、昨今のエロゲにあるような強いインパクトのある内容ではなさそうです。
といっても、まぁ話数が進むのがこれからので、なんとも言えませんけどね。
あえていえば、乙女回路を持った男性諸君向けとでも言うのでしょうかね。
ゲームのほうは、ムービー部分を新海誠さんが手がけているのですが、アニメのほうは SHAFT 制作、そして七尾奈留さんが引き続きキャラデザに参加しているため、市場的な「掴み」は取れているという感じ。
世間的には「神OP」とかなんとか言われて、オープニングの曲とアニメの評価が以上に高いのですが、個人的には「予算かけないでオープニングできてるなぁ。」という感じ。
確かに動きやビジュアルにはまとまっているけど、こんなのは京アニでもできるだろうし、なんだか「アート」な部分を臭わせているような感じではあるが、新海さんみたいなアニメならでは繊細さな部分は微塵もないので、何回か繰り返し見て冷静になってみると、おそらく音楽の良さが相当に引き出しているのでは、という結果に辿り着いてしまった。
でもまぁ、これも「技」といえばそうなので、評価そのものはいいのかなぁと思ってるところ。