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同人誌

駿河屋通信買取における状況(2025年5月)

成人向けページ消滅、やはりクレカ巡るトラブルか―「駿河屋」当面の間アダルト商品ページが閉鎖へ(GameSpark)

この影響が通信買取にも生じています。
具体的には、いわゆる「あんしん買取」において、当該商品の検索ができなくなっています。

そのため暫定的には以下の手段を選ぶことにはなるとは思いますが、それぞれデメリットがあります。

以下は「あんしん買取」で事前見積をした場合と比べてのデメリット話となります。

「かんたん買取」を選んだ場合

原則「一括査定」となるため。以下のデメリットが生じます。

  • 商品個別の買取金額が判りません。一括査定です。
  • 「かんたん買取」の規定によって、買取冊数や買取金額等で一定の条件を満たさなかった場合、送料などが買取金額から差し引かれる恐れがあります。
    このあたり、重量やサイズをある程度見極めて発送する必要があるため、リスクになってしまいます。
  • 送付前に「買取不可品」の除外するなどの送付前の事前判断ができません。
    そのため(もちろんホームページで記載されている買取不可品は除外しますが)在庫過多や古物商としてコストに見合わないなどの理由で本来買取できない品も含め、すべて送付することになります。
    しかも「かんたん買取」は一括査定のうえ、全ての品物が買取処理となり、たとえ買取不可品が含まれていても、それらは駿河屋の一存で対応されます。
  • 「かんたん買取」は一括査定のため、品物個別の買取不可や返送の対応ができません。
    そのため買取不可品をキャンセルし、他店に買取を依頼するなどのプロセスを取ることが、そもそもできません。

これらあくまで「買取金額を気にする方」向けの話です。「処分優先したい方」については、あまり難しい事は考えずに「かんたん買取」でよいのではないかと思います。

「あんしん買取」の手動入力を選ぶ

買取してもらう品を全て手動入力する方法がありますが、1回あたり数百という品物をすべて手入力で依頼するのは現実的ではありません。

しかも買取側においても、これらすべてを個別に査定見積する必要があるわけで、それについても、正直現実的ではないでしょう。
何よりも、適切な見積額が提示されるか、かなり難しいのではないかと思います。

店頭買取にする

店頭買取の場合、定員による、言わば「おまかせ査定」になるので、店員の「目利き」次第にたよるところが大きくなると思います。
もちろん一定の知識の下で査定しているとは思うし、必要に応じて過去の買取データを確認することはあるとは思いますが、どうしても「あんしん買取」より査定額が下がる可能性は高いと思います。

あと駿河屋の場合、店舗によって買取できる品目やジャンルが限られるため、持ち込む際には注意する必要があります。

持ち込む際の交通費など自身にかかるコストについても、住んでいる場所によっては見合うか、微妙なところになってくるかと思います。

ちなみに「020買取」という、事前に「あんしん買取」を使って事前見積したうえで、店頭に持ち込む方法もありますが、これも現在の買取検索事情では、利用する意味がありません。

いずれにせよ

自分の場合、個別の事前査定額と買取不可品は送らない点を重視しているため、今回の状況については買取依頼そのものを中断して、一旦様子見しようかと思います。

まぁ個人的には、そもそも買取は現金もしくは振込で行われていて、クレジットカード(クレカ)は一切介在しないので、普通に買取できても良いような気がしますけど。

おそらく通販システムが「販売」と「買取」で切り離されていないために、このような状況になっているか、それとも「今後アダルト作品を取り扱わない」という方針となった場合、現時点で買取を継続することはできないという経営的判断をするための過程のいずれか、もしくは、この両方が作用しているかと思っています。

そもそも昨今のオタク界隈におけるクレカ問題については、性を扱っているとか色々な話があります。でもそんな事を言うなら、これらを判断したクレジットカード業界(国際ブランド・アクワイアラー・イシュアー)それぞれが「うちが判断した・決めたわけじゃない」と言い合って、誰も当事者として解決させる気がないビジネス構造という、消費者にとってアンフェアな状況であることが問題な気がしますけどね?

そんな構造の中で我々の財布や、商取引における重要なキャッシュフローが握られているんだから。
「時代が変わった」のかも知れませんけど、それはそれで歪な時代な気がするんですけどね。

らき☆すたのクレジットカード発売

このカードを使って、とらのあなとかアニメイトで買い物してみるってのはどぅ?

なんだか不景気だからでしょうか。オタクの財布から根こそぎ吸い上げようという感じですなぁ。
なみにオタクは、金持ちな人もいることは否定しませんが、貧乏というか借金してまでオタクやっている人もいます。てか、社会を踏み外している人も多いので、トータル的にはリスク商売な気もしたり。

まぁ、与信審査はちゃんと手厳しくやりましょうねぇ>信販会社の皆様。

ちなみに私は、「いつもニコニコ現金払い」が基本。
クレジットは通販ぐらいじゃないかなぁ。しかも通販も巷の店で買えない物とかぐらいだし。
クレジット払いしか通用しない所の支払いぐらいかと。
あ、海外旅行の時はクレジットかな。しかも、専用の限度額低い設定にしたままのやつ。

カード情報の闇売買

  • カード情報、ネットで売買…1件100ドル前後(読売新聞)(記事削除)

いよいよ最悪の事態に達しつつある模様。

日本の場合は、こういう金融情報を扱っているいわゆる「データセンタ」のセキュリティとか、通信方法(専用線接続や、INSダイヤルアップを利用した通信)はガチガチで、かなり信頼性が高いから、日本国内で直接データが流出する可能性は、まずない。
まぁ確かに情報流出はあるけど、それはクレジット支払いを手続きする「店舗側」でおこる事件がほとんどであり、クレジット会社そのもので起きる可能性は、あまりない。
たとえあっても、ほぼ確実に「足」が付くので、それほど被害を被る範囲は限られてくる。

しかし、米国を初めとする海外では、信頼性があるかどうかというと、非常に疑問を感じる。
VISA も Master も世界企業であり、傘下にはカードを作成するための設備や提携企業が大量にある。
大きくなればそれだけ、必要悪もそれなりに増えるわけで、危険率も上昇する。
ましてや、クレジット情報がそこから流出すれば、被害は甚大。

クレジットカードには、大抵 VISA や Master の提携マークが入ってると思うけど、そんなカードは大抵米国のクレジット2社にもクレジット情報が登録されてます。
特にカードの銘柄に「○○カードインターナショナル」とか国際提携カードとか言われているカードとかはね。
これは米国や海外でも使えるようにするためであり、少なくとも、クレジット番号と限度額などの情報はクレジット2社は持ってる。
つまり、使えるカードの情報は米国の2社には確実にあるという事。そこから情報が漏洩すれば、どういう事になるか。

たとえ自身が海外で利用していなくても、国際提携カードであれば、被害を被る可能性はあります。

クレジットの危険性

  • そもそも、ショッピングはカードスキャン(あってもサイン)だけ。
    暗証番号とかなくても決済できてしまう。
  • ネットでクレジット決済(これもヤヴァい)
  • スキミング(CAT端末)結構外国では多い。
    (ロシアとかアジア方面)
  • スキミング(CD機)
    これの仕組みがわからん。なんでこんなもんがあるのか。
    CAT端末は通信回線(電話線)にちょこちょこ仕掛ければいいけど。
    CD機って、そんなに簡単に仕掛けられないと思うし。。。