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かず について

東京練馬に生息する、干支も4週目終盤のオッサン。 最近は四十肩?五十肩?に悩まされております。 楽に治せる方法、ダレカオシエテクダサイ。。。

正直「どうか」と思う行為が多すぎる。

意見には個人差があります。

主催へ

現在、主催の皆様は「開催すべきかどうか」を大変悩まれていることと存じます。
心中お察しします。
参加者の安全や社会への配慮など考慮も必要です。
物流などの事情も考慮する必要があります。
そして主催者地震の開催したいという「思い」も大切です。

情報を集めて、よく考えて、判断をしてください。

サークル参加者へ

開催されるかどうかを心配されている方々が多数いると思います。
でも、主催者自身も人間であり、そして皆さんと同じく、大きな衝撃を受けております。

そして個別の問い合わせ等や殺到し、準備もままならず、その判断が今は困難な状態、もしくは正しい判断ができない状態です。
そんな中で、参加者が個別の問い合わせをすると、主催者はもっと混乱してしまいます。その心労は計り知れないものです。
これは、イベントの規模の大小に拘わらずです。

とりあえず現時点では、中止になる事も考えられますが、自分で判断・行動できる範囲で準備をしていきましょう。
例えば、宅配便で搬入を考えていたのであれば、物流が混乱し使用できない事を想定して「手搬入」で可能なレベルで参加できることを考えるなど、自らで判断すべきです。
そして来場についての安全性も、自分で判断しなくてはなりません。

参加できないと自ら判断された場合は、その旨だけを、すみやかに主催者に伝えるべきです。

某掲示板

不安を訴えることに、異論を唱えるつもりはありません。
でも批判を展開するのは、この非常時においてはナンセンスです。

人としての「器の無さ」を知らしめているようなもの。

今、我々がやるべきことは、自分を守る事、社会を守る事、国を守る事、そして苦しんでいる人のために行動する事。

「公序良俗に反する!」とか「このようなご時世に開催するのか?」と言った批判的なご意見は、本当に控えてほしい。
それは、主催者自身が最も身に染みているところであり、最も悩んでいるところなのです。(中には、それを顧みない主催者もいるかもしれませんが。真っ当な主催者であれば、みんな疑心暗鬼になっているはず。)

そして特に身内の関係者には言いたい。
自分の「瑣末な」「責任を意識しない」発言が、どれだけ主催者を苦しめているのかを。

参加者へ

私自身「同人誌即売会は、参加できる参加者がいる限り、それがたとえ1人であっても開催はすべき」だと思っています。
我々が支えているのは、「同人誌即売会というムーブメントの場」である一方、「コミュニケーションの場」であり「自らの存在をアピールする場」であると思います。
それは自らの無事を示すにもつながると思うのです。
主催者が開催するのであれば、それを淡々と受け容れれば良いのではないかと。
そして参加するのであれば、自らの事柄は自らで守り、粛々と参加すればよいと思うし、参加しないのであれば、それで良いと思うのです。

確かに少ない来場者でイベントを開催する事について、「楽しさ」とか「満足感」という結果を得るには疑問を感じます。
でも開催すれば、そこから生まれる「何か」もあると思うのです。

非常時において主催者に「些細な」問い合わせをすることは、主催者に大きな精神的な負担を強いることになります。
参加者の皆さんと精神的な負担はあると思いますが、主催者は、参加者とは比べ物にならない人数を背負って、作業に当たっているのです。
それを蔑ろにすることに、主催者自身、今後の開催を躊躇うほどに、心底がっかりするものだと思います。
非常時において、自分たちを中心に物事を考えるのは、本当に自重していただきたい。察していただきたい。

個人的に思うこと

たかが同人誌即売会「ごとき」で、自分のすべき行動を主催者に聞いて行動しようとするのは、あまりにも自発性・自己性に欠けており、そんな人は同人誌即売会に相応しくないと本当に思う。
単なる「消費者行動を満たしたい」だけなのであれば、同人誌専門書店に行けばよいと思うし、ネットで買えばよいかと。
確かにこのご時世で不安はあるかも知れないが、このような時こそ、自分の行動は自分で判断して行動すべきかと思う。
ここ1週間で、同じ趣味を分かち合う者として、心底「残念」に思う。

