月別アーカイブ: 2005年10月

ARIA The ANIMATION

アクションなど一切なし。まさにヒーリングストーリー。
まぁ「綺麗」とか「美しい」とかだけでは物足りない人には向かないかもしれませんが、これはこれで結構いいと思うんですけど。

舞台はテラホーミング化された火星「アクア」にある都市「ネオ=ヴェネチア」。
マンホーム(地球)から、この地にやってきた主人公「水無灯里(みずなし あかり)」が、街を縦横無尽に走る水路をゴンドラで案内したりする「水先案内人(ウンディーネ)」なるべく、「ARIA COMPANY(アリア カンパニー)」で訓練をする毎日。
そんな中で、友人や先輩、そして様々なアクアの人達や自然に触れたり、時には不思議な出来事に遭遇しながら、心暖かな日々を綴る物語。

これだけだと「これの何処が面白いの?」とか言われるかもしれませんが、この雰囲気に魅力を感じる人もきっといるはず。
ちょっとでも気になった方は、ぜひぜひご覧あれ。

ちなみに、私は先に「アニメ」を観たので、まだ「原作(マンガ)」は読んでおりません。
でもアニメを観ていると、「あ、ここは多分マンガの表現そのままだな」と思うような場面、特にキャラクターのギャグ絵とかがそこかしこに出てくるので、このあとマンガのほうも読んでみようかと思ってます。

移転します。

コーギーさんの「なんでものーと」ですが、@niftyの「noteブック」サービス終了に伴い、本家ブログへ移転いたします。

過去ログも全部ブログに移転します。

移転後、コーギーさんの「なんでものーと」は、閉鎖します。

これからは、Station-AX(Akiba Side)にて一緒に書いてまいります、今までと変わりのないご愛好を。(意味不明。)

ホワイトバンドの使い道

  • ホワイトバンド:趣旨説明不足で購入者から批判(毎日新聞)(記事削除)

「ホワイトバンド」は世界規模でやっているのは知っていたが、その活動に対して、違和感を感じてはいました。

大きな理由は、直接的な施策が明示されていないこと。
これは、金だけ集めて、集めてから「さてどうしよう」という事なわけであり、極端な話、それを銀行やファンドに預けて、お金を増やしてから難民支援に充てるという事もできる。金を流用する余地だってでてきてしまう。

個人的に難民支援のボランティア活動は、もっと各国内の小規模な単位で、かつ、より直接的な効果を常に組織の主旨として掲げて活動を行うべきだと思う。
当然その中で組織間の横のつながりが必要となる場合があるかも知れないが、それは「組織」という事ではなく「人間」として、ごく当たり前の行動だと思う。同じ目的で進むことは決して悪くはないと思うのだが。

確かに「ホワイトバンド」そのものはは斬新。だが、その先が見えない。
そういう施策は、国や国連などの国家間でやっているのと同じであり、それは今のボランティア団体に真に求められているものとは違う。

ボランティアには国家単位でできない事をもっとやってほしいと思いますが、どうでしょうか。