「これだからオタクは…」などと言われるような、幻滅させるような行為は、厳に謹んでいただきだい。

続・善意の匿名の第三者

以前つぶやいたか、ブログ記事にしたかは覚えていないが、相変わらず2ちゃんねるに触発された「善意の第三者」からの通報に悩まされている話の続報を聞いた。
わたしの結論としては、複数人から別々のアプローチで相談されたら動くけど、1 人の「匿名の」チクりメールと2ちゃんねる内の記事だけで動くことは、組織の対応としては、あまりにも脆弱な情報源であり、影響のあるような行動は困難という判断。

それに当件については、既に情報を掴んでいたので、当事者と話をしたそうな。
彼らは「浅はかな行動」をした点、批判を受けている点について反省はしているし、それに対する「彼らなり」の対応を行った。
我々も彼らの行動が様々な場面で「浅はか」であることは指摘し、我々の企画に影響しないよう注意を伝えている。

我々としては、余程のトラブルであり、当事者の行動や企画の推進状況に甚だ疑問があれば、企画の中止、撤回、引継ぎも考慮する。
でも今回の企画については、トラブルの元となった件とは内容そのものが異なり、同様のトラブルは発生し難いと考えている。
企画の推進という点においては、若干不満が残る点はある。でもそれはスタッフ内部の企画推進でも起こる事象であり、すでに遅れている企画はあるという点。
それに企画の内容が過去に我々が直接行った企画に似ており、会場・スタッフ内部でも特に異論が出ていない点。
企画内容が既に告知されている点においても、現時点で企画を我々が引き取った場合、企画者当人らの「面子を潰す」ことになってしまい、彼らの信用を更に陥れてしまうことに繋がり、それは我々の本意ではない。
当事者の応対を見る限り、確かに「隙」はあるが、それなりの対応は進められており、彼らの面子を潰してまでの対応を取るには、あまりにも大人気ない。

それに対して、通報者は1人。しかも情報ソースは2ちゃんねる。しかも匿名。
彼らの行動によって直接迷惑を被ったのかも知れないが、そうであっても被害者は当事者に直接苦情を言うのが常套手段なはず。

それを「あの人はあんなトラブルを起こした人だから、企画をさせるな」と匿名で告げ口するなんて。
たとえ遠まわしな内容であっても、人の品格を疑う。
しかも先に送られてきたメールには「会場に連絡する」とか書いてるし、脅迫・強要に値する。
督促などのTPOを弁えていない。

メールの内容を見ても、明らかに「自身が受け容れられない人を排除するタイプ」であり、他人のミスを許せないタイプ。
そんな顔の見えない、自身の主張を繰り返す匿名の1人と、ミスは起こすけど、真摯に行動して顔の見える人であれば、現時点ではまだ後者のほうが信頼に値する。

自分が嫌だから、他人の行動を受け容れられない人は、それらに参加すべきではないと思う。
同人誌即売会も然り、2チャンネルに投稿も然り。
受け流すことができない人、割り切れない人は参加してはいけない。トラブルを起こすだけ。心労を増やすだけ。

もちろん企画が失敗することがあるかも知れないし、中止することだって、今後あり得るかも知れない。
でも現状においては、中止するほどのトラブルが我々自身に発生していない。
そもそも企画を広く募集し、推進も任せているのは、スタッフのリソースだけで楽しいイベントを作るのは非常に困難であり負担が大きいため。
そこで参加者に協力してもらい、みんながより楽しめるイベントを作り上げるられるように考えたシステム。

通報者には理解・容認できないかも知れないが、その点を踏まえても、企画は現状のまま進めていくことになる。

同人誌即売会というムーブメントを支え、共有する者として、失望させてないで欲しい。
これは企画の当事者にも通報者にも伝えたい。

…まぁ匿名の人に回答しても、きっと「失 望 し ま し た。」的なメールが返ってきて後味悪く終わるんだろうなぁ。まったく。
この人のおかげで、とても後味の悪い記念イベントになりそうだ。。。

FireFox や GoogleChrome などで Amazon 広告タグが正しく表示できない件について

当ホームページにて、標記の現象が発生しております。

原因は調査中ですが、おそらくココログの「仕様」という名の不具合が原因だと思われます。

今時、Internet Explorer でしか動作検証しないのとか、正直 あ り え ま せ ん 。

おそらく問題解決は困難かと思いますので、コンテンツを契約ISPごと移転する方向で考えています。
てか、自前のホスティングに移動だな、こりゃ。

問題解決まで、しばらくお待ち下さい。
(でも、当方の作業タスクの関係で1~2年ぐらいかかるかも。)
てかさ大手ISPは、とうとうインターネット接続「専門」業者に成り下がります。
まぁ、それ位にしか使えなくなってしまったという事。

koki(作家)

COMITIAに出ていた作品で、久々にガツンと来たものがあったので、個人的にプッシュ。

こちらのサークルに参加されている koki さんの作品。
残念ながらこの方の作品は、今回この本1冊しか読んでいません。
しかもこの1冊には前後のストーリーが描かれていないので、正直なところ話の全体像はよくわかりませんでした。

でも、今回この本に収録されている作品は、前後のストーリーがなくても、その内容の「熱さ」がとてもよく伝わるものとなっていました。
まぁ作者が個人的に「好き」なストーリー部分だけを興してできた、いわば「切り抜き」なのかもしれません。
体裁や吹き出しの部分など、絵以外のマンガ・誌としての出来映えについては、かなり「荒さ」もあり、技術的には「まだまだ」なのかも知れません。でも、少なくとも描かれている絵には、とても「チカラ」を感じました。

その最大の要素として、おそらくアナログで描かれているという事。
最近のパソコンのデジタルで作成された作品とは違う「新鮮さ」が出ていて、ちょっと体が震えてしまいました。

最近はデジタル化が進み、ある程度の技術はソフトが補ってくれます。
でも、アナログの部分というのは、マンガを描く人には必要な知識や技術が潜んでいて、たとえデジタルであっても、アナログで培われた知識やの技術を持っているクリエータのほうが、より多彩な表現力などポテンシャルが高いのでは思ってしまいいました。

今後の作品に是非期待したいものです。
こういう人は、とても応援していきたいなぁ、と思います。

ダム

  • 橋下知事、住民に陳謝 槙尾川ダム建設中止(産経新聞)(閉鎖)

資料を見ていないので妥当性を判断できないけど、政策転換によって着工中の工事を中断する場合、その補填策で元々以上の費用がかかるなら、無駄であっても地元の感情を重視して進めてしまうほうがよいかと。
それが政治というものですからねぇ。

ダム建設以降の維持を地元にやらせるとか、建設費用を地域課税とか、水道事業とかに増額加算して賄うとか。
沈殿物とかで使い物にならなくなった時点で、再評価してもいいと思う。そして間違た行為だと決まった時点で、当時のダム推進派を一人の残らず戦犯として吊るし上げてもよいのではないかと。

個人的にはダムを建設した場合のリスクのほうが高いと思うし、時間がかかっても、治水施策や山林施策を徹底的にやったほうが、地域経済も自然保護の観点からもよいのではと思う。たとえ水害が何度も起きても、だ。
ダム施策は問題を1世紀単位で持ち越すだけであり、将来の世代にリスクを引き継いでいるだけで、結局はその場しのぎの解決にしかならない。治水事業としては、最低の施策。
それよりは、河川事業や山林事業をしっかりと行うべきかと。

まぁ、両者とも視野が狭いから仕方ないか。。。

「政治の評価は歴史がしてくれる」とは的を得ているとは言えるが、碌でもない施策をした人は歴史から抹消されるだけなんだよなぁ。
これが一番腹立たしいので、碌でもない施策を提唱している人に投票してはいけません。

最終的に苦い思いをするのは「自分」なのだから。

国民年金基金を考えてみた

国民年金基金試算

国民年金が約79万、国民年金基金が試算した口数掛金で約25万だから、合計105万弱
しかもこれは「年金」なので、月額に直すと9万に満たない。。。

しかしながら、生きていれば80歳超えた辺りで年金のモトは取れるし、途中で死んでも一時金という名目で掛金が一部戻ります。
(ただし、死んだ時期によっては戻らなかったり、満額ではありません。収めたお金がそっくり返ってくるわけでもありません。でも掛金が全額控除されて税制優遇もされてるから、一概に損得勘定できないかと)。

ちなみにサラリーマンの場合「厚生年金」になりますが、福利厚生をちゃんとやっている会社でサラリーマン一筋で働けば、何も考えなくても、それだけで月13万は貰えると思います。
公務員の場合は「共済組合」という事で、厚生年金以上のさらに手厚い年金が貰えます。
(ちなみに厚生年金の場合、法人を「人」と見立てて、年金を課金し、その分を上乗せしているだけ。でも会社にとって、負担の大きい制度。)

この辺りについて不公平を訴える話題がよくありますが、日本の年金福祉システムは、構造上、サラリーマンや公務員、自営業という単位で、そう言った人達ごとに、個別に手厚く保護しようとする、政治家やら官僚などによって、1票という大義名分の下、勝手に構築されてきた物なので、私には不公平そのものを訴える理由がわかりません。
不公平を訴えるべきは、そのようなシステムを作り上げてきた政治家であり官僚であるべきです。
自営業者に対する手厚い年金システム構築を訴えなかった戦後の政治家とか自営業者そのものを恨むべきかと。
まぁ、その辺は別のお話。

話を戻して、自営業の場合。
まぁ、巨匠で印税収入があるとか、地主で家賃収入が入るとか、生涯現役で収入が絶たれる事がないとか、既にひと山儲けて資産があるような方々は別にいいのですが。
私みたいな普通のエンジニアやクリエータ、職人などの自営業者は、死ぬまで今と同じ収入水準の仕事があるとは考えにくいし、仕事ができるとは限りません。老後がかなり心配です。
そうした時に頼る年金が月額9万って、、、。
結婚してれば、二人で何とかスレスレな感じですが、貯蓄がなければ何もできませんなこりゃ。

「生活保護とかあるから生きてゆける」と言う人もいますが、じゃあ「生きているだけの老後」に何の価値があるのでしょうか?
それに、そのような義務を犯してまで年金を払わなかった人の生活保護のために、我々は住民税を納めているわけでもありません。
余裕を作るために、最低限「人に迷惑をかけないため」には、結局のところオカネが必要なんですよ。

そんな感じで「最低限の生活」を確保すべく、年金基金を利用するのは一つの手かな、と思い至ったわけです。
今は個人年金やら民間投資やらの手段もあります。まぁ生活や時間に余裕のある人はいいかも知れませんが、そうでない人や興味のない人にはリスクが大きすぎるかと。

そんなのよりは、税金の優遇があったり、掛金がほぼ満額戻ることを目論んで、堅実に年金基金を積み上げておくほうがいいと思います。
それでも、手元にオカネが残るなら、投資とかすればよいかと。

とはいえ、国民年金基金は国民年金法の下に成り立っているものであり、そして年金にもリスクはあります。
国家財政が破綻したり、経済が破綻すれば、掛金に見合った金額が支給されない可能性があります。
それに、現在の政権には「保険と年金の一体改革」を唱えてる方が一部いらっしゃいます。年金制度が改正されれば、国民年金法の下に成り立っている国民年金基金は影響を受ける可能性があります。
これもリスクです。

ちなみに「国民年金」のほうは国民の義務なので、堅実に支払うべきものであり、払わなければ、老後にビタ一文戻ってきません。
戻す必要もないと思います。それで路頭に迷っても、知ったことではありません。

年金の強制徴収については、私は賛成です。年金が貰えないとか文句言われるぐらいなら、取り立てる位がちょうどよいかと。
もしくは一定資産・収入以下の人には拒否権を付与して「強制徴収は拒否します。将来年金が受け取れなくても一切文句は言いません。」的な文書を貰えば強制徴収を免除するとか。

フリーターの人も、まぁ夢を追いかけたりするのは個人の自由ですが、老後は考えておいたほうがいいですよ?
最近のホームレスとか独り身事情を見てると、オカネのない老後はホント悲惨すぎる。

phpMyAdmin のディレクトリを移動したとき

現象

Web サーバのメンテナンスや整備で、phpMyAdmin のディレクトリを移動し、phpMyAdmin のログインからユーザ名とパスワードを入力し「実行する」をクリックした際、

エラーが出たためセッションを開始できませんでした。 PHP やウェブサーバのログファイルに出ているエラーを確認して、PHP を正しく設定してください

というエラーに出くわすことがある。

原因

phpMyAdmin のディレクトリを移動する前はログインできていたのに、移動した途端に動かなくなった場合、cookie 内に保存しているセッションが不整合を起こしている可能性があり。

config.inc.php の中に

$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'cookie';

と設定している場合は、セッションは cookie に格納されている。

対処

  • クライアントの該当する cookie を削除。
  • ブラウザを再起動。phpMyAdmin にアクセスし、再度ログイン。

ただし、これでもエラーが発生する場合や、上記の場所とは違う画面や操作でセッションのエラーが発生している場合、php.ini の設定など別の問題が考えられるので、ググって確認するべし。

作業における「独り言」

記事の通りでございます(笑)

おおよそ、携わっている業務に関する事柄についてブツブツと独り言を喋っているだけなので、「脳内を垂れ流している」程度で見て遠い目で見ていただけると助かります。
まぁ口に出さず、脳内でつぶやけばいいのですが、そこは脳内要領が溢れて「漏れてる漏れてる」ってだけなので。

確かに周囲から見れば「キモい」んですが、要するに「癖」なんです。人によっては、「貧乏揺すり」や「ペン回し」したりするでしょ。それと同じ。
口に出したほうが集中できるん人もいるんですよ。

あと、プログラムがちゃんと動かなかったり、「あれ」な仕様とか、携わっている業務に気に入らない事があると「クソ」とか「チッ」とか「…死ねばいいのに」とか、悪態をつぶやくこともあります。
できればそれも聞き流していただけると助かるのですが、周囲のには神経の細い人もいたり、「あれ」な仕様を作った当事者もいることがあるので、なるべく自重します。ゴメンナサイ。

ま、まぁ仕事とは全然関係ない事をつぶやいている訳ではないですから。
逆に全然関係ない事をつぶやいていたら、それは仕事をしていないか、もしくは病気かと。その際は怒るなり、よい心療内科(精神科?)を紹介するなりして、適切な指導が必要です。

そんな私も「独り言派」だったりします。
作業場所がパーティションで区切られていたり、ある程度隔離されていると、「独り言」は発現し、生産性は向上します…向上している、と思います…向上してるという事にしておいてください。。。

ちなみに客先などで作業する際、この「癖」がでると、恥ずかしい思いをすることがあります。
あと、守秘義務などの観点から、喫茶店などで「独り言」は禁物です。

…意外と苦労するのよ? この「癖」は。

出版不況

出版社・新聞社の倒産件数、2001年の1.5倍Business Media 誠

厳しいっすね。これは。

出版業界というのは、規模の割には薄利であるのは事実で、生き残っている業界も、
記事・原作→雑誌→単行本→メディアミックス展開
という構図に上手く軌道に乗っいるから「ぎりぎり」やっていける程度。

当然、零細や専門内容の出版だと、雑誌収入やメディアミックス展開なんかできないから、すべて単行本に利益を上積みしなくてはならない。そうなると

高額書籍→インターネットで情報収集

という消費者心理に動くのは当たり前。しかも、高額な書籍の内容を欲するのは、往々にして「あまりお金のない人」だったりする。
情報に利益を確保できない分、情報の流通が加速したという皮肉な結果。

それ以外にも、インターネットに情報が増えたにもかかわらず、情報の品質が大きく低下したのは事実。
出版物であれば、専門家が作っていればその点が担保されるし、情報の水準も確保される。
そして、この点を見極めるための「目」が読者には必要となってくるのではないかと思う。真に必要な情報、正しい情報を獲得するのは益々困難となる。

まぁ、インターネットメディアの加速によって、体力のある出版社はまだしも、専門出版は一溜りもないでしょうな。
それに「生き残った出版社」が正しい出版社とか限らない。利益や利権を貪るだけの出版社かも知れないし、そんな彼らが正しくない情報を流すかもしれない。

でも読者も馬鹿とは限らず、碌でもない出版社は徐々に信頼性を低下させつつある。
今はまだ金ズルで何とか持ちこたえているようだが、読者の信頼を得られない以上、淘汰される日は必ずやってくる。

今はまだ過渡期。いま少し状況推移を見たいと思う。

ちなみに私は「新聞派」。インターネットだけだと自ずと自分に必要な情報を取捨選択しがちだが、新聞には自分に必要のない情報も載っている、そこから新たな知識・興味が生まれる可能性がある。
そう言った点で新聞メディアやテレビのニュース・情報・ドキュメンタリーは必要だと思う。でもバラエティは不要。中には素晴らしい「情報バラエティ」などの番組もあるが、殆どの「情報バラエティ」の場合、「バラエティ」の部分は不要。

逆に「インターネット」は百科事典の代わり。まぁ「質」という点では劣る事も多いが、探す力と取捨選択が上手くできれば、非常に素晴らしい情報源。

これはゾンビですか?(アニメ)

なぜかゾンビで主人公の少年「相川歩」の家には、なぜかプレートアーマーとガントレットを常に身に着けている銀髪無口少女のネクロマンサー「ユー」が住んでいて、ある日、魔物に襲われたところを元気でアホ毛な魔装少女「ハルナ」に助けられる。。。
とまぁ、世界系です。

ちょっと見続けますが、果たして「面白い」と言ってよいのかが、よくわかりません、これは。

DVD(豪華版)

ちなみにDVDだけ豪華版を出すというのは正直どうかと思う。大した儲けにならないのに、ホントセコい商売手法だと思う